1週間振り返り

先週はアグリテインメント塾、職人起業塾という大切なタスクがあったので、今回はそれ以外の現場仕事など1週間分を振り返りたいと思います。 (文が長くなり過ぎてしまいました。すみません。)

「こどもの日」に向けて妻と子供による折り紙の鯉のぼりがカラフルで可愛らしかったので。

 

一方、現場の続き。

天袋の床が物の重みで垂れています。

ここはクロス仕上がりになるので天井下地をするついでに補強しておきます。

さり気なく直しておくのが粋なのかも知れませんが、施主さんにしっかりアピール。折角のひと手間も誰にも伝わらなければ意味がありません。職人起業塾でそれを学びました。

このブログにはどこの工務店でもする様な当たり前のことも書いていますが、知られなければ存在しないのと同じなので。

と言ってもfacebookにこのブログを貼り付けるのは辞めました。ダラダラ見てしまうので。facebookを通して得る良い情報はたくさんありますが、限られた人生の時間の中では『自分の場合に限って言えば』少し勿体無い時間のように感じています。


天井裏には立派な梁が。

既存の天井を取っ払って屋根に沿って勾配天井にしてこの梁を見せれば、開放感のある寝室になるのですが。

それを提案しても工期や予算、段取りが全て変わってしまうから却下されるだろうし、また「しない」となると施主さんも知ってしまっただけに残念がるだろうし、「いらんこと提案する大工」になるかも知れないし、と「提案できない理由」ばかり見つけて予定通り既存の天井を塞ぎました。

要は面倒臭かったのですが、それが提案できるくらいの心の余裕を持ちたいものです。

もし提案してそれが通れば、仕事はより気持ちよくなりますし、後ろめたさも残りませんし、そんなちょっとした違いを積み重ねていかない限り何も変わりません。

集塵丸ノコ

材木を縦に挽き割るときに大量の切り屑が出るのですが、集塵機を付けることで掃除が楽になります。しかし既存のホース接続位置では切り屑が時々詰まっていたので、見た目は悪いですが接続位置をもっと手前に改造しています。

壁下地。柱が一本異様に張っていましたので調整。

こちらも通りが酷かったので調整。

コケ(傾き)や通りを直さなければ仕事は簡単ですぐに終わります。

逆に、見習いの頃の自分のように、必要以上になんでもコケを直し、通りを直していてはその分時間は過ぎて行きます。

大方終盤の写真。先日の起業塾で道具を片付けながら仕事ができる大工は「速くて綺麗」という話が出たので、より意識してみました。

先日のアグリテインメント塾で夢前町の大嶋家農園さんから頂いたカラフルなトウモロコシ。

アグリ塾についてはまた後日振り返ります。

 

昨日はファブラボタカサゴにてカッティングボードのイベントを開催。

新しい機材発見。写真のようにターンテーブル上に対象物を置いてボタンを押すと、スキャンされ3Dプリンターに出力できるデジタルデータに変換されるそうです。

やっさ(祭り屋台)の模型づくりワークショップの下準備でお世話になるかも。

ワークショップ中

長男大志は自分の描いた絵を画鋲とオモチャの金槌で壁に貼り付け中。笑

妹 茉心(マコ)も一緒に。

ファブラボボランティアスタッフ竹内さんの本。

Fusion360という無料の3Dプリンターソフトの解説本で、今日自分は子守担当だったので合間を見てじっくり読みたかったけど、やはりイベントに来て頂いた参加者様の様子のほうが大事。

 

夕方から三周年を迎えられるゾロアスタの高橋夫妻プラス仁ちゃんのお宅へ家族でお邪魔しました。

普段はあまりないゆったりした会話と美味しい夕食、ティータイムを過ごしました。

最初は人見知りしてた大志もイチビリ出した。

後半かなりワガママになっていたので、お菓子を取り上げ、世の中自分の思い通りになど行かないことを教えてあげました。笑

モンスターペアレントや過剰なクレームというのは、恵まれた時代を生きなんでも思い通りになってきた人間が、思い通りにならないことに我慢ができず起こしてしまう行動であると思っています(勿論自分も人のことは言えません)。

