がん保険にあまり価値はない

今朝の新聞で、アフラック(がん保険)のことが書かれていたので、がん経験者として思うことを書きます。
日本では「2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで死ぬ」と以前から言われています。
団塊ジュニア(自分も)が40歳代になり、がん保険の需要はまだまだ伸び代がありそうです。

しかし、がん保険にはほとんど価値がないと思っています。
「2人に1人」なので、単純に1人1万円払えば、ガンになったとき2万円返ってきます。
しかし保険会社の商品なので、宣伝広告費や社員の人件費、会社経費など、保険料と関係ないものに使われてしまうと、返ってくる額は知れていると思います。
それがいけないと言うわけではありませんが、大勢で1人のがん患者を支えるのではなく、「2人に1人」の時点で、満足いく金額が降りてくるとは思えません。

「貯金がないので、保険に入っておかないと治療費が払えないから」という理由で保険に入る方は多いかもしれません。
しかし、保険料で手術ができてガンを取り去ったとしても、また再発する可能性は残ります。
それは、とりあえず保険料だけ支払っておいて、虫歯になったら保険で治して、また虫歯になったら保険で治して、という後からの対処であって、本来は虫歯にならないために時間を費やした方が歯にも財布にも優しいと思います。

ガンは予防できます。
ガンは生活習慣病で、一言で言うと
【食べ過ぎ、またはそれに見合う運動不足】
が原因であると自分は得心しています。

1日3食も食べなくても死にません。
むしろ、少ない方が病気になりにくく、お腹が空いている方が免疫機能が活性しているそうです。
人類の歴史の中で飽食の時代はここ数十年、数百年のごく僅かな期間で、体はその状態に慣れていません。

農業の世界でも有機栽培(人間が土に肥料を与えた作物)より自然栽培(野花や木が勝手に育つように、人間が必要以上に土に手を加えない)の作物の方が腐りにくいそうです。

人間も作物も、与えすぎない方が自力で生命力を維持しようと強くなるようです。

因みに説得力に乏しいかもしれませんが、「癌(がん)」という漢字の中に「口」が3つもあります。
食べ過ぎによる病気であることを先人たちは知っていたと思われます。

以上のことは、自分が得た知識や考えでしかありませんが、強く自信を持っています。

なにかとプラスして対処しがちですが、その分支払いも増え、働く時間も増えます。

要らないかもしれないものを減らし、もっと本質的に考える努力、時間を作る必要があると思います。

第63回職人起業塾 キャルファーム神戸 ホットシート

今回は新しいビジネスモデルを考える3ヶ月に一度のホットシート回で、神戸市西区の農家、キャルファーム神戸さんのビジネスモデルをみんなで考えました。

キャルファーム神戸代表の大西さんは、農家の枠にとらわれない様々な取り組みを既にされており、収穫体験だけでなく、野菜ソムリエさんの料理教室、畑でラフターヨガ、畑で婚活、ニートの社会復帰支援、野菜くずの肥料化の共同開発、私も参加させてもらっているアグリテインメント塾やオンリーワンスクール、その他様々な集まりの役員などを兼任されていて、JA青年部全国の会長も経験され、人脈・知識・経験なども豊富で、
今回のプレゼンでは、『土をつくり 人をつくり 未来をつくる』という企業理念のもと今まで活動されてきた内容や、業界が抱える懸念要素、野菜をインフラ化したり物売りから脱却し新しい仕組みを作りたいといったご要望を語られました。

新しいビジネスモデルを考える上でリソース(資源)がたくさんあり様々な可能性を感じますが、他のテーブルで発表されたビジネスモデルの内容がその発表者らしい視点の意見で、人それぞれの立場の違い、要するに異業種の方の視点が新鮮であり可能性を広げることも感じました。
ちなみにそのビジネスモデルは、他店との差別化に取り組みたい飲食店に対して、自社農園で育てた野菜で料理を提供するというブランディングで、わざわざ自社で農園を持たなくてもキャルファーム神戸さんの畑の一角を自社農園として借り、その畑を自社の研修に使ったり、世話できない分はキャルファーム神戸さんにサポートしてもらうというもので、飲食店を経営されている方が発案したであろう意見でした。

