パラダイムシフト

年末最後のブログはあっさり年末の様子を綴ろうかとも思っていましたが、昨日1日を振り返ってみるとそれなりに気付きがありました。
その前に先日ブログに書いた「矛盾」について多少理解できたことがあったので備忘録として記しときます。
人にはそもそもいろんな意味で違いや差があり、
「自分が良くなるために与える」という考え方ではなく、
「全てがよくなるために与える」という理想的な考えに正すことに努力していくことで
「自分が抜きん出て選ばれる」という感覚はなくなるのではないかと感じました。
男女の違い
今朝起きると若干の体の重さを感じ、やばい風邪かもと思いましたが、昨日の餅つきの筋肉痛だけのようで良かったです。
皆様も季節がら体調管理に気をつけてください。
昨日の餅つきで人間模様を見ながら男性と女性の違い、またそこからくる自分が奥さんとのコミニケーションをする上で欠けていたものを再認識しました。
僕は自分の奥さんに対して下に見ているところがあります。
男女の性質上、男性は獲物をたくさん獲ること、女性は家庭やコミュニティで良好な関係を築くことをに長けていると思いますが、もっと言えば男性は効率とか目的を達成すること、女性はコミニュケーションをとることに喜びを感じ、それぞれのパラダイム(色眼鏡)を持っていると思います。
それ故僕だったら奥さんに対して効率を無視した言動や学習能力の無さに腹が立つことがあったり、奥さんは僕の引っ込み思案なところやコミニュケーションにさほど重きを置いていない、または置いていなかったところにじれったさを感じていると感じます。
男性なら男性の色眼鏡、女性なら女性の色眼鏡で相手を見る限り相手の長所に気づかず欠点ばかり注視してしまいます。
それは男女間だけではなく、雇う側と雇われる側、提供する側とされる側、親子間など様々で色々絡み合いもっと複雑だと思いますが、
自分の中にある根本的な問題の「色眼鏡」を外し、相手の特徴をプラスに理解することで、スムーズなコミュニケーションにつながり人間関係などの問題が解決していくのではないかと感じました。
先日の起業塾で多くの塾生の問題がコミニュケーション不足だったのですが、その奥にある根本的な問題は「色眼鏡をつけたまま相手を見ている」ことではないかと思いました。
そこを改善していくには時間がかかることだと思いますが、その先にはその時その時適切な色眼鏡で相手を見ることが出来る力を手に入れられると思います。
「お客様は神様です」というより「仲間こそ神様」
今朝ある方に、年末に贈ってもらう予定だったものが届いたと報告と御礼を伝え、その後やりとりする中で、同じような話になりました。
一見何気ない無駄に思える会話によるコミュニケーションが、「金の卵とガチョウ」で言うところのガチョウである仲間(スタッフや奥さん)を深く理解する上でカギになり大切だということを、やりとりの中で気付かせて頂きました。
名著「7つの習慣」で学んだパラダイム、インサイドアウト、金の卵とガチョウの概念について、実際に自分の抱える問題を通して学ぶことができました。
IMG_9023.JPG

今年一年の振り返り

今年は本当に早かったです。まだ半年しか経っていないと思うくらい。結構濃い一年で本当に良い年でした。
職人起業塾と共にあった一年でした。
今年一年職人起業塾で勉強してきたテーマをもう一度復習しながら自分の答えを改めて考え直してみました。
自分の答えが以前のものと変わり、良く言えばブラッシュアップしている、悪く言えばブレているような感じですが、今後も時間が経つにつれてブラッシュアップして(ブレて)いきそうです。
今年一年この勉強会での結果として
人生初めての(たぶん)計というものを立て
ブログを始め(今で約80回更新)
普段会うことのない業種の方々と交流ができ、また一緒に仕事もさせて頂き
ガンになった経験をブログでつづり
哲学を考えたことで座右の銘ができ
志を立て
経営理念や人生の目標も一応でき
根本的問題を見つけ
人前で自分の意見を発表することに少しずつ慣れてきました。
京セラの稲盛会長の本で読んだ方程式
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
の中で1番重要な「考え方」にあたる部分を鍛えた1年でした。
また、今までとは違う生き方がしたいという漠然と持っていた想いも実現できたと思います。
それ以外で言うと、
健康を取り戻し、
春頃からぼちぼち仕事を復帰し、
鳥居を新築させてもらったり、
珪藻土(オールアースパウダー)のワークショップができたり、
地元商店街のイベントに継続的に参加しワークショップをしたり、
子供たちと映画を観にいったり、
七五三詣りをしたり、
一時は参加できなくなるかも知れないと思った子供たちの運動会に参加したり、
奥さんの実家で奥さん三姉妹の家族全員で両親の法要に参加できたり、
約四年振りに地元の祭りに参加できたり、
アグリテインメント塾にも参加させて頂き、
貧血を起こして改めて健康を見直し、
全面DIYの仕事をお客さんと経験できたり、
ホームページを作成したり(進行中)、
家族でクリスマスを楽しんだり、
年末に早めに仕事納めをして緊急でなく重要なことに取り組んだり、
と新しい経験は決して少なくなかったですが、もう半年?あと2ヶ月?と思っているうちに年末になり一年ほんまに早かったです。
「考え方」を鍛えた、在り方について考えた年でしたが、来年はそれを行動に繋げていくことに注力します。
でないと綺麗事で終わってしまい恥ずかしいので頑張ります!
第二領域の取り組みはひとまず置いて今日は親戚の家で餅つきに参加し、年末気分を楽しんできます。
今年一年新しい出会いもあり多くの人にお世話になりました。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
今年もあと二日となりました。
良いお年を!