そんな思い通りにならない現実への耐性を持つことが何度でも起き上がる強い人間になる秘訣のようです。

 

今朝はファブラボイベントの参加者Aさんから頂いた無農薬国産小麦の食パンを子供達と僕も少し頂きました。とても美味しかったです。

Aさんは僕とよく似た食事に対する考えをお持ちで、「朝は野菜と果物」と仰っていました。色々勉強・経験された方の意見は貴重です。

一週間分振り返りましたので長くなりました。

忘れてましたが明石にあるがんセンターにも血液検査に行きました。何の問題もなしです。

第44回職人起業塾振り返り 後編

今回のメインテーマは「セルフ・プロモーター」という聞き慣れない言葉でした。

「顧客は自分の要望を実現してくれそうな先に仕事を依頼するもの」だとすれば、我々が自身の実現できる範囲を広げることは不可欠です。

人は「できる」もしくは「できる可能性がある」と思うことしか本気で取り組みません。

その取り組む範囲を広げるためには自分自身のセルフイメージを書き換える必要があります。

それによって想いと行動が拡がり、習慣を積み重ねることで新たなPerformance Capability(目標達成能力)を手に入れることができます。

成果(Performance)を得るためには
目標達成能力(Performance Capability)が必要で、我々が求めるべきものは目先の成果Pではなく根本である目標達成能力PCです。

また(現在の情報化社会に於いては)
我々の姿勢や行動を知ってもらわなければその価値は無いのと同然で、自らをプロモーションすることもセットで必要になります。

自分自身に対するプロモーションを行なった分だけ実現力が高まり、それが人に伝わることで仕事が舞い込むという原則論を見直して

「あなたは何を実現できる人ですか?どのような行動でそれを伝えてますか?」
という質問でした。

一つ目のテーマで皆さんの「キッツイ出来事→成長できた!の経験談」を聞いた後だけに、少々のキツイことなら実現できる気になれる質問でした。

僕の発表は、
子どもに希望を与えることができる人(目指している人)です。
小学生向けにミニチュア祭り屋台づくりのイベントを8月にファブラボタカサゴで企画します。
と答えました。
ファブラボタカサゴにある3Dプリンターやレーザーカッターを使い、小学生でもそこそこ本格的なミニチュア模型を作る体験や所有によって、モノづくりの楽しさやこれらの機器で自分でも何かできる可能性に興味を持ってもらうなど、子ども自らの創造力・製作力を育てる手助けとして自分が存在出来れば申し分ないと思います。

後にはデジタルミシンを使った複雑な刺繍による飾り付けをする回や、地元曽根町の反り布団屋台のミニチュア模型も作っていきたいと勝手に考えています。

「男の志は塩のように溶けやすい」ですが、できると信じ、子どもに希望を与えるための目標達成能力PCを手に入れたいと思います。

高橋塾長、毎月深い学びの機会を与えて頂き有り難う御座います。
先月のミッションは「今の生活リズムに体を慣らし習慣を安定させること」でしたが未達成です。
「習慣を8割こなす」という一年の計が既にピンチです。しかももう4月の終わりなので1年の3分の1が過ぎようとしています。
今月のミッションは「(自分に負荷をかける意味でも)睡眠時間を削って時間を作りミニチュア模型を形にしていく」です。
今回は達成させます。

第44回職人起業塾 振り返り前編

今回のテーマ1つ目は

「人生ゲーム、参加する?」

人生は思い通りにならないことが起こります。
それを乗り越えることによって成長できるという事がわかれば、キツイ出来事は成長の機会と捉える事ができます。
人生をゲームのように俯瞰して見る事で、どん底に思える状況もプラスに捉える事が出来るのではないかという事で、

