アグリテインメント塾vol.14振り返り

先日の職人起業塾に引き続き、神戸市西区のキャルファーム神戸の大西さんが主催するアグリテインメント塾に参加しました。
参加者の約半数が農家さんです。
僕は今回で2回目の参加になります。
内容は職人起業塾と同じですが、自分にとって、惰性で生きるのではなく何を想い生きるか考える良い機会であり、まだまだ舵が定まっていないので、同じテーマでもさらにブラッシュアップ(磨き上げる)していけたらと思い参加しています。
今回のテーマは「計を立てる」。
「一年、十年、終身の計」の発表かと思いきや、「今年末までの計」でした。
あと3ヶ月で何をするか?
僕は「ボランティアをする」にしました。
被災地へボランティアとしてさらっと行動に移される方々をSNSで見ながら、自分は人の役に立ちたいとか助け合いの精神とか言いながら、行動が伴っていないなぁと感じていました。
仕事では人の役に立っているかと思いますが、単純に収入とは関係ないところで困っている人の役に立つことをしてみたいのと、
大工仕事のほうが喜ばれると思いますが、
せっかくなら毎日と違う、大工と関係ないことをしたいと思います。
誰かの収入の手助けになることともまた違います。
そして「どのように行動に移すか?」では、他の方の意見にもありましたが、
「まず可能な日程を決めてしまう。そしてwebで何があるか調べる。」
としました。
今回の学びは、
大きな目標を掲げがちだけと、
3ヶ月という確実に実現できそうな目標を考えたり、1週間単位でも考えたりしながら、
自分の最終の目標に沿った短期間の掴みやすい行動を積み重ねていく。
そしてそれを発表することで確実に実行していく。
ということでした。
そして後半はライブトーク。
毎月参加者の1人が自分の仕事内容の紹介、どんな想いで仕事をしているかという約1時間ほどのプレゼンです。
パソコンとプロジェクターを使った本格的なプレゼンです。
今回は農家の大皿さん。神戸市西区のナチュラリズムファームの方で、神戸のファーマーズマーケットにも出店されているそうです。
CSAという生産販売方式に取り組んでおられるそうです。
CSAはアメリカでは歴史があるそうで、客が野菜を買いたい先の農家に先にお金を払って、農家はその資金で野菜を育て、収穫した野菜セットを定期的に届けるという方式で、客も農家もお互い顔が観れるというものでした。
この農家さんから買いたい、とか、あのお客さんのことを考えながら野菜を作るという、人と人の繋がりを感じる良い方法だと思いました。
農業人口の減少や、農薬を使って効率よく大量に野菜を生産する方へ向いている、向かうであろう国の方針に危機感を感じ、新規就農者を増やし就農しやすい仕組み作りとしてCSAを活用する取り組みをされていることを知りました。
食事が野菜中心の僕にとっては安全で美味しい野菜がないと困ります。
客にとってのメリットをいかに見せるかがカギになると思います。
この塾に初参加した先々月のテーマが、「顧客に渡せるバリューは?」という内容でした。
いくら良い志を持っていてもそれが顧客に伝わらなければ、また顧客にとっての価値を感じられなければ意味がない、という内容だったと思います。
大皿さんの取り組みによって顧客が得られるバリューは、
・農家さんと顔の見える付き合いができる
・農家さんおまかせの旬の有機野菜が定期的に届く
・新規就農者を増やすという農業の未来に貢献できる
などがあると思います。
大皿さんは、顧客も新規就農者も自分のところから卒業して別の農家さんへも興味を持ったり独立して欲しい、そして新しい顧客や就農者を掘り起こしたいとも言われていましたが、
僕のような既に購入先が決まっている人がその付き合いを止めてでも大皿さんから買いたいというもの(バリュー)があれば、この大皿さんの取り組みは急成長するのではないかと思いました。
どうすれば僕は大皿さんから買いたくなるか?
・美味しい野菜
他では味わえないくらい美味しい
・栄養価の高い野菜
野菜に求めるものは栄養です
・在来種の野菜
品種改良されていない野菜を食べてみたい
などが思いつきましたが、何か1つのでいいから強いものを持つことができればいいように思いました。
なんで他業種の方のことをこんなに掘り下げて意見しているかというと、自分に当てはめたかったからです。
他者のこと、特に他業種ならなおさら俯瞰して考えることが出来ます。
あと今回学んだこともアウトプットしたかったし、ブログにも残したかったので。
自分に当てはめてどうすればいいかは、長くなるので、また別の機会にします。
この塾での今月のミッションは「ボランティアの日程・内容を決める」です。
勉強できる環境、参加者の皆さん、家族の協力に感謝。