夫婦のコミュニケーション〜大きな矛盾

夫婦のコミニケーション
先日の起業塾で、「かかあ天下という夫婦の実状を認めた上でコミニケーションを図ることで、家計の状況や今後の目標に対するお互いの考えを把握し、意思統一して影響の輪を広げていく」と発表しました。
昨日はブログを夫婦のコミニケーションのために役立てると書きましたが、それだけでは一方通行で全ての問題が解決するわけではなく、今朝奥さんから今後の仕事の話をしようと提案があり予定していたタスクを後回しにして夫婦の課題であるコミニケーションに取り組みました。
今までモヤモヤしたまま放置していた問題について1つずつじっくり話し合い、何をしなければならないのかが明確になりました。
今まで何度も話し合いをしてきてスムーズなコミニュケーションが難しいと感じることも多かったのですが、今回も始めこそそんな感じでしたが話をしていくうちに話の内容のほうに意識が集中し深くスムーズに打ち合わせができたと思います。
インサイドアウト
昨日の高橋塾長のブログにもありましたが、問題は相手にあるのではなく、自分を変えることで解決していくというインサイドアウトの原理が働いたのだと思います。以前は(今でも多少は)奥さんを自分より下に見ていたために余分な話が長いだとか人の話の途中で割り込んで言いたいことだけ言う奥さんの話しかたや仕事の仕方のダメ出しなどに意識が半分向いていたのが、今回は夫婦の力関係の整理とコミニケーションの強化という課題を持って取り組んだので、相手の話し方ではなく解決しなければならない問題そのものに集中できたことがスムーズな打ち合わせにつながったと思います。
議題内容は
・顧客への定期的な挨拶回り、アフターメンテナンスのこと
・年末年始のスケジュール
・ストックしている仕事のこと
・顧客へのサービス案(施工写真や、完工時に木工品を贈るために焼印を作ること)
・月一の地元の商店街のイベント(朝ごぱん市)への出店する目的を明確にすることと今後の出店予定回数
・OB顧客に配る年4回のチラシについて
・農家さんからご提案頂いているコラボ案の具体的な内容を考え提示すること。
・制作依頼進行中のHPのこと
・来年の売上げ目標、そしてそのために何をしなければならないのか
などです。
社員がいる工務店や建築会社ではこんな打ち合わせは普通の業務だと思いますが、今までいち大工として生きてきた僕にとってはこのような事業者らしい打ち合わせをこれだけの質と量でできたのは初めてです。
大きな矛盾
夕方、仕事依頼の問い合わせがあり、もし確定したら頑張ってええとこ見せようという見栄が出てきました。
それは他の大工よりも自分が出来ると思われたいという願望であり、仕事が出来る出来ないという競争みたいなものに重きを置きたくない自分もいるのですが、かといって在り方ばかりを正して、技術を磨かないのも違い、誰からも認められる人格になりそれを技術やサービスで応えることが正解だと思うのですが、何か引っかかるところがあり考えてみました。
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
全ての人は能力に関係なく平等に価値がある、
愛される存在でなければならない、
という考えが多少漠然とですが自分の根本にあり、
在り方を正したり技術を磨くことで、意図的かどうかは難しいですが結果的に、人と差をつけることで選ばれる人間になるために日々忙しく生きているという事実があり、
自分が死ぬまで食いっぱぐれないように選ばれる人間になると言う目標に近づくことで他の者が目標から遠ざかる関係になる、という競争の原理が嫌でも働きます。
その目標は自分や子供を守ると言う一部に偏った愛であり、自分の目指す差別のない愛とは少しズレていることがこの矛盾を生んでいるのかもしれません。
全体ではなくとりあえず自分が選ばれるということを目指している自分の弱さのようなものを認識することが出来たのですが、
これは自分のズレから来る矛盾なのか、どうにもならない矛盾なのか今のところわかりません。ひとりでもんもんと考えていても井の中の蛙になりそうで、こういう時こそ読書によって広い視野というか知見が必要と思ったと同時に、自然の摂理に根ざし愛に溢れたネイティブアメリカンはどう考えるだろうと思い、インディアンの教え的な本をアマゾンで注文しました。
以前の自分のように経済社会だから仕方ないだとか世の中矛盾だらけとか簡単に割り切ってしまうのではなく、頭の片隅にでもこの矛盾を持ち続けてインディアンのような芯の通った強い人になりたいです(どんだけ好きやねん)。