「キッツイ出来事→成長できた!の経験談」

について約30名の参加者それぞれの職種や立場の違うキツイ経験を聞かせて頂きました。

・身内の借金
・仕事で多額の不渡り手形、またそんな時に見える人の本性
・独立したての頃大変な物件を二つ同時に抱えたこと、また車内で1時間程しか寝れなかった
・離婚経験
・人に迷惑かけたこと
・ブラック企業でかなり理不尽な扱いを受けた
・仕事とサークル活動で2時間程しか寝れない時期が何年か続いた
・病気して寝たきり生活
・立場的に仕事仲間のクビを切らなければならなくなった
etc

皆さんなかなかキツイ経験をお持ちで、そんな経験をされていることを知ると、自分の過去の経験やこれから起こるであろうキツイ経験なんて大したことないわと思わされたと同時に、自分は温室育ちやと改めて感じました。

そんな僕も思い返せば温室育ちなりの(自分にとっては)キツかった経験がいくつかあるのですが、大工を始めた頃の話を恥ずかしながらしました。

当日は時間の都合もあり若干内容を端折りましたが、ここでは少し細かく書きます。興味のない方はスルーして下さい。

大工を始めて1年半程で親方の仕事が途切れ、次の仕事が来るまで人材派遣のアルバイトをしながら待っていました。しかし一向に親方の仕事がなかったのでいつまでもアルバイトしていてはダメだと思い職安(ハローワーク)で大工仕事の求人を見つけましたが、仕事初日にその会社に行ってみると会社は開いておらず、別の人が迎えに来て、面接を受けた会社からその別の大工の親方に渡されそこで働くことに。僕と同じ様に渡された大工見習いが他に2人いて、それとはまた別の大工の親方にも同じ様に渡された大工見習いがいることが後で分かりました。
木造住宅のつもりで入ったのに、その方は鉄骨アパートやマンションの造作大工で、僕の偏見もありますが自分が憧れる大工ではありませんでした。
マンションは埃っぽいし、全面コンクリートで冷たいし、窓がない部屋があったりで暗いし。人の住むとこちゃうわとまで思いました。
しかしそれでも覚えることはあるし、歳の近い仲間ができたので我慢しながら続けていました。
そこの親方は仕事ができる人でしたので、大工見習いが技術を盗むべきところは沢山ありました。造作大工を経験できたことは多少なりともありがたいことです。
しかし思いやりのないとても冷たい方でしたので、温室育ちの僕には耐えられませんでした。
一緒に頑張ろうと志した仲間が辞めて行き、その親方との間にクッションがわりになってくれていた先輩も転職することになり、極め付けは(今思えば)仕事がない職人がする様な単価の安い現場で、他の一人前の職人たちを見て希望を無くしたことです。
そこには職人の格好良さなどなく、みんな自己中で、口を開けば不満、僕も同じくそんな状態でした。
もうええわとケツを割ってしまいました。
大学時代に自分は設計が向いてないから現場で手に職をと思い、何もわからないなりに一人前になろうと志した(と言うと大袈裟ですが)のですが、夢が砕け挫折したショックは大きく、ほんとに情けない話ですが半年程親のすねをかじってプー太郎をしていました。

そんな状態でも自ら復帰するまで何も咎めず待ってくれる両親はある意味凄いとも思います。何か言ったところで無駄だと思わせるくらい僕が幼かったのかも知れません。

さすがに半年もすると仕事がしたくなり、解体業の面接を受けに行きました。(当時解体作業は嫌いではありませんでした。今思えばもう大工をする気はもうなかったようです。)
しかしそこは両親に反対されました。会社の名前からよろしくないニオイを感じたようです。

そこで左官屋さんや塗装屋さんにも仕事がないか聞きましたがいい返事はもらえませんでした。自分でも何がしたいかわからず、とりあえず当たってみたんでしょうが、それだけ挫折が大きかったんだと思います。情けない話ですが。
最初の親方のところで一緒に仕事をした先輩から、「親方また仕事があるみたいやで」と聞き、親方に雇って欲しいと言うと、「今手が足りてる」と断られましたが、「ただただ働きたいだけなので給料はいらない」と言うと、「その気持ち買った」と雇って頂き給料も頂けました。