自分が座ったグループでは最後までまとまりませんでしたが、小中学校向けの農業体験・職業体験として、子ども食堂など地域の子供向けのコミュニティに対して収穫体験プラス料理教室など、健康や食育も含めた価値提供という方向性になりました。
これは自分の事業を子供向けにシフトしていきたいという自分なりの視点が影響した結果でもあります。

1つの業界の視点に留まらず、異業種の視点から生まれる可能性という意味では、大西さん自身は既に分野を超えた様々な活動をされていますし異業種の方の人脈も豊富で、「複合施設的な拠点の一つにしたい」とも仰られていましたし、これからの大きな社会変革の時代には1つの職種に固執せず異業種の視点を持つ重要性も考えると、コワーキングスペースやワークショップの拠点として人が集まりやすい場を整えることで、ローカルな情報や人材が集まる拠点になる可能性は充分にあります(全然具体的になっていませんが)。

『土をつくり 人をつくり 未来をつくる』という企業理念や、「食べ物をフリーにしたい」「行政に頼らず皆さんと一緒に新しい価値や仕組みを生み出したい」という想いは素晴らしく、業種の枠にとどまらない未来に向けた可能性を考える有意義な時間を過ごすことができ、またキッカケを頂きました。

オンリーワンスクールファミリーセミナー神戸2018.11.21

昨日は昼からオンリーワンで、懇親会もあり子供も連れて4人で参加。

今回学んだことは、

①外国人移民と今後の自分たちの生活

②日本人の危険な民族性

③「時間がない」理由

④大学で学ぶこととは(知識とは)

⑤「子供にとって必要なこと」の中で「学校のテストの点数」が占める割合

⑥哲学とは

⑦大人になってからの勉強の重要性

⑧教師(または教育現場)の流動性

①外国人移民と今後の自分たちの生活

今現在、入国管理法改正が議論されています。移民を受け入れる・受け入れないことが今後の日本にとって、また自分たちの生活にどう関係してくるか。

日本の人口は1億2千万人から50年後5千万人に減少しますが、「外国人移民によって人手不足を補う」という話ではなく、それはAIの進化によって解決し、それよりも税収が減ることで今現在税金によって国民が享受できているインフラなどのサービスが縮小することにより、国民の生活レベルが今より確実に落ちていきます。その税収不足を外国人労働者に納めてもらうことで補うということが本来の重要な論点とのこと。

私の考えとしては、AI化により人間の仕事が減ることで人手不足が補たり自由な時間が増えてくるのではと思いますし、

優秀な外国人移民を受け入れることで短期的にはそのぶん日本人が淘汰されることになりますが、長期的に社会全体を見れば流動性が生まれることで日本社会がグローバルな水準に押し上げられると思います。よって移民受け入れは賛成。

②日本人の危険な民族性

日本は治安が良いという話が出ました。

治安が良いとは、国民の安全が守られているということですが、もともと日本人は危険な民族だそうめす。

9.11でイスラム過激派が貿易センタービルに自爆テロを起こりましたが、日本も過去に特攻部隊があり、命を捨てるという危険な考え方があり、そんな危険な考えをする民族はイスラムと日本ぐらいだそうです。

そんな危険な民族であるからそうならないように(バカな国民にするために)今のような考えない教育になった側面も多少あるようです。

③「時間がない」理由

日本人は子供に何でも買い与えます。子供の相手をするのを面倒くさがってDVDなどを与えたりします。子供に何でも与えても子供は育ちません。むしろ与えない方が育ちます。

