第36回職人起業塾

今回は事前課題・メインテーマとも難しかったです。
難しかったせいか気づきも多かったように思います。
事前に出されたお題は、簡単に短くすると
事前課題
「信頼を拡散するには、何が必要でどんな行動を起しますか?」
メインテーマ
『先ず、(相手に収益を)与えられる人や事業所はありますか?』
『どの様なコラボ企画を立てますか?』
でした。
まず事前課題。
真面目に仕事をすれば次の仕事に繋がるという時代は既に終わっていますが、僕自身まだ潜在的にそんな感覚が残っているように思います。
しかし現実には真面目にするだけでは次の紹介には繋がっていません。
相手の立場に立ち、信頼を得ることを心掛けていてもです。
こうなると「信頼を拡散するには?」10段階で9〜10の評価をもらえる仕事をしないと無理です。正攻法で行くならですが。
最上級の仕事ってどんなんだろうと考えると、「お客さんの心を掴む、感動を与える」レベルだろうと思いました。
具体的な方法はまだ思いついてないので今後の課題です。
高橋塾長の説明では、
キャッチコピー、キャラ作りをする。
○○な営業マン、○○な大工、という風に。
期待値と実際のギャップが大きいとウワサになる。
期待値は業種によって違う。例えば建築ビルダーの営業マンはヒヤリングが仕事だからお客さんの要望は理解して当然で期待値は元から高いのに対し、大工などの職人にはその点についてはお客さんの期待値は低い。そこで職人がお客さんの要望をよく理解し、よく説明すると期待値を大きく超えることができる。
ということでした。
メインテーマ
『どの様なコラボ企画を立てますか?』については、
古民家を利用したカフェなどの店舗に行くのが好きなので、古民家を改装して飲み物や出来たら食事も提供できる建築事務所にしたいなぁと何度か嫁と話したのを思い出しました。
ほっこりするためにカフェに来たお客さんがそのカフェの内装や雰囲気に興味を持ち、その建築事務所にも興味を持つという流れです。
自分と同じ嗜好のお客さんに知ってもらえるし、建築事務所という高い敷居を下げることができると思います。
塾長の説明では、
「先ず相手に収益を与える」ことが鉄則。
僕のコラボ案の場合は、先ずカフェが流行らなければ、又は続かなければ成り立ちません。カフェのいい雰囲気があってこその自分の仕事に繋がります。
そういう意味で、この鉄則がわかっていれば相乗効果でコラボの力が発揮できるということです。
相手を想う心が→結果win&winという気持ちのいい図式です。
話が前後しますが、この勉強会の冒頭で、ある大手ハウスメーカーのブログランキングが凄いことになっているという話を先月に引き続き聞きました。
様々ある工務店・ビルダーの人気ブログランキングの中のトップの総合のランキングで1位〜10位のうち8割がそのハウスメーカー1社に関するブログだそうです。例えばそのハウスメーカーで建てた施主さんのブログがランキング1位、他にはそこの従業員の奥さんのブログだったり。
この不自然なランキングからして(お金で)雇ってブログを書いてもらっていると推測できるのですが、そんなのいずれバレるだろうと思いましたが、例えば、ブログ書くことを条件に家を安く建ててもらったなんて後めたいので絶対言えないのでバレないし、同じようなブログが多過ぎてなくなることはないでしょうと。
何か腑に落ちませんが、バレないとしても、それに関わった人達はきっと後悔するでしょう。
家族のためとか会社のためとか思いながらやっているのでしょうが、自分たちの利のために後めたい気持ちを隠しながらやっていることは本人が一番わかっていることで、お金以上に大事な自分の時間や生き方を大損したことに後で気づくでしょう。死ぬとき気づいても遅いです。
話がそれましたが、コーチングというものについて教えてもらいました。コーチングによってモチベーションを上げてもらうのかなぁと思っていましたが、そうではなく、コーチと約束をするそうです。次回までに約束した問題を解決できないと自分にもコーチにも申し訳ないので、しなければという気持ちが沸くそうです。
そういう意味ではこの勉強会のf振り返りで毎月自分のミッションを宣言し結果を報告することは効果的だと思いました。
今月のミッションは
お客さんの心を掴む・感動を与える具体的な方法を塾長から頂いたアドバイスを参考に考える、だけじゃダメなので行動する、です。
先月のミッションは住宅ローンアドバイザーの資格を取る、でしたが試験が先の11月ということがわかり未達成です。
ありがとうございました。