そんな経験があって、今も大工を続けているわけですが、こんな恥ずかしい経験があって人並みの人間に成長できたのではないかと思います。

ケツを割っても両親のすねをかじれるという環境があってこそのこんなダラシない経験で次元の低い話ですが、成長には変わりありません。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」と言いますが、僕のように苦労をしてない人間は、こんなしょうもないことを苦労と感じてしまうという良い例だと思います。
皆さんのキツイ経験を知り、自分にもっとキツイ負荷を掛けたいと思うと同時に、負荷がないと成長もなく温室育ちのままだと感じました。
負荷を掛けると言っても自ら意図的にしていることなら、不意のキツイ出来事よりも気持ちの面では楽にこなせるのではないかと思います。

今回のテーマはいつもと違い比較的答え易かったですが、学んだことは大きかったです。

文がダラダラと長くなったのでメインテーマの振り返りについては後日書きます。

自分も車もメンテの日


今日は日曜で軽トラを車検に。毎回お世話になっている少し遠い車屋へ。

代車での帰り道。以前面白いアプリを見つけたのでダウンロードしたけど大して遊べない。

GPS機能でスピードメーター。

妻は子供向けの昼食作りのイベントに参加のため、うちの子供達が妹の子供達と実家で遊ぶ横で、僕は日光浴をしながら久し振りに一週間の予定確認。

ここ最近、日曜も何かと現場に出ていたので、一週間を振り返ったり計画を立てたりする時間を設けることが出来ていませんでした。お陰でスケジュール帳はここ数週間白紙でした。

週に一度くらいのペースで、反省したり次の週の予定や目標を立てたりまた未読の溜まったブログやメルマガを読むといった調整時間が必要であると改めて実感しました。

仕事でバタバタして腰に余計な負担を掛けてしまい腰を痛めているので体を休める意味でも必要でした。

実家で昼食。僕のゲルソン食に合わせて、皆んなもヒポクラテススープや焼き野菜、搾りたての人参ジュースもごく普通に頂きます。

久し振りに刺身も頂きました。

その後、子どもを連れて少しドライブ。約束してたDVDを借りに。

帰宅後は、8月に予定しているファブラボタカサゴでのイベントの構想を一人練りました。

レーザーカッターや3Dプリンターを使った内容のため、それら使い方が全くわからない自分にとってハードルの高い内容です。

これから4ヶ月間、日中の仕事以外はそれ一本に全力投球になりそうです。

(以前書いた)睡眠の質とか言っている場合ではなく、睡眠時間を削ってそれの具現化のための時間を捻出しなければなりません。

とは言いつつも、自分の好きですることであり、いつもの妻発進の企画ではなく(珍しく)自分発信の企画なので、気合いの中にも楽しみながら結果を出したいと思います。

夕方軽トラが帰って来ました。荷台を空にして余分なアオリも取っていたので付け直しました。

余計なものを固定すると違法みたいです。

荷台が空になると、車体が軽すぎて加古川バイパスでは跳ねて跳ねて乗り心地最悪でした。

荷が載っていてちょうどいいぐらいになってるようです。

車検では油系をできるだけ交換してもらうようにしています。

この軽トラの前はもう12年以上前になりますが古い車に乗っていて、収入も少なかったので整備雑誌やメーカーの整備書を買って自分でメンテナンスや修理をしていました。

そのときの経験から(あくまで素人ですが)潤滑油系(エンジンオイル、ブレーキオイル、ミッションまたはオートマオイル、デフオイルなど)を定期的にしっかり交換していれば、その部分の機械の不要な磨耗や破損は免れ、寿命以外の無駄な修理費は発生せず、長持ちする事が分かりました。

人の体と同じで、病気にならないように対処するか病気になってから対処するか、と似ていますね。

現場2日目

昨日の続き、鋼製束(こうせいづか)を固定していきます。

接着力のあるウレタンボンドをはみ出るぐらい塗ります。

部屋の端〜端で糸を張って確認しながら鋼製束で床の高さを調整します。

こんな感じの床組みです。

 