しかし、「時間がない」を理由に子供との時間を大切にしません。仕事が中心になってしまっています。本来なら「生活」を中心にしながら「仕事」をどうするか考えるべきです。なぜそこが狂うか、その理由の1つは商業主義に踊らされて「大学に入らなければダメ」「保険に入らなければダメ」「〇〇をしなければダメ」と騙されて、その為に仕事に時間を取られてしまっています。

そこを今一度考え直さなければなりませんとのこと。

私も以前息子に折り紙を一緒にするようにせがまれ、一緒にしたものの、早く終わらせい気持ちが大半を占めていました。

しかし、この子供との対話の時間が大切であり豊かさや幸せに直結したことであるので、見直す必要があります。

④大学で学ぶこととは(知識とは)

結論から言うと大学は「研究するところ」だそうです。

研究しに行って、たくさんの知識を得たところで、知識の活用の仕方がわかっていなければ知識は引き出せず意味がありません。「知識」よりも「知識を活用する力」の方が倍以上重要で、また「知識」をたくさん身につけると勉強した気になってしまい、「考える力」「活用する力」が身に付かなくなるそうです。

私自身の経験から言っても大学で建築を学びましたが、決して実務的な内容ではなく抽象的で、リアルな感覚が湧かずにイマイチしっくりきませんでした。そんなこともあり現場仕事を通して理解したいと言う気持ちも芽生えて、今の仕事に就いたという側面があります。

大学ではたくさんの知識を学びます。しかしその活用の仕方は教えてくれません。小さい頃から活用する力を鍛えた上で大学に行く必要がありますし、そもそも大学で研究をしたところで就職できるのか、大学に行く必要があるのか問う必要がある、という話でした。

⑤「子供にとって必要なこと」の中で「学校のテストの点数」が占める割合

子供にとって必要なことは主に能力(提案力、分析力、想像、企画など)と考え方(目的と、生きる、全体・部分など)で、学校のテストの点数とそれらはあまり関係がない。100点取ることに特に意味はなく、学校のテストの勉強は、「自分らしく勉強する」こととは正反対です。

「自分らしく勉強する為に、親が何をしてあげられるか」という問題でもあり、何のために勉強しているかといえば、「自立して社会で生きていくため」です。

テストで100点取ることや宿題をするということはそんなに大切なことではない、むしろ逆でした。

⑥哲学とは、「~とは何か?」を考えることで、哲学のテーマは山ほどあるとのこと。

勉強とは、1つのことを探求したり、あるものとあるものの関係性を探求するこの。

⑦大人になってからの勉強の重要性

社会は常に変化していきます。変化に対応するためには勉強しなければ対応できません。

子供の時よりもむしろ大人になってからの方が勉強が大切とのこと。

世の中で大成している人は、学生時代はあまり勉強せず社会人になってから勉強されている方が多いそうです。

⑧教師(または教育現場)の流動性

教師は、我々個人事業主やサラリーマンたちとは違って、教師になった時点で後は心配せずとも食いっぱぐれません。

社会経験もそこで止まっていて、良い成績を取って就職することがゴールのような感覚なのだと思います。

海外では(どこの国だか聞きそびれましたが)3年おきくらいに民間企業から教師になったり民間企業に戻ったりしているようです。

日本の教員は終身雇用でしたが、今後は数年ごとに更新することになっていくそうです。

流動性がないと腐ります。

付き合う人を選ぶ

先日、毎月通わせて頂いている農家さん主催の勉強会で、参加者の皆さんの意見を聞きながら、自分の人生や仕事における大切な考え方を学びました。

現在のアメリカのバスケナンバーワン選手が、故郷に無料で小学校を建てたり子供たちに自転車を与えた話や、
ある不登校の小学生が近所のおじさんに畑でトマトの育て方を覚えてもらい、それで生きていける(飯を食っていける)自信を持ったという話を、参加者の農家の方が話してくれました。
そのあと、ご自身も「野菜や食べ物の育て方を世間の子供たちに教えることで、貢献したい。そして、自分の仕事(農家)が無くなることが究極の最終形だ。」と仰られていました。
それに対しこの会の主催の農家さんも、「野菜をインフラ化していつでも自由に食べれるようにしたい」と以前からも仰られていましたし、参加者の歯科技工士さんも、「虫歯になる人をなくして自分の仕事がこの世からなくなることが最終的な目標」とこれまた以前から仰られておりました。

