自然素材と伝統構法

今日の午前中は、一人親方として独立する前から長年お世話になっている神戸市西区の自然素材リフォームN-Basicさんのこれから始まる全面リフォーム工事のお祓いと現場打ち合わせ2件と行ってきました。肝臓に転移が発覚して以来の約2年弱ぶりにお仕事をさせていただきます。神主さんによるお祓いで気持ちを新たにし、効率だけではなく長い目で見て信頼を生むような、いい仕事を心掛けていきたいと思います。
昼からは実家で食事を済ませ、子どもたちをまたまた両親に預け、嫁と一緒に宍粟市山崎町まで新築現場見学会に行ってきました。
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石場建て伝統構法の小川建築さん
Facebookでその存在を知り、こだわった仕事をされているので以前から気になっていました。今日1日限りの現場見学会があり、行くしかないやろと思ったのですが、子どもたちを連れて行くと走り回ったり駄々こねたりと、じっくり見学や話が出来ないと思い、子どもたちにとって折角の休日ですが両親に甘えることにしました。
棟梁の小川さんとお話しができました。見た感じ僕と同じくらいの年齢で、とても気さくな方でした。
現行の法規に対する対策についての僕の疑問にも、嫌な顔ひとつせず御自身の考えを話して頂きました。
結局は小川さんとお施主さんの熱い想いと「小川さんとお施主さんとの問題である」という考えが、伝統構法で建てるという結果に結びついていました。
施主さんの奥さんともお話しができました。奥さんも家を建てるからにはと勉強されたそうで、家に対する価値観が小川さんと同じでした。
この家の良さをよく理解されていて、小川さんの仕事ぶりに惚れたそうです。
自然素材で伝統構法と言っても、予算的に多少妥協は必要で、アルミサッシや、屋根にはネオマ(スタイロ系の断熱材)が使われていました。
しかし目指すところは地球環境に配慮した建築であることがお話しからも伝わってきました。
そこを突き詰めれば、先人たちが積み上げてきた伝統構法を継承しながら、循環する自然の材料を極力使うという考えに行き着くと思います。
しかし現行の法規との兼ね合いや自分の経験の無さからも、伝統構法は少し縁遠い存在でした。
今日現場を見せて頂いて、お話しさせて頂いて、やっぱり目指すとこはここかなと思いました。
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