バランスの補正と時間管理

先週の貧血の一件によって体調管理、時間管理が出来ていないことを痛感し、どのようにタスク管理をすべきかを考えています。
タスクの種類を大きく分けると、
1、健康
2、知性
3、仕事
4、家族
5、生活
の5つに分類したのですが、今回1、の健康が崩れたことで2、の知性の磨く勉強会(アグリテインメント塾)を欠席したり、読書やブログが出来なかったりパフォーマンスが落ちたり3、の仕事を休まなければならなくなったりそれによって収入が途絶えるわけですから4、の家族に迷惑を掛けたりと、他の種類のタスクに大きく影響しました。
これら5つの中で優先順位をつけ整理することで解決するのかと思い順位をつけてみたものの、それぞれ相互に作用し合っているので順位をつけることではないことが分かりました。
重要度の比率を◯対◯対◯対◯対◯と数字で表すことも考えましたが、考えたところでその比率を1日の時間に比例させると仕事の時間が極端に少ないなど現状にそぐわない時間割りになります。
結局は現状の問題点を見極めその都度バランスを補正していく方法が今のところ良いように思います。
バランスを補正した結果、ここ数ヶ月滞っていたゲルソン療法のジュース作りと、これまたサボり気味になっていた筋トレの復活、そしてそのためには‪朝4時‬起きを継続しなければならず、その環境に追い込むためには、勉強会など特別なことがない限りブログが更新ができてなかろうが、未読のブログや本が溜まっていようが見積もりが出来てなかろうが風呂に入ってなかろうが‪22時に‬は寝ることを最優先することにします。
またジュース作りや筋トレをしなくなってしまった原因は、季節柄早朝布団から出ることが億劫になってきたことがキッカケで、段々就寝時刻と起床時刻が遅くなってきたことです。
早朝起きやすいようにエアコンのタイマーをセットして起床時刻には部屋が暖まっている状態にすれば解決しそうですが、寝室のエアコンの調子が悪く起動時の騒音で奥さんからクレームが出るので、エアコンを買い換えるか、僕1人リビングで寝るか、気合いで起きるか(たぶん続かない)、夫婦で相談することが鍵になりそうです。
時間割りを再確認
以前に1日の時間割りを作りそれに従って一連の作業をしていました。
改めて見直しましたがほとんど変えるところは見当たりませんでした。
僕はブログを書くときはじっくり振り返りながら問題を改善することを考えたり、感じたことを言語にして整理したり、備忘録としてまとめたりしながらゆっくり考えをまとめるのが好きというか向いていると思うのですが、この度ブログが週一ペースから日曜日以外は毎日更新することにしたこと、夫婦のコミュニケーションを増やすと決めたことによって、そんな時間が足らなくなってしまいました。
必然的にその質は落ちるでしょうが発信の数が増えることで質を上げていけたらと考えています。
夫婦のコミュニケーションというのは、報・連・相(報告・連絡・相談)と考えると、その内容はブログでの日々の振り返りの内容と被ってくると思います。奥さんに僕のブログを読んだ上で意見をまとめてもらっておいた上で夕食時以降にでも話が出来ればスムーズにコミュニケーションが取れると考えました。
ブログを毎日することでその日の報・連・相の内容が明確になり頻度も増え、結果夫婦のコミュニケーションがしやすくなり問題解決が進むのではないかと思いました。
ブログを書く時間を設けなければならないのですが、同じく夕食時以降になると思います。ブログを書くとき以外は事前に思いついたことを殴り書きできるようにポケットサイズのノートを用意してみました。
スマホの音声入力もよく出来ていますが、車での移動中は軽トラの騒音のせいか全くダメでした。
色々考えてみましたが実際に自分に合ったやり方を探しながらその都度補正していこうと思います。
IMG_8987.JPG
7つの習慣・フランクリンプランナーのスケジュールの組み方。まず大きい予定や事柄を優先的に決めて、小分けに出来るタスクはその合間にでも出来るという考え方です。