このお三方の似たご意見を聞いて、それは自分が働く建築業界でも同じことが言えて、最近弊社が打ち出したDIYサポートも同じで、そもそも自分は「子供たちに希望を与える」という目的があり、DIYサポートの対象を主に子供にすることで目的と直結したサービスになるということに気付きました。

ここで整理すると、目的は「子供に希望を与えること」。
コンセプトは「豊かな人生、豊かな日常、心のゆとり」。
具体的なサービスは「DIYのサポート」です。
日々の業務で「子供たちにDIYを体験させること」で、「ものづくり・住まいづくりの楽しさ」「仕事という社会経験」「この仕事で食っていけるという自信」を少しでも感じとってもらうことで「子供たちに希望を与える」という目的にも添うことができます。

AIやロボットによる自動化で、人の仕事が少しずつなくなっていこうとしていますが、リフォーム業界にとっても、テクノロジーの発展により家の改装やメンテナンスを誰もがもっと手軽にできるようになること、もしくはメンテナンスフリーになることで、少しずつ自分の仕事が無くなり、それが業界の究極の最終ゴールになるのではないかと自分も思います。
今現在は、主に大工仕事の下請けや、エンドユーザーに対してリフォームプランの提案や施工、アフターサービスなどを売りにして事業を行なっておりますが、DIYサポートに少しずつシフトしていきたいと考えております。

志のある方々に囲まれながら大変良いヒントを頂けました。
付き合う人で人生は少しずつ変わっていくと思います。

第62回職人起業塾

今回は「100戦100勝の人になる」というテーマで「質の高い集客」と「影響力を高める」という内容でした。

個人事業主は、
「大量集客、大量追客、少量受注」では事業が成り立たず、
「少量集客、追客なし、適量受注」を目指すべきです。
集客の「量」ではなく「質」をデザインすべき、ということで一つ目の課題は、
「質の高い集客」の経験を教えてください、でした。

自分の座った席のグループでは、

・価値観の合う人が仕事をくれているということ。
・その理由は、自分が何を大切にしているかお客さんに知ってもらっていることと、ここが良かったと体感してもらっていること。
・再現するための取り組みとしては、嘘偽りのない生き様と働き様を高めていくこと。

というまとめになりました。
他のグループの意見は、
・自分の思いを発信することによって、共感してくれた人が来てくれる、大切にしている思いを発信すると質の高い集客ができる。

・お客さん自身が勉強し、金額にこだわらないかたが、質の高い次のお客さんを紹介してくれる。
例えば電磁波対策で、納得してもらえる事実を知らしめることで集客する。

この質問の意図は、
みんなプロとして仕事しているので客は来ますが、問題は質のいい集客の数が足りているか?で、数をコントロールできないと商売になりません。
そこで、質の良い集客ができた経験を思い出して、そのときなぜうまく集客できたのかを検証しそのメカニズムを再現することで、「質の高い集客」を適量にしていくことでした。

続いて二つ目、

「是非、あなた(御社)にお願いしたい」
と言われる、戦わずして勝てる無敵の状態を管理できるかに企業の存続はかかっています。
そして、「質の高い集客」と同じパターンを毎月必要数繰り返し再現するのは影響力の
大きさに比例します。
そこで皆さんに質問です。「百戦百勝の人」となるために、
Q:あなたに必要な影響力は何で、どのようにそれを備えますか?
という質問。