構造用合板の捨て貼り。さしがね一枚分隙間を空けます。隙間がないと擦れて床鳴りすることがあります。

断熱材。ちなみにそねべーすの断熱材はこれとは違い自然素材のものを使っています。

しかしこの断熱材は施工性は良いです。

足元が良くなりました。

続いて仕上げの床材、と思ったら一束足りないので追加注文しましたが届くのは後日。少しやる気が削がれます。

一般的な合板のフロアー。これもそねべーすの仕様(無垢材)とは違います。

久し振りに貼るなあと思ったら、5年以上前、同じくK工務店の現場で貼って以来でした。

無垢材と違い、狂いや収縮がほとんどないので接着剤はほとんど要らないと思いますが、一応塗っておきます。長い目で見ると塗っておいた方が良いかも知れません。

一列目さえ正確に真っ直ぐ貼れれば後はとても貼りやすいです。

床用の釘打ち機。釘が詰まったと思って引っこ抜こうとしましたが、

よく見ると本体の金属部材が裂けてる。メーカーに部品を交換して貰わないといけません。

人件費が発生するせいか、道具の修理費は結構します。

材料足りませんけど。

お陰で養生も中途半端。こういうのが一番効率悪い。

手が遅いなりに少しでも早く仕上げようと努力しているだけに、なんやねんってなってしまいます。

イライラしてはいけませんね。

今朝も下地材を電気ガンナで削っていたのですが、削り屑が飛ぶ方に施主さんがちょうど通られていて、それに気付きながら削り続けたので施主さんがそれを避ける感じになってしまいました。

気合いを入れて早く仕事をしようとする余り、とっさの判断を誤ってしまったのですが、口で謝ったところで良くないイメージを与えてしまったと思います。

なんか根本的に目指すべきものが違うように思います。

おもてなしの様な気配りが出来なければ、一般的な価格競争の中の働き方に身を置くことになると思います。

大工という現場での顧客接点であるとは言え、全体から見れば所詮下っ端。

顧客に気持ちのいい体験をさせる職人にならない限り下っ端からは抜け出せないままです。

価格競争(仕事のスピード競争)に重きを置かなくても良くなれば、材料が足らないくらいでイライラするのも、少しはマシにならないかな。

続いて、エアコンの配管があるところが間仕切り壁になるので、被らないようにずらします。

便利なマルチツール。鑿でコンコラコンコラせずに済みます。

この欄間は石膏ボードで包んで垂れ壁にして、とのことでしたがこんな意味のない垂れ壁残しても鬱陶しいので撤去することになりました。

ちょっと解体するだけでも、切り屑や土で掃除が大変です。

あと納まりを確認して足りない材料を算用して、今日はこんなところでした。

明日は朝から車検だ。

現場初日

今日から約一週間、高砂町の現場。

今お世話になっているK工務店のサッシ屋さんからの仕事。

和室を洋間にします。

まずはテレビなどの移動と埃が他の部屋に行かないように養生。

 

床組からやり替えます。

床の高さを決める定規。これを作ることで、いちいち「ナンボ上がりのナンボ下りの・・・」とアホな計算をしなくて済みます。

水平を確認するレーザー。

先程の定規を当てて床組の高さを既存の土台に印して行きます。

印ができたらそれに合わせて床組を取り付ける。大引(おおびき)が乗るように土台を掘りますが、写真のマルチツールという刃先に鋸刃が付いた電動工具で溝を入れて行きます。

鑿(のみ)で掘ることを思えば大分楽です。

真上から鑿でさらい取ります。

その後、大引、根太受けを取り付け、S君に束石をモルタルですえてもらいながら、根太も取り付けてタイムアップ。

明日は鋼製束で高さ調整から。

材料を一旦部屋にしまいます。

 