砂糖なしのケーキとインディアンの教え

IMG_8917.JPG

仕事納めの日はクリスマスイブで奥さんがセッティングしたテーブルや壁の飾り付けと子供たちの楽しそうな様子でクリスマスらしさを感じながらクリスマスにそんなに思い入れのない僕も一緒に楽しく過ごすことが出来ました。1人より2人、2人より3人、3人より4人と人数の分だけ楽しさも多く共有できるように思います。
子供たちにも奥さんにも「サンタさんに何のプレゼントお願いする?」と何度か尋ねていたのですが、僕も奥さんも特に欲しいものがなく、奥さんに「欲しいものが無いんやったらほんまに用意せーへんで」と念を押していました。
しかしある人のブログ(いばや通信)で「贈与の霊」というインディアンが大切にしている贈り物をする習慣について共感したことを思い出し、インディアン好きの僕としては贈り物の習慣を真似する絶好の機会だと思い、イブ当日の仕事終わりに急遽プレゼントを探すことに。
折角なので「贈与の霊」について僕なりに理解したことを主観で説明すると、
地球上では水や土、作物、太陽の光といった様々な資源が循環し動植物に無償で与え合っています。
それに習ってかインディアンは相手に無償で贈り物をするのが大好きで、贈り物をもらった者はまた別の贈り物か別の相手へ贈り物をして「贈与の霊」を循環させます。「贈与の霊」が動き流れていくとき世界は物質的にも豊かで人々の心も生き生きとしてきます。
あるとき倹約好きの白人がインディアンから贈り物として貰った葉巻のパイプを自分の部屋に飾っているのをそのインディアンが見たのですが、もらった物を自分の物にして何も贈らず循環を滞らせるその白人の行為に不吉な予感を感じたそうです。「贈与の霊」を滞らせることを自然の摂理に反しているとしてインディアンは嫌います。
贈り物を自分の蓄えにすることは「物質的な豊かさ」を得ますが、「心の豊かさ」を放棄することになるという考えで、「心の豊かさ」「幸福」は常に大地を循環する「贈与の霊」と共にあり、与え合うことで世界は物も心も豊かになるという話でした。
仕事を終え、頭がクリスマスモードに切り替わった途端そんな話を思い出し急遽プレゼントを探すことになったのですが、さて何を贈ろう?去年は文房具だったし、、どっちにしろ先ずメッセージカードがいるということで近くの百均へ、そしてそういえば近所に「インディアン雑貨」と書かれた看板のある雑貨屋があったことを思い出し、時々ハーレー乗りが来てた様なので厳つい兄チャンか姉チャンが店主かなと勝手な想像で近寄りがたかった店でしたが、実際には優しそうなおじ様が居てインディアンやウエスタンの輸入雑貨を扱う良い雰囲気の雑貨屋さんでした。
店内を物色して選んだのがココペリという小さな妖精の人形。
IMG_8980.JPG
その説明書きには、
幸福をもたらす妖精
笛を吹き、その音色によって運んできた幸福で大地に実りを与え、子宝をもたらす豊作の神
とありました。インディアンの考え方には毎回惹かれてしまいます。
自然の摂理に従い永続的に幸せに生きる術を教えてくれるからだと思います。
IMG_8934.JPG
子供達にはLEGOのおもちゃが数種類2人のサンタから送られていました。
LEGOの種類は多種多様で汎用性が効くものから、飛行機、船などの乗り物やアナと雪の女王のお城といったそれ専用の様々なキットまであってよく出来ているのですが、長男大志の要望通り飛行機を自分で作ってしまう僕と、大志と一緒に共同作業で別の飛行機を作る嫁とのじゃなくて奥さんとの違いに後で気付き、子育ての格の違いを気付かせてもらいました。
砂糖なしのケーキから見えたこと
IMG_8925.JPGIMG_8931.JPG
自然派コープで注文した素材が厳選されたクリスマスケーキ以外に、今回も砂糖を使わず林檎とさつま芋とライ麦粉の生地のケーキを
奥さんが作ってくれました。
素材の味だけの料理や薄い味付けの料理を食べている僕たち夫婦にとって、たまに濃い味付けの食べ物を食べた時なんかに話すことですが、世間一般の食事って濃い味付けがされて、またそれに人が慣れてしまい、本来は必要ない濃い味付けじゃないと物足りなくなってしまってるよなって話をいつもの様にしていて思ったのですが、日頃の幸せっていうものも、物で満たされ続ける毎日を過ごしている事で感度が麻痺してきているんだろうなということ、もっと言えば生きていること健康であること五体満足であることが当たり前と思ってしまっていることが幸せを感じるセンサーを麻痺させてしまっていることに気付き、綺麗事に聞こえるかもしれませんがちょっと偉そうなことを言うと、富を蓄えることでのみ幸せを感じる様なセンサーが麻痺した考え方ではなく、本来は何気ない日常にこそ充分な幸せがあり、それを感じられる様にセンサーをフラットな状態に保つように心掛けることの大切さを、砂糖なしで充分美味しいケーキが僕に気付かせてくれました。
インディアンのように自然の摂理に根差した幸せをたくさん感じる日々を過ごしていくことを心掛けたいと思います。
「贈与の霊」について書いた方のブログには続きがありまして「与えて与えて忘れる」という精神について書かれていたのですが、
「愛情に見返りを求めた時点でそれは愛情ではなくなりギブ&テイクの取り引きになる」
「『与えて与えて忘れる』くらいが回り回って自分にも周りにも愛情が循環することになる」
といった意味合いのことが書かれていて、今年初めの職人起業塾で終身の計を「愛が循環する人生」と臭い文言の計を立てた僕にとってのずばり的を得たヒントが見つかりました。
マーケティングでは当たり前になっている「先に相手にあたえること」、マーケティングに長けた方ほど周りに与えまくっている様に感じますが、
一般的にはお金で対価を払うという対価交換の感覚が染みついているせいか
与えて与えて忘れるという感覚に急には少し抵抗を感じもしますが、贈り物の習慣を大切にする大好きなインディアンの真似をすることですんなり受け入れられそうにも思います。そもそもインディアンは愛に溢れた人たちで僕はその部分にも惚れたのではないかと思います。