自分の発表は、
その時々のクライアントの生活向上を深く考えたプラン提案をすることで、「プラン提案力(専門影響力)」を磨きたい、と答えました。
それに対して塾長からは、
「プラン提案力を磨く」と言ってもクライアントによってケースバイケースなので磨き難く、これは最初の「質の高い集客」に関連した質問なので、グループでのまとめである「(再現するための取り組みとしては、)嘘偽りのない生き様と働き様を高めていくこと。」を意識し、
自分たちの働き方のコンセプトを明確にして、それを担うための専門性をコミットしていくと、「質の高い集客」が来る条件と「影響力が大きくなる」条件とが合ってくる、そして発信していく、という説明を頂きました。

少し理解が難しかったですが要するに、専門性を高めて特化していくことでその分野での影響力が高められると同時に質の高い集客につながる、という話なんだと理解しました。

先日、ゾロアスタさん御夫妻と弊社のホームページの打ち合わせのなかで、「いろんなクライアントの仕事をしたいので絞り込みたくない」という自分の考えを示しましたが、
「専門性の高さを示すことと、仕事内容やクライアントの特性を絞ることとは別の話」だという事を理解したところで、それと通じる話だと思います。

いろんな年齢層やいろんなタイプのクライアントと仕事を通してお付き合いできることにやり甲斐を感じているので、仕事を絞り込みたくないのですが、集客の場面では専門性の高さを示さなければ(ある意味絞り込まなければ)、特徴がわかりにくいどこにでもある事業に見え、顧客から選ばれやすいポイントが見当たらず、いつまで経っても「質の高い集客」が適量にはなりません。

自分たちの働き方のコンセプトをより明確にして、集客の入口部分で「質の高い集客」を適量にできる状態に持っていきたいと考えています。

そもそも弊社のコンセプトが明確なようで明確でなく、パリッとした文言にしたいと思います。

第36回オンリーワンファミリーセミナー

本日昼から月1のオンリーワンスクールファミリーセミナーに妻と参加してきました。

今回はいつもと違い全てのレジュメを時間通りに触れることができました。

その分一つ一つの内容は浅くなったそうですが、政治、経済、教育、国際情勢、社会といった社会の出来事や基本的な常識の説明に触れられるなかで、自分がいかに世の中のことが分かっていないか反省しました。

世界では国民が政治に関心を持つことが当たり前ですが、ここ日本においては自分も含め無関心な人々が多く、政治の仕組みという基本的な社会常識すら理解していない状態では、子供にまともな教育ができない、親として子供を向かうべき方向に導くことすら出来ない、と感じました。

このセミナーで毎回感じると同時に質問にも上がることですが、「日本の教育レベルの低さの原因」について今日も疑問に思いました。

世界との違いといえば、日本は島国であることから、陸続きの隣国がなく、隣国との間に海があることで侵略される危機感や直接影響を受けやすい環境ではないことや、

戦後の人口爆発により、比較的簡単に世界トップレベルの経済成長を続けてこれたことなどが怠慢の原因ではないかと思い、

変化する必要性を感じる機会の少ない環境が、従順な軍人または従順な企業人的な人間を作り上げる教育に繋がったのかもしれないと感じましたが、今日はあまり質問する時間がなかったのであえてその疑問について質問しませんでしたが。

原因はどうであれ、これからどうすべきかが大事で、今の政治が自分や自分の子供に影響してくる、直結しているんだということを知り、せめて問題意識として理解しておく必要性を理解出来ました。

なぜ日本の大人達が政治に関心を持てないかという話になりましたが、個人的には、「自発的に学ぶことの重要性を知らないこと」、それにより「政治が自分の生活に直結していると気付いていないこと(自分もでしたが)」そしてそんな国民に対して「メディアが政治を取り上げても反応がないから取り上げないこと」の悪循環があるのではないかと思いました。

小学生から受け身の授業を受け、受け身のテレビを見続け、知らず知らず受け身の習慣が身につき、自分の仕事以外(専門外)のことはほぼ全て人任せが当たり前になり、また長時間労働が当たり前の国民性も手伝って、政治や経済、教育、国際情勢といったことに関心を持つ余裕が無くなってしまっているのではないかと、過去の自分を振り返り照らし合わせながらそう感じました。