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考え方>熱意>能力

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稲盛和夫さんの「生き方」という本を読みました。とても良い本です。
京セラやKDDIの創業者でありJAL再生に活躍された稲盛さんの著書です。実を言うと稲盛さんのことを全く知りませんでしたが、職人起業塾塾生Tさんのブログでこの本が紹介されていて読みたくなりました。
大企業の創業者だけあって特別頭がキレるのかと思えば、この本を読み進むにつれて頭がキレる以前に人としての考え方が素晴らしいことがわかりました。
日々の行動や選択が人として本当に正しいことなのか本来あるべき姿なのかということを基準に徹底されています。
それは頭がキレるキレない以前の問題であると思います。
またそれは国の違いや時代の新旧に左右されない基本原則であり最良の方法だということです。
稲盛さんが考える人生の方程式があります。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
いくら能力があっても熱意が少なければ結果は小さい。逆に能力が少なくても熱意があればカバーできる。
そして一番大切なのが考え方で、
数字にするとマイナス100からプラス100まであるそうです。
いくら能力や熱意があっても考え方がマイナスならば、人生・仕事の結果もマイナスになってしまうので、考え方がとても重要ということです。泥棒や窃盗、詐欺師などいくら能力が高くても、根本的に人として間違った人生を歩むということです。
また人を採用する場面でその人の人格よりも能力を基準に選ぶため不祥事や不条理が起きると。
人の能力は天からの授かりもの又は借り物であり、たまたま私に与えられたものであり、私物化するのではなく公に使う。世のため人のために使う。
これら人としての正しさを追求する考え方は非常にシンプルで共感できますが、僕自身とても難しいことだと日々感じています。
なぜ稲盛さんがそれを徹底できるのか。
青少年期は挫折の連続だったそうです。しかし就職先の小さな町工場で心を入れ替えた(考え方を変えた)結果、仕事が面白くなり大きな成功を収めたそうです。
また利己的な行動よりも利他的な行動のほうが周りからの大きな波に押される感覚があるそうです。
人生を振り返り、人としての正しいことが出来たと自負出来たなら、それは一番幸せなことではないかと僕は思います。
働くことは本来幸せなもの。
本来、人として相手に何ができるか向き合うという尊い役目、例えば教職なら子どもの人格形成にどれだけ深く関われるか、という喜び、誇りといった生きがい重視の働き方から、
戦後、働く最大の目的が物質的豊かさを得ることになり、知識を教えるという作業によって自分の時間を提供し、いかに合理的に(楽して)報酬を得るか、余暇を充実させるかという報酬重視の働き方になり、仕事から得る心の豊かさや人生の意義を感じにくくなっているのではないかということがわかりました。
足るを知らない限り物質的に満たされることはなく、
それよりも足るを知り、どうすればみんなが心豊かに暮らしていけるかという利他の社会へ努めること大切であり幸せだということです。
そもそも資本主義はキリスト教のプロテスタント社会から生まれ、隣人愛を貫き、労働を尊びながら、産業活動で得た利益は社会の発展のために活かすということをモットーとしていたそうです。
仕事が充実していれば趣味や遊びの楽しさも心から味わうことができる。逆に仕事が充実していなければ、趣味や遊びが一時的に楽しくても心から味わうことはできない。
そんな稲盛さんの考え方は、生き方、考え方、働き方、幸せ、それぞれが直結していてシンプルです。
仕事に懸命に打ち込むことによって達成感だけでなく、人格、心を磨く修行の役目も果たす。
心を磨くために私欲を完全に無くし、常に利他の思いを持ち続けることは難しく、それを守れなくても真摯に自省、自戒することが大切だそうです。
長い目で見れば、善行は善果に通じ、悪行は悪果を呼ぶ。それぞれその人の言動や生き方に見合った境遇に落ち着いていく。
日々の生活の中の精進が大切であるという考えから65歳から仏門に入り、死への準備期間と考えているそうです。
優しく語りかけてくるようなこの本の文章からも稲盛さんの人柄が伝わります。
人として最も大切な「考え方」の重要性を気付かされ、また世のため人のために尽くすことがなぜ幸せなのか、それは人として正しい道であるからということがわかりました。
技術や想いより、まず考え方。
ていうか考え方だけに特化してもいいくらいだと思います。頭でわかっても人として正しいことを実践するのは簡単ではないことだと思うので。