仕事納め

今年の年末は珍しく仕事が落ち着いていて今月中頃から知り合いの大工さんの応援に行っていました。
昨日のブログに書きましたが、先週は‪月曜の晩‬に貧血になり咳は全くなかったのですが熱もでて体の節々が少し痛く、予定変更で木曜の昼過ぎまで休養しました。
今月中頃に完工した全面DIYサポートの最後の調整にお客様宅にその日の夕方にお邪魔し、金曜の祭日も珍しくゆっくり休み、土曜日に仕事納めにしました(まだ道具は片付けていません)。
というのも、今年は夫婦とも公私共に忙しかったので、年賀状や大掃除だけでなく放置しているタスクがたくさん溜まっていることから奥さんとの話し合いで例年よりかなり早い仕事納めに
しました。
その最後の仕事として来年の初夏までにしてくれればいいと言っていただいていた仕事をさせて頂きました。
手が空いた時でいいと言って頂ける仕事は、暇になった時のためのストックとしてとても有り難いのですが、常にそれらのストックが頭の片隅にあり、それらを後回しにしたことで最終的に仕事が重なってしまう可能性もあるわけで、また顧客の立場から見ても早めにして差し上げた方がお互い気持ちの良いことから、暇な時のためにストックする目的で応援の仕事に戻るのではなくこの仕事を完工させることを優先しました。いつでもいいと言って頂いている仕事は常に頭の片隅で気になっている事柄なので結果として少しスッキリしました。
今までブログで現場の施工のことをあまりアップしないので少し紹介します。
畳を板貼りに
IMG_8896.JPG
顧客の要望は期間限定のテナントなのでなるべく費用はかけずにお任せでということでした。
安い新建材のフローリングを貼るのが一般的ですがそれでは魅力も面白味もないので、普段お世話になっている元請けさんにお教え頂いた桧の無節の構造用合板を仕上げ材として貼ることにしました。
まずは養生から

IMG_8894.JPG

現場は木屑が舞うので養生は必須です。これをするしないで掃除の手間が雲泥の差で、またしなかった場合念入りに掃除したとしてもそこにある物品にも木のホコリが付着し一瞬で顧客からの信頼を失うことになるので、どんなに大袈裟に見えても養生は馬鹿にできません。
骨組み
IMG_8899.JPG
要所はビスで床鳴りを予防しながらも釘打ち機で効率よく止めてしまいます。
捨て貼り
IMG_8902.JPG
仕上げの板の下地兼補強として桧の節ありの構造用合板を捨て貼りします。床鳴りしにくい釘を選ぶこと、仕上げの板と捨て貼りの板のラインををずらして同じところに継ぎ目が来ないようにすることは基本ですが、顧客からのウケも良い桧の構造用合板を使っていることがポイントです。
自然環境を考えると国産の無垢材が理想ですが、費用対効果を考え構造用合板にしましたが、「国産桧の」ということがせめてものこだわりです。
仕上げの板貼り
IMG_8905.JPG
板の向きをどちらにしようか悩んだ結果継ぎ目が気になりにくい方向で貼ってみました。結果どっちでも良かったと思いますが、半畳サイズに切って琉球畳のように向きを変えても面白かったと思いました。
塗装
IMG_8907.JPGIMG_8909.JPGIMG_8910.JPGIMG_8912.JPG
塗装は見積もりに入れていませんでしたが折角なので汚れや染みを軽減する目的で自然素材の「キヌカ」という米ぬか塗料を擦り込んで仕上げました。
掃除と片付けは塗装前にほとんど終わらし、そこに置くべき棚や荷物も塗装作業の合間に元に戻しました。
見積もり漏れ
今回の振り返りとして問題点を挙げると見積もり漏れになるかと思います。
安くしてあげようとすると、ついつい見積もり漏れが出てきます。今回は養生と塗装と家具移動の手間(漏れ多過ぎ)。
普段は値段を少し乗せておこう、余裕を見ておこうとするのでそれらの漏れはほとんど無いです。
今回は1日で収まる仕事量なので問題ありませんでしたが、仕事内容が大きくなればなるほど見積もり漏れは致命的になります。経費の中に若干の利益を入れていますが、自分には今のところ安さぐらいしかわかりやすい強みはないので1つ2つの見積もり漏れで利益はすぐ無くなってしまいます。
見積もり漏れを気を付けることは勿論ですが、顧客に提供できる安さ以外の強みを明確にすることの方がもっと大事なことだと思いました。
この日はクリスマスイブで帰宅後家族で楽しみました。それについては長くなりそうなのでまた明日。