では何故今の自分は過去の自分と違い勉強をするのかと言えば、勉強の必要性を感じたことだけでなく、本来の勉強というものは面白いということを知ったからでもあり、正確な情報を知りそれを様々な場面での判断材料として正しく利用し、表面的な嘘に流されず本質を理解して、「幸せな人生を送る」という人生の目的といってもいい重要なものを満たすために、学び続けることが大切であると様々な学びの機会を通して体感しているからです。

例えば目先の収入を重視して長時間労働すればその分の報酬は得られるかも知れませんが、それは短期的な結果であって、長期的に見ればもっと「刃を研ぐ」行為、要するに勉強、自分磨きによって自分の能力・質を高める必要があり、それを怠り目先の長時間労働のみに没頭すると蟻地獄になってしまいます。

子供には本質的な教育の環境を与えるつもりで、それは競争というよりは、ただ幸せな人生にするために刃を研ぐ行為であると考えています。

それは同時に私自身も刃を研がなければ導くことなど出来ません。そんな学ぶ過程が人生であり、人生とは不完全なものであり、楽しくもあり儚いものでもあるのだと思います。

人生とは何か

本日は叔父の家のリフォームの打ち合わせを叔父、叔母、私、妻の4人でしました。

叔父は80歳くらいで、耳が遠いですがまだまだ全然ボケておらず、叔母と共に意識はシャキッとしています。叔父叔母共にあと10年くらいしか生きれないのでその期間維持できる程度にリフォームする、という前提で話を進めています。

10年と言わず、まだまだもっと生きて欲しい。側から見る限りは分かりませんが叔父叔母共に体は少しずつ弱って来ているかもしれません。

ちょっとしたことがキッカケで一気に体が弱ってしまう可能性も高くなってきているかも知れません。

長年夫婦で商売をし、今は店を畳んでいてもう商売をする元気はないでしょうが、意識自体は現役時代と何も変わってないような気がします。

ほとんどの孫が大学生や高校生で、世間一般では「おじいちゃんおばあちゃん」の歳ですが、僕にとっては今までそれほど接点があったわけでもありませんが、「おっちゃんおばちゃん」です。

平成元年にNHKのど自慢でおっちゃんが歌っている写真が床の間に飾ってありました。

約30年前だから50歳くらい。僕からしたらあと9年後の歳です。

商売されていた店舗兼住宅の解体の話や、隣のリフォームする住居を10年後20年後どうするかという話になると、少し涙目になっていて、どこか寂しさを感じている様子が伺えて、切なくなりました。

店舗は国道に面していて、昭和の好景気の時代に繁盛していたと思います。

3人の子供さん達(僕からすると従兄弟の兄さん姉さん)は今現在他の市に定住し、その寂しさもあるかも知れません。

今年別の叔父が2人も亡くなりました。

ちょっとプライベートなことを書き過ぎたかも知れませんが、おっちゃんおばちゃんの意識がまだまだシャキッとしているにも関わらず、残りの人生の時間のカウントダウンに入っているように感じている様子が、なにかやるせないというか、人生ってなんやねんという疑問になりました。

僕は一度大病をして死にかけるところでしたが、それ以来、人一倍「人生」とか「生きる目的」とかは考えてきたつもりです。

なにかを成すことが素晴らしいわけでもなく、なにも成さないことが悪いわけでもないと思っています。

楽しい出来事も悲しい出来事もどちらが良いわけでもなく、辛かった経験が意外と後々良い結果を招いたり感慨深い出来事だったと感じたりもします。

そう考えると、おっちゃんおばちゃんの少し寂しそうな様子も決して悪いものではないのかも知れません。

ただそれによって生きる元気を失わず、まだまだ元気に長生きして欲しいものです。

元気に長生きして欲しいというのは、相手のことを想う半面、そういう元気な様子を見たいという僕目線のある意味勝手な意見でもあり、何でもかんでも元気に長生きすることが正解でもないという風にも今感じました。