最近、睡眠を大切にしています。

睡眠不足は日中のパフォーマンスを下げてしまうという話を知りました。脳が100%の能力を発揮することが出来ず、それが続くとその状態が普通になってパフォーマンスが落ちていることに自分でも気づかなくなってしまうという研究結果があるそうです。

3日ほど前、しっかり寝なかった日があり、その翌日は朝から気が重く仕事中の様々な判断力が鈍くイライラして疲れてしまいました。

その前にも2ヶ月間ほど短眠に挑戦していましたが、今思えば自由な時間は手に入ったものの、ダラダラした時間があったり妻との会話も適当だったように思います。

短眠に体が慣れれば睡眠の質も上がり、日中のパフォーマンスも十分維持できるのではないかと考えていましたが、先ほどの研究結果の話を知り、また判断力のない状態で仕事をしたくないので今のところ睡眠時間を優先しています。

またまた話は変わりますが、今日の現場からの帰り道、高砂の工場群のすぐ近くなのでたまたまそこを通って帰りましたが、夕方6時前会社から出てくる人の数が半端なかったです。

通勤時間、帰宅時間は高砂市のあらゆる道路がこれら大手企業に勤める人たちの車で渋滞するのですが、その正門前付近は車通勤の人だけでなく徒歩の人や電車の人、自転車の人も一斉に出てくるので、その光景を初めて見た僕にとっては新鮮でした。

アメリカドラマでよくある夏休み前に生徒が学校から一斉に出てくるみたいな光景でした。

大企業と言えど先のわからない変化の早い時代ではありますが、自分とは縁のない三菱を始めとする大企業の正門から出てくる人たちを信号待ちで見ていて、正直言うとなんか親方日の丸だなーとちょっと羨ましくもありました。

三菱は武器を作ってるんでしたっけ。

建築業界では学校の先生、警察官、公務員、財閥で働く施主の家の仕事はするな、と時々聞きます。

極一部の方だけだとは思いますが、どうやったら工事費を安く済ませられるか悪知恵を交換したりできる暇があるからだと聞いたことがあり、妙に納得しましたが、先日読んだ「夜と霧」に、人は自分の置かれた立場によるだけで人格が左右されるわけではないという著者の話を知りましたので、そうとも限らないかも知れません。

話が飛び飛びでごめんなさい。

外部仕舞い

一番奥のサッシが間違った部材が使われていて、今日交換の予定なので直ぐに交換できるように取り外し。

明日から別の現場へ一旦抜けるので外部仕舞い。

構造用合板を貼る前にサッシを取り付けたので、防水テープの貼りシロを残して合板を貼ります。

両面の防水テープ。この後 防水シートを貼ってサッシ周りから雨水が侵入しないようにします。

昼にサッシが来て交換出来たので連結部材の取り付け。

したものの、部材が長過ぎたりビス穴の位置が合わず、サッシ屋さんに加工してもらうことに。

自分でも切ったり穴開けたり出来ますが、そんなことに時間を掛けてられません。

防水シート。シワが寄ったりして見た目は悪いですが。

明日から1週間ほどこの現場を空けることになります。

明るいうちに道具を積めたので、外部も綺麗に掃き掃除。

 

 

この現場を空けている間に床材などの材料が搬入されるそうですが、まだ梁の補強や床の解体も済んでないので、可能なら搬入を遅らせてもらおう。

明日は母校高砂南高校の近所だそうで、学校の前で待ち合わせになった。

この学校 校則厳しかったしあんまりええ思い出ないし。

待ってる間 通学中の女の子でも眺めといてって言われたけど、軽トラでヒゲ面やと不審者丸出しやし。

ちょっと離れたとこで車停めよ。

髪の毛ボサボサやから今日散髪しとこ。丸坊主なので自分でバリカンでしてます。

改装好きな施主さん

今日は3つ目の掃き出しサッシの取り付け。

窓の多い家です。

土台はむくっているし、鴨居は垂れているし、それらを治すのに暇がかかる。

妻は昨夜半分徹夜したので、今朝僕より先に起きており、またベビーリーフを切らしていたので久し振りに弁当作ってくれました。

仕事中に腹が減り9時ごろに一品食べてしまった。

明後日から一旦別の現場へ。その前に明日は不具合があったアルミサッシの新たな枠が来るので入れ替えて、戸袋や連結部材を付けて、合板貼りや防水テープ・防水シートで雨仕舞いをする予定。