状態管理

先週の初め忘年会を兼ねたアグリテインメント塾で、農家さんたちが持ち寄った野菜を使いシニア野菜ソムリエの佐々木さんが野菜料理を振舞っていただけるという素晴らしい企画があり、塾長の大西さんから是非子供も含めた家族で良かったら参加して下さいと言って頂いてたにも関わらず、数日前から子供たちが体調を崩し当日はほぼ回復していたのですが今度はうちの奥さんが体調を崩し結局僕1人の参加となり、残念な気持ちもありながら、現地へ向かいました。
ところが当日仕事でクタクタだったこともあり現地に向かいながら若干寒気がしているようなしていないような怪しい感じがしていましたが、到着してこれから料理を頂こうという時に急に強い疲労感と寒気を感じ忘年会どころではなくなり、結局一口も食べずに帰ることになりました。 あとで貧血だと認識したのですが、その時はうちの奥さんと同じく風邪だと思ったのでひどくなる前に帰らないと帰れなくなってしまうと焦り、少し座って休んだものの少々無理して帰ることにしました。 
ところが車に向かう途中再び体がフラフラしてきてここで倒れたら凍死するかもしれない、やばいと思い、とりあえず軽トラに乗り込み暖房さえつけてしまえば最悪寝てしまってもいいと思って気力で自分の軽トラまでなんとかたどり着くことができました。
5分ほど休むと運転できるまでに回復し、酷くなる前に帰ることにし、無事帰宅しました。
当日屋根改修の仕事で夕方バタバタし結構体力を消耗していたと思います。建前や足元が悪く天候に左右される屋根仕事、工期がなくバタバタする仕事は体力を消耗します。
ゲルソン療法を始めてから野菜中心の食生活になり、ゲルソン療法においての主なエネルギー源にもなる人参ジュースを最近忙しさを言い訳にして作れず飲めていません。
しかも当日は朝(疲れを感じてか)二度寝をして朝食を食べ損ねたので完全なエネルギー不足だったと思います。
この状態管理ができていないことが今の根源的な課題です。
話を戻すと、無事帰宅してから奥さんに貧血だとして指摘され鉄分補給をしてから風呂で温まりましたが、湯船から上がると再び貧血で動けなくなり体を拭くこともできず座り込んでしまいました。なにしてんねやろと思いながらも早く横になりたい一心でなんとか体を拭き一目散にベッドに行き横になって奥さんに飲み水や服を持ってきてもらい平常を取り戻しながら服を着て一件落着となりました。
日々の生活で出てくる様々な問題の根源的な原因は、「状態管理」と言えるものの中にあると思っています。
今回の貧血は、ゲルソン療法を中途半端にしかできていないことによるエネルギー不足・栄誉不足が発端で、その奥には時間管理ができていない、優先順位を決められずあれもこれもと時間を取られてしまっていること、その奥には先日の職人起業塾で指摘された奥さんとのコミュニケーション不足による意思統一ができていないという根源的な問題があるのではないかと思っています。
状態管理が整っていれば、佐々木さんの美味しそうな野菜料理も食べることも忘年会を楽しむことも、またクリスマスなどの非日常感を家族で楽しむことができます。
今後の注力したいというかしなければならない緊急でなく(緊急かも)重要な課題です。