店舗のほうにおっちゃんの筆書きした言葉が壁に貼ってありました。

はっきり覚えていませんが、

「とっしょりでなんもできまへん

つんぼでなんも聞こえまへん

せっかく来てくれたのにすんまへん

                       秋田 ◯◯ 

播州弁で達筆な字で書かれており、こんなことを書くおっちゃんが格好良くも感じましたが、おっちゃんおばちゃん共少し切なそうに見えました。

第61回職人起業塾ふりかえり その3 ビジネスモデルまとめ

何度もひつこいですが、ホットシートのふりかえり。
ありがたいことに、塾長に弊社のビジネスモデルをまとめて頂いたのでここで整理。

ブログというよりブログを私物化した備忘録、というか読み手に価値のない内容になると(ホームページの管理をして頂いているゾロアスタさんがよく言う)自分勝手に投稿したネット上のゴミかも知れません。

早速、
①顧客セグメントは、
「DIYに興味のある高砂周辺の30〜40代奥様」

②提供する価値は、
「暮らしから逆算する豊かな暮らしを叶える家づくり」
「手づくりに価値を感じる奥様たちへのDIYスキルの向上」

③チャネルは、
「SNS、ニュースレター、イベント」

④顧客との関係は、
「顧客であり、指導員、DIY仲間」

⑤収入は、
「小規模リフォーム 月1件、中規模リフォーム 月1件、リノベーション 年3件」

⑥主なリソースは、
「建築士×(大卒の)大工」
「インテリアコーディネーター×住宅ローンアドバイザー」
(「意識高い系夫婦」)

⑦主な活動は、
「SNSで戦略的発信」
「リノベろ通信の発行」
「イベントへの参加」

⑧パートナーは、
「高砂地域コミュニティ」
「近隣の意識高い系店舗」
「職人仲間」

⑨コストは、
「毎日の情報発信、気合い 0円」
「ニュースレター発行」
「イベント出店費」

と、まとめて頂きました。ありがとうございます。

まずは認知が必要ですし、DIYの内容については手探りなのでケースバイケースで経験を蓄積しながら、メニューとして表していかないと。
事例をたくさん発信することで、「どんなことができるか?」や「何を考えているか?」「そもそもあんた誰?」という認知にちからを入れます。
弊社の今までの顧客は、以前からの知人または紹介がほとんどなので、ホームページからの問い合わせといった新規の顧客がほとんどないのが弱みです。
強みを伸ばすよりも弱みを改善した方が効果がありそうなので、発信に力を入れます。

コンテンツとして発信していく内容を一度夫婦で話し合う必要があり、塾長からそうアドバイスを頂きました。

「気合い0円」しかし時間は有限。出来れば日中の仕事を減らして発信の時間に当てたいところ。気合いだけでは続かない。

今から明日提出する見積もりチェック。眠いし。

絶対的幸福とは

アパレル通販サイトで有名なZOZOTOWNの前澤社長の10年前のラジオトークを聞く機会がつい最近あった。
ZOZOTOWNは知っていたが、この有名社長の事はほとんど知りませんでした。
話が流暢で分かりやすく、しかも未来のビジョンも素晴らしい。とても頭が良い印象を受け興味を持った。
(10年前の)彼の話の中で、社員共々「何のために」という目的を常に意識しながら仕事をしているというエピソードがあり、
ここ最近ビジネスモデルの手法に意識が向いていた自分にとって、目的を考え続ける重要性を再認識することになりました。

「何のために」この仕事をするのか、「何のために」その選択をするのか、普段から考える大切なことです。

そこでちょっと調べてみたんですが、人は何のために生きるのかと言えば、ザックリ言うと「幸福」のためで、人それぞれ「幸福」の中身は違いますが、どの選択、行動においても、例えば苦労を選ぶこともその先にある幸福のために、自殺であっても現状の辛さよりもそれが幸福であると考えて選択している。

