住みながらの全面リフォーム

今日はちょっとネタがないので、数日前の現場の写真で現場の雰囲気を見てもらいます。

一階全面リフォームの元請けさんの現場です。
一階全面となるとキッチン、洗面、トイレの水回り三点セットのやり変えや、家具の大移動などもあって、施主さんにとって住みながらのリフォームは大変シンドいと思います。

壁に仮設の棚を作り材料を置いています。床に置くと邪魔になるし掃除もしにくい。

こちらは私の道具や材料、そしてブルーシートの中は施主さんの大型家具や仏壇などを養生して固めています。

写真の奥の部屋の右手に小上がりの畳スペースがあり、今はそこに家具やキッチンのものを一式詰め込んでいて、冷蔵庫や電子レンジなどもここに置いていて施主さんが使われています。とてもしんどいと思いますが、ものが多いお宅で、二階は既に荷物でいっぱいなので仕方がないのかも。

収納ができると道具置き場になります。

クローゼットが道具や金物置き場として仮設の棚を付けています。
来週クロス屋さんがクロスを貼るのでどけます。

 

いつも応援をお願いするベテラン大工さん。手際よく仕事も綺麗で口が悪くて面白い大工さんで、やっさ(神輿屋根型の屋台)や社寺の仕事から◯オパレスのような(誰でもできる?)組み立てる仕事まで幅広く何でもするスーパーマン。
こんな大工でも常用の日当は他の大工と大して変わらない。
今回もだいぶ助けてもらった。

こちらは最後に解体されたキッチン。
照明の電球色が好きです。

床と外壁面の壁の断熱工事をしています。

とりあえず写真はこんな感じですが、住みながらの全面リフォームは施主さんには大変だと思います。
施主さんが生活されるスペースを確保出来るようにすれば、作業スペースが少ししか確保出来なくなるので、応援の大工さんを呼べませんし、工期が掛かります。
それでもいいなら住みながらでもいいですが、残念ながらこの現場は(たぶん施主さんのご希望で)工期が短く、工事期間中の一階の生活スペースも要求されていました。

こちらの元請