第40回職人起業塾振り返り

毎回学びの多い起業塾ですが、今回は飛び抜けて多くのことを学ばせていただきました。
まず1つ目のテーマ「問いを立てる」。
僕なりに理解した内容で説明すると、「なぜ生きているのだろう?」、「何のために目の前のことをしているのか?」と人は疑問を持つ生き物で、いろんなことに問題意識を持って生きている者は、それらを解決していくことで成長していくわけですが、一方、何の問題意識も持たず現状に不満なく生きてしまうと成長が止まりそこから衰退が始まります。
問いを持って生きるのと持たずに生きるのとでは結果として大きな差が生まれてきます。
目標を設定することで、いろんな障害(問題)が発生しますが、その『表面的な』問題を解決してもその奥に隠れた『根本的な』問題を解決しない限りまた違う形の『表面的な』問題が発生します。
今回は問いを立てることの大切さと、目標を設定し出てきた問題の奥に隠れた根本的な問題を見極め解決することの大切さを教えていただいた設問でした。
また目標が先でも問題が先でもよく、目標を立てにくい場合は現状をじっくり見つめることで問題を発見し解決するという繰り返しをすることも懇親会で教わりました。
今回の質問は
Q1、理想と現実のギャップは?
Q2、あなたが根本的に抱える問題は?
Q3、根本的解決へのアプローチは?
で、備忘録として自分の解答は
1、〈理想〉人の役に立ちたい、ニーズに合う人間になりたい。
(現実〉仕事の受注が不安定。
2、〈表面的な問題〉サービスや品質より利益や効率を優先することが多々ある。
〈根本的な問題〉本当に利益や効率を優先しなければならないのか家計の状況も含めて嫁と話し合いができていない。
3、サービスや品質を優先させる方向でいくことを嫁と話し合い意思統一すること。ちなみに話し合い解決済み。
と発表しました。
そこで夫婦どちらの立場が強いかという質問を受け、というのも「嫁」という言い方が問題で、そもそも男は歳をとるにつれ嫁より弱くなるので、嫁より強い立場でありたいという無駄な願望を捨てること、「嫁」ではなく「奥さん」や「妻」に変えることからだと指摘をいただきました。そもそも「嫁」という言い方が偉そうだという認識がありませんでした。
他の塾生達は塾長からアドバイスを頂きながらも自分で答えを見つけるように促されているなか、僕の場合は自分にとって全く盲点だった答えを盲点であったが故、または話の流れですんなり教えて頂きました。
よくよく考えてみると仕事以外では嫁より不器用な自分が強い立場を保とうとすることはお山の大将みたいで滑稽かもしれません。
「嫁」という言い方をやめ自分を下げることで上手くバランスが取れそうなことが想像できたものの、自分の方が下だと完全に頭で認めるまで当分葛藤することになると思います。
続いて2つ目のテーマ「影響の輪」。
Q4、この一年何の問題を解決しましたか?の質問に対して
(多くの初対面の)人の前での自分の意見の発表やコミュニケーションが苦手というコンプレックスを少しずつ払拭していること
と発表しましたが、今思うと初対面だった職人起業塾の塾生さん達も今となっては仲間であり、初対面の人たちに対してはどれだけ苦手意識を払拭できているのか若干疑問が残りますが。
Q5、来年は何の影響の輪をどのようにして広げますか?に対して
リピート・紹介の輪を、奥さんと親密にコミュニケーションをとって意思統一することで広げていきます。
と半分塾長にまとめて頂きながら発表しました。
そして懇親会では忘年会も兼ねていつもの居酒屋メニューとは違い鍋でしたが、周りの方の器によそっている方々がいるなか僕は自分の分だけよそって食べるという間抜けな行為に途中で気付いたり(汗)、楽しい話をしたり、他の塾生さんの今回の設問の根本的な問題についての話もありとあっという間の時間でした。
そんななか、以前かっこいいと言ってくださった方に、今までそんなこと言われたことのない僕は、どこがかっこいいと思ったのか?気になり聞いてみたところ、愛を語りそうにない風防で愛を語るギャップだと教えて頂きました。
以前にもギャップについて何度か意見を教えて頂いているので、ギャップというものを軽視できないと改めて知りました。
愛について語るくらいだから常に幸せそうな顔をしていた方がいいような気がしていましたが、そうとも限らないと理解しています。
僕は週一ペースでブログを発信していますが、毎日発信した場合の効果を塾長に質問したところ具体的な効果を知ることができました。
まず記事の数が増えるので読者が増えること(やりがい)。そして下手でも毎日振り返り記事を書き続けることで必然的に質が上がってくるということ(質より量の方が結果として質が上がる)。
10年間毎日ブログを続けていたから大臣認定の職人起業塾があるということがエビデンスにもなっています。
その話を聞いて、僕も週一ペースから毎日にシフトしようと思います。
最初は質はかなり落ちると思うし、読まれる価値があると判断したものしか投稿しないかもしれませんが、毎日書くことにします。挫折してもこれまでの週一ペースに戻るだけなので。
懇親会も終わり駐車場までの5分ほどの道のりで塾長を独り占めさせて頂きました。
建築業界において職人不足で職人が重宝がられる時代はすぐそこまで来ていて職人にとって未来は明るいよ、と気持ちが楽になる話をして頂きました。
高度成長期の何もしなくても仕事がある時代から、セリングが必要になりチラシを配り出し、チラシの効果が薄れこの業界でもマーケティングが必要と認識され始めているという流れ、そして職人起業塾のネットワークの話。職人不足になり今拡大中の職人起業塾のネットワークに職人紹介の依頼が来る、マーケティングをしっかり学んだ職人が良い仕事をする、良い仕事をするので日当が高くても依頼が来る。逆に言えば職人不足のなか工事を完工しなければならないので職人に高い日当を払わざるを得ない。という話を聞きながら「建築職人の社会的地位向上」という塾長の志がそこで1つの形になっていることに気付き、僕はその仕組みに驚いたと同時に希望が持てました。
難しい志であっても(時代背景もありますが)1つの形として実現目前のところまで持ってくることが出来るということ要するに難しい志も叶うということを示してくれたことと、僕自身職人の未来は明るくないと思っていただけに明るい未来を提示していただいたことの2つの点で希望を頂きました。
そして、人に希望を与える生き方の格好良さを見せて頂きました。
そして今回の余韻に浸りながら帰路に着きました。
今年の1月から起業塾に参加させて頂き少しずつ場に慣れながらいろんなことを学ばせて頂き、今ではここでの勉強がすっかり楽しくなりました。
塾長そして塾生の皆様ありがとうございます。来年も楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
IMG_0579.JPG
先月のミッション「自分と(嫁ではなく)奥さんの状態管理を整える」は難しく達成出来ませんでした。
それと意味合いが近いですが、今月のミッションを
1「(奥さんとのスムーズなコミュニケーションを心掛けるために、)
自分は(大工仕事や力仕事以外の多くの事柄で)奥さんには敵わないことを認めること」
2「気合いと根性でブログを毎日書く(発信するかどうかは自由)」
にします。
ありがとうございました。