第37回職人起業塾ふりかえり

先日仕事帰りに(参加費無料の)職人起業塾へ参加しました。
この塾は自分を磨く場であり、
月一の参加と自分で決めたミッション(課題)の実行によって、
自分の生き方について考える時間・意識する機会が格段に増えました。
今回のテーマは、「哲学」、「共感」「共有」でした。
大人になったら自分の人生哲学ぐらい持っていた方が良いということです。
「哲学」といっても普段あまり使い慣れない言葉のため、
(自分の)存在とは?
(正しい)倫理とは?
(自分だけの)美学とは?
と細分化した発表でした。
今回も難しかったですがその分一生懸命考えるので気づきも大きいです。
まず、自分の存在とは?
たまたまこの世に生まれてきた、生まれてこれたと思っているので、
「偶然生まれてきたもの」
としました。
次に、正しい倫理とは?
この世は人と人とが関わり合って成り立っているので
「助け合いの精神」、
また、人はロボットでも化学製品でもなく自然の一部なので
「自然に即した生き方」
としました。
(自分だけの)美学は?
特に美学なんか持ってなかったんですが、
「自然から学ぶ」
としました。
これら3点を踏まえて
あなたの哲学とは?
に対してまとめられませんでしたが、
これらを考えているときに、ネイティヴアメリカンに憧れている自分に気づきました。
また、助け合いの精神という考えから「安心感」「連体感」のようなものを求めているように思いました。集団活動する動物や民族のような感覚で自然なことだと思います。
「哲学の目的は思考の論理的明晰化である。ールートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン」だそうで、
自分のなかで明確だったものから漠然としていたものまで心の深い部分の感覚を言語化できたと思います。
塾長から
「ネイティヴアメリカンの格言のようなものは検索すればすぐ見つかるだろうから、そこから自分の哲学を考えてみて」
とアドバイス頂き、
調べたところ、なかなか格好良い格言が並んでいました!
これを機に自分の哲学を明確化したいと思うので、今月のミッションにします。
続いてメインテーマ「共感」「共有」
あなたが共有してもらいたい価値観、共感してもらいたい想いは何ですか?
5W1H(who what why who when how)
誰に伝えるのか?
何を伝えるのか?
なんの為に伝えるのか?
誰が伝えるのか?
いつ伝えるのか?
どのようにして伝えるのか?
という形式での発表でした。
共感してもらいたいとまで思えるような考えや行動が自分には未だ無いのですが、
自分が癌になり経験したことなら伝えることができると思い、
不定期ですがこのブログを通じて少しずつですがアウトプットすることにしました。
2人に1人が癌になる時代で、癌治療に対する考えが十人十色どころか百人百色あると思いますが、あくまで僕の個人的な考えや経験ですが少しでも役に立てればと思います。
今回は、哲学という自分の根幹の明晰化、そしてあと3年後(術後5年後)ぐらいにしようと思っていた自分の癌治療の経験のアウトプットの早期化、
という、自分にとって濃い大人な塾でした。

高砂町デイ

今日は高砂町で過ごしました。
まず高砂銀座商店街で月1の朝ごぱん市で朝7時半の準備から、そして玄関まわりのリフォーム見積もり依頼を頂き(相見積もりだそうですが)朝ごぱん市の片付けのあと同じ高砂町での現調で昼過ぎまで過ごしました。
その後は実家で過ごしながら、今日、明日と「万灯祭(まんとうさい)」ということで夕食後再び家族で高砂町へ。3時間ほど過ごしました。
そもそも高砂町に(少しですが)関わりを持つようになったのも、万灯祭に去年初めて訪れ、長屋の古民家群や、それを利用したカフェ「まどいせん」さんの存在、お寺や旧消防署でのJAZZライブ、そして秋祭の準備時期という事もありヤッサ蔵(神輿の蔵)での太鼓の練習などが同時に観れて面白い町(というかイベント)として興味を持ったのが始まりです。
そして同郷(高砂市曽根町出身)の八木センセー(設計士さん)からたまたま嫁に朝ごぱん市出店のお誘いがあり、やってみようか?ということになり去年の10月に初出店しました。半年ほどは嫁の得意な料理を生かし自然食の惣菜を出品していました。
その後、朝ごぱん市のルールが少し変わったこともあり夏の間は木工ワークショップへと路線変更しました。といっても、食事や雑貨が販売されている横で木クズを出す訳にもいかないので、塗装したり組み立てたりがメインの内容にしています。
今月はカッティングボードに半田ゴテで文字などを描いたあと蜜ろうを擦り込んで仕上げるという内容でした。
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油で仕上げると艶が出ます。
手鉋で仕上げても艶は出るのですが、ワークショップで参加者に艶を出してもらう方が良いと思いました(というか手鉋をかける時間がなかったのもありますが)。
参加者の女の子が半田ゴテで軽い火傷をしてしまい、その子のテンションが下がってしまったのですが、そのお母様が逆に「気を使わせてすみません」とこちらに気を使わせてしまいました。
半田ゴテがどれくらい熱いかという説明が不足していました。
今月は塗り壁ワークショップで全て日曜日が埋まっているため先月中にカッティングボードを作って用意してはいましたが、時間の都合で6枚しか用意できませんでした。結局ワークショップ開始後30分も経たないうちに全て予約で完売してしまいました。
今までのワークショップの在庫がまだまだ残っているので助かりました。
また機会を見てカッティングボードを作りたいと思います。
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そして夜は万灯祭。
といっても長男大志がヤッサの太鼓の音が気になり「よーいやさー見に行く」を連呼。ヤッサ蔵巡りになりました。
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要所要所は巡れたかな。
明日も開催されます。
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有名な銭湯。中も見れました。
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夜の高砂神社。日本らしいええ雰囲気でした。

仕事帰りの出来事

今日現場からの帰り、現場のブレーカー落としたかなぁ?と気になり、そのときのことを必死で思い出そうとしたのですが、鍵を閉めた記憶しか思い出せない。
扇風機をつけっ放しだったので、万が一火事にでもなったらおおごとです。
現場は明石の朝霧町で明石西料金所の手前で気づきました。道が混んでいた為そこから現場に戻ると往復1時間余分にかかります。
元請けの誰かに頼むことも考えましたが、誰も現場から近くないので自分で戻ることにしました。
以前はこんなとき、1時間損したような気持ちになっていましたが、
今回は、余分な1時間には変わりありませんが、正しいことをしている時間なので、損をしているというよりは良いことをしている感覚になりました。
ちょっと大げさかも知れませんが、そう思えただけで気持ちの良いものでした。
ちなみにつけっ放しでした。