頼まれごとは試されごと

先日植松努さんの講演会に嫁と行ったのですが、後日植松さんをユーチューブで確認してみたところ、中村文昭さんという方の講演会の動画がありどんなものかと聴いてみました。
中村さんは学生時代悪さばかりしてロクでもなかったにもかかわらず今は店を経営され全国で講演をされてる方ですが、具体的な内容は僕が説明するよりユーチューブで聴いた方が面白いので興味があれば一度聴いてみてください。
その中で印象に残った話の中のひとつに、「頼まれごとは試されごと」という話があります。
人は他人から未経験のことを頼まれると、損得を考えあーだこーだと出来ない理由を口にします。
しかし、出来るだろうと思われたから頼まれたのであって、そもそも自分に出来ないことは試されない。
だから頼まれたことは嫌がらず何でも引き受けなさい、そうすれば自分の役割が見えて来て可能性が開けてくるという話です。
中村さんは飲食店やブライダルの店を経営していて、以前は講演をするなど夢にも思ってなかったそうですが、講演の依頼が増えてきて今では全国を飛び回っているそうです。
僕の場合でいうと話は少し小さくなりますが、本業の大工仕事とは少し違う仕事を頼まれることが時々あります。
慣れない事なので手間がかかり過ぎるのではじめから損するとわかっているので気が乗らない場合もありますが、「頼まれごとは試されごと」の話を聞いて、本業とは違っても自分に何ができるだろう、どうやったら喜んでもらえるだろうという、損得とは別の視点の考えを持つようにもなりました。
損得で考えると、損を避けるために慣れた本職だけしていれば良いという考えになり、そこに限定された生き方になってしまうというか、自ら仕事というか役目を減らし視野を狭めてしまうと思いました。
中村さんは頼まれごとに対して毎回予測以上のことをしてビックリさせるつもりでしてきたそうです。
他にも色々エピソードがありましたが面白いです。
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写真は朝ごぱん市のワークショップ用に作ったカッティングボードやジュエリーボックス。
採算が合わないからって辞めてしまうのはつまらないかな。
月一だから続けられるっていうのもありますが。
何不自由なく飯が食えているのに、損得考え過ぎかもしれません。

無理したらアカン。バランスが大事。

最近母親にドキッとすることを言われました。
「表情が晴々していない」と。
「一時のことを考えたら体も回復し、かわいい子どもがいて、申し分ないのに・・・もっと表情が穏やかになってもええんちゃうか」ということを言われました。
確かに以前からふと鏡に写った自分の表情が硬いなぁと思うことが多々ありました。
眉間にシワが寄ってたり。
何でだろうと考えてみたところ、最近一生懸命になり過ぎてるのではないかと、
あれもしたいこれもしたい、読みたい本がたくさんあるし、今の仕事・今後の仕事のこと、仕事復帰して少しペースダウンしたゲルソン療法、子どもとの時間、夫婦のコミュニケーション、など、
どれも無駄じゃない大切なことばかりなんだけど、したいことがあり過ぎて全然時間が足りない。
もう少し肩の力を抜いたほうが良さそうです。(>_<)
なので読書を一時停止しています。
ブログも更新してませんでした。
昨日は休みを頂き、午前中に丹波の臼井整体さんへ行ってきました。
丹波にある三心五観という自然食レストランの藤本さんオススメの整体師さんで、保険外診療で根治療法的な施術をしていただきました。
実は1年ほど前から背筋が歪んでいると家族に指摘されていました。
手術で腹筋を切ったり、腸を切ったりした影響でバランスを崩した影響かなと思い、筋トレで治るかなと思っていたのですが、「まだ歪んでいる」と母親に指摘されたのでプロに診てもらいました。
自分で歪みはわかりませんが違和感は感じていました。
先生にかなり歪んでいると言われました。
体に無理を掛けると歪みが出るということでした。
お腹を1時間以上押さえて硬いところをほぐしてもらい、骨盤の歪みを調整してもらい、全身のコリをほぐしてもらいましたが、痛い所を重点的にほぐす為とにかく痛かったです。
日頃から痛い所がなくなるまで自分で揉みほぐしたり、腕や腰を回すのがいいそうです。
全部で3時間ほど、保険外診療で3千円と超破格。
88歳のおじいさんですが、とても元気です。何もしないでいるよりいいということでの値段だそうです。
今まで自分のしてきた色んな無理が、がんや、顔の表情や、骨盤の歪みとして現れていたのかなあと思いました。
まだ39やのに(>_<)
最近、忙しさにかまけて「楽しむ」ということをないがしろにしていたように思います。
父親からは「遊ぶ君」と言われるくらい遊ぶことが大好きでした。
遊ぶこともしないとバランスが悪いです。
酒・タバコはやめたし、ギャンブル・女遊びはしないので、相当真面目です。
大切なことに一生懸命もいいけど、もっと楽しく生きないとバランス悪いですね。
父親に似てきたのかな?
子どもを見習おうかな(^^)
今日は夕方に1年半ぶりのCT検査を受けるので、今日もお休みいただいて、午前中は、「どんな毎日を過ごしたいか」ということを考え、今久しぶりのブログを打っています。
もう直ぐ検査を受けに出かけます。
みなさん、暑いので無理せずに!