藤原ひろのぶさんお話会@兵庫高砂 その2 日本の弱点

『貧困問題をどうやって事業で解決するか』をテーマに活動されているひろのぶさんが、観光地にもならない開発途上国に何度も行く中で「日本人の弱点」が俯瞰的に見えてきたそうです。

日本人の弱点3つ
1.イメージ操作に弱い
2.思考を二元化しやすい
3.自分の意思を見せない、他人からの見られ方を気にする

1つ目は、
日本のメディアは商業放送の性質が強く、その偏った情報しか入ってこないことに国民は気付いておらず、行ったこともない国をテレビからの情報だけで悪い国と判断してしまう傾向がある。
例えば、「イラクに大量破壊兵器がある」「残虐な行為をしている悪の帝国に対してアメリカが正義で戦う」という情報操作によって世論を誘導し、先制攻撃をしたイラク戦争で日本はアメリカをバックアップした。
何十万人殺した後「大量破壊兵器は無かった」と。
北朝鮮も同じ。行ったこともない国をメディアの報道だけで悪い国と決め付けてしまう。そして日本はアメリカから大量の武器を購入。「危険な国がすぐ隣にあるから」と世論が武器購入を容認する。イメージ操作によって簡単に洗脳される。
仮に危険な国だとしても、メディアの報道を鵜呑みにし過ぎだと私も思います。
これは「イメージに弱い日本人」のほんの一例です。

2つ目は、
「正義と悪」「敵と味方」という二元的な見方をしがちで、敵対関係に陥りやすい。
健康の意識が高い人に多くなりがちなのが、食品添加物や農薬を「悪」、それを使う人を「敵」と二元化してしまいがちで、敵とみなされてしまった方は敵同士で結束し、本来なら一緒に解決策を見つけるべきなのに敵対関係になってしまう。
米軍基地も同じ。賛成派と反対派が一緒に解決策を考えるべきなのに非難するだけ。
イルミナティも同じ。社会は一人一人の選択の総意で出来ているのに、自分がまるでイルミナティの様な組織の被害者であるかの様な感覚に陥りがち。もしそんな組織があったとしても、私たちの選択を利用しているだけ。

私も自身の病気を治す過程で、治療方法だけでなく社会の様々な問題を知ることと比例して陰謀論と言われる説もたくさん目にして鵜呑みにした時期もありましたが、薬も添加物も農薬も自分たちが手軽に安く済ませたいという欲求によって育てられたもので、みんなの選択の結果、人任せ・無関心の結果が今の社会を構築していることを人のせい、陰謀論的な組織のせいにしていることに気付きました。
もし本当にそんな組織が悪巧みをしているなら炙り出せば済む話です。

このように「思考の二元化」は問題解決どころか敵対関係や孤立を生み、延々と相手を責めるだけになってしまうという危険な考え方です。

そして3つ目は、思考の二元化によって「自分は悪くない」と他人のせいにする。規範を外部化し自立出来ない人間が多い。
自分が正しいか悪いか人に決めてもらわないと納得できない。
同調意識が強く、自分の意思を明確に示さない。他人にどう見られるかに囚われがち。

これら3つが日本人の弱点で、
他には
・平気で汚した海で育った魚を食べる。
・米軍基地とその上の米軍の空域について。
・種子法(モンサント法)が通ったこと。
・日米原子力協定により、原発を止めることは出来ないのに、そこには目を向けない。
・子供の将来と言いながら選挙にも行かない(投票率50%)
といった無頓着・無関心を改めないと、食卓すら守れない。

 

今日のまとめ
・日本のメディアはリテラシー(能力)が低いが、日本人もリテラシーが低過ぎる

まだまだ次回も続きを書きます。
ありがとうございました。

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