この幸福というものには大きく分けて二種類あるそうで、相対的幸福と絶対的幸福。

相対的幸福とは、人と比べて収入が多い少ない、学力が高い低いという、他人との優劣で感じる幸不幸のことで、上を見ればキリがなく、永久に幸福を感じる事はない。
むしろ上に行けばいくほど更に上を目指そうとしてしまうそうです。

話がそれるが、少し似たような話で前澤氏の話で、「経済成長には限界がある」、人は地球資源を加工して販売して利益を上げている訳だけど、地球資源には限度があるから経済成長にも限界があるから、経済成長に求めるべき幸福はない、というような話をされていました。

話を戻して、相対的幸福とは別に、絶対的幸福というものがあり、これは、周りとの比較ではなく、それ単体で幸福を感じるもののことで、例えば「おふくろの味」は特に他と比べる必要もなく、好きな者にとってはそれ単体で十分幸福を感じることができるものである。

分かりやすく言うと、相対的幸福はナンバーワンを目指すもの、絶対的幸福はオンリーワンを目指すもの、であると気付きました。

目指すべきは、周りの環境に左右されない絶対的幸福、オンリーワンだということがわかる。

周りの意見を聞くことも大切なことだけど、いろんな意見を聞いて廻るうちに、当たり障りのない平べったい人間、無難な人生になってしまう。

自分の意見を優先させて、自分らしさを伸ばしながらオンリーワンをめざすことが絶対的幸福に近づくことになる。

自分独自の「好き」「楽しい」には、大きなメリットだけではなく大きなデメリットも含まれている。
人の意見を聞くことによってこのデメリットを回避できるものの、当たり障りのないものになってしまう。

当たり障りのない人生で満足して死ねるとは思わない。
目指すもの、選択するものの基準は「オンリーワン」というキーワードがあることに気付くことができた、という話でした。

早速、ZOZOSUIT注文しました。ZOZOSUITとは、自分の体のサイズを採寸するための服で、スマートフォンで360°撮影することで正確な自分の体のサイズが分かり、ぴったりサイズの服を注文できるようになるというもの。デニムジーンズの履き心地がかなり良いという情報もあり、また前澤氏の考えに共感したこともあり、今後はZOZOで服を購入したいと思いました。
今回の件で、いくら代表者の考えに共感できても、販売されている商品に魅力がなければ買う気にはなれないこともわかりました。

第61回職人起業塾 振り返り その2

職人起業塾でのホットシートで得た「大工とプランナーの夫婦」「ステージⅣの末期がんからの回復した経験」という弊社の大きな2つの強みのうち、前者は「振り返りその1」にて整理できたので、今回は「ステージⅣの末期がんからの回復した経験」の強みについて整理します。

自分の末期がんから回復した経験には大きな価値があります。

この経験は多くの人に興味を与え、必要な情報を与えることができます。

病気になる原因や根本的な解決策、手術、通院、抗がん剤、食事療法、休業、家族、借金、回復、仕事復帰などの様々な経験談を発信することができます。

末期がんから回復した者として、情報を必要とする人に役立つ情報を届けたいという、ビジネスとは関係のない単純な願望もあります。

それを建築屋としてのビジネスとを直接的に繋げる要素は少ないですが、がんに限らなければ、電磁波過敏症やシックハウス症候群、ヒートショック現象など、住まいと健康とが密接に関係している問題はいくつもあり、健康を意識した住まいを提案・提供する上で、自身の健康意識の高さが強みになります。

また、この経験を発信することは、建築屋としての収益とは直接関係のないように一見みえますが、職人起業塾的マーケティング手法である「在り方を伝える」という観点から考えると、(あざといかも知れませんが)自分の在り方を発信する上で非常に有効であると考えます。

この自身の経験を以前ブログで発信したことがありましたが、改めてコンテンツとして作り直し、ホームページ閲覧者に興味を持って頂くキッカケにできれば、マーケティング効果が十分あると考えます。