安保徹先生

先日、免疫学で有名な安保徹名誉教授が急死されたそうです。
僕自身ガンの治療法に迷走していた頃に、末期から生還した近所のおじさんが貸してくれた本一式の中に安保徹先生の本がありました。

IMG_0578.PNG

その時読んだ本がこれです。
大学教授という権威ある立場の方が、
ガンが出来るメカニズムや免疫を高めてガンを治すという理にかなった説明をされているということが、
当時の僕にとって先進医療から自然療法に考えを切り替える上で、きっかけというか後押ししてくれたと思います。
僕以外の多くのガン患者が勇気付けられたと思いますし、今後も新たな患者が勇気付けられ続けると思います。
死亡については教授であるにも関わらずマスコミでは取り上げられず、個人の発信がほとんどて、ある業界から不都合であったため暗殺されたのではないかという意見を目にしました。
僕が実践しているゲルソン療法のマックス・ゲルソン医師も暗殺されていますし、その他のそういった話はたくさんあるので十分あり得るというか、その可能性が高いと個人的には思っています。
しかし、(想像ですが、一部から煙たがられながらも)
正しいと思うことを発信され、多くの患者に希望や勇気をそして生還する機会を与えた安保徹先生の生き方・在り方は素敵ですし、見習うべきものだと思います。
死因はどうであれ、勝手な想像ですが、御本人は御自分の生き方に悔いなく死なれたのではないかと思います。
お悔やみ申し上げます。
そしてありがとうございました。(涙)

ブログタイトル変えました

先日、小規模事業主の補助金を利用して新たにリニューアル中のホームページの仮の画像が出来たので見せていただいたのですが、
そこに自分のブログのバナーが設けられているのですが、
「愛を軸に生きる」というタイトルに(今更ですが)胡散臭さを感じました。
これはいけないと思い、なぜ胡散臭いか理由を考え、別のタイトルを考えることにしました。
まず、「生きる」と言い切ってしまっていること。
愛を軸に生きることができる時ばかりではないのに、生きると言い切ってしまうと違和感を感じます。
また何故そうしたいのか理由が見えず、ただの綺麗事にしか見えないのかも知れません。
そこでもう少し自分の実状に合った等身大で、意図の見える文言を考えました。
その結果、
「愛のある人になりたい」
にしました。
「愛を軸に生きる」より言葉の力が少し弱いですが、
未熟な自分の等身大で、
まだまだ愛のない人であるが故にそうなりたいという意図が伝わる言葉ではないかと思います。
今回も「愛」という胡散臭くなりやすい言葉を使いましたが、自分が何を大切にしたいのか、何を考えて生きているのかがわかるタイトルにしたいので外すことは出来ませんでした。
また臭いタイトルになってしまっているか自分ではわかりません。