一旦 道具の引き上げもあるし、ちょっとバタバタするかも。

 

今朝は施主さんがまだ出勤されていなかったので、少し話しました。

この家は若干迷路のような間取りで、勝手口が2つあったり、あちこちで部屋が繋がっています。

この家の改装は今回で4回目らしく、何度も増築されています。

下屋の棟を半間ずらして屋根を大きくした形跡があります。

反対側。以前の屋根の位置がわかります。

実はこの家は元々 平屋だったそうで、二階を継ぎ足したり、縁側を増築したり、洗面・浴室を増築したり、それに伴い下屋の形を変えたりしたそうで、二階の床が通常より階段3段分くらい高いです。

ここまで改装したお宅は初めてだと思います。


 

連日解体

アルミサッシ交換続き。

雨戸の戸袋を解体していると、土台の辺りから戸袋を支えるために根太のようなものが出ていて、よく見ると土台そのものが出ていました。

この建物の墨付け&刻みがなされる時点で、「ここは戸袋が付くから土台を伸ばしておこう」と先読みしていた証拠です。

こんな配慮は初めて見ました。

 

モルタル壁めくり中。

上から2本、下から2本釘が出ているのが確認出来ましたが、1本だけはどうしても抜く事ができず手鋸が犠牲に。

兄貴さんに頂いた替刃式でない手鋸。替刃式のものより良く切れますが、鋼が替刃式のものより柔らかいのか釘を引くと一気に切れなくなります。

はまりました。腰窓は軽いし小さいし簡単。

続いて出窓の解体。

昨日の吊棚&水屋と同じくガチガチに組まれているので、上に登ってバラします。

 

モルタルがめくれるとなんかカッコいい。

 

現場帰りにU様倉庫減築工事の確認へ。

工事業者として御紹介させて頂いたN-STYLEさんから連絡があり、8〜9割方終わったと。

2週間前の解体初日に様子を見に行ってから、全くここの存在を忘れて居ました。笑い話にすらなりませんが、肝心の施主様は満足されているようなので一安心。

解体中

昨日は久し振りに日曜の休日を堪能しただけに、翌月曜の朝は仕事に行くのが若干気が重いです。

この気の重さは、仕事に行くという習慣が休日によって1日途切れたことによるものなんだと理解しました。

今日はキッチンと和室(居間)の解体。間仕切りを取っ払いワンフロアのLDKに間取りを変えます。

僕はリフォームの仕事ばかりしているのですが、納まりがややこしいとか、工期がないとか、現場が狭いとか、何か不便な条件があることに慣れているので、この現場の様な工期もあり、狭くもなく、特に難しい納まりも無いような現場は少し退屈です。(ごめんなさい)

今日は張り切ってシャツ一枚になりゴイゴイ解体しました。

しかし11時過ぎた頃からバテ気味。

築50年程前の台所によくある大工お手製の吊り戸棚や壁付の水屋があり、ガチガチに組まれているため、セオリー通り組まれた反対の工程でバラしていったのですが、バラすだけでも大変でした。当然これを作ったのはもっと大変だったと思います。

柱を2本抜いて新たな梁で補強する予定ですが、電気屋さんがとても心配そうにされていました。

しかし下屋(上に二階のない平屋部分)で屋根の重みだけなのでそんなに心配するような大層な仕事ではありません。

しかし住人の命を預かる仕事でもありますので、いつも以上に気を抜かず取り組みます。(当然ですが)

続きは明日。

埃まみれ。マスクをしていても鼻くそは真っ黒です。

今日は特に面白いこともなく、ひたすら解体&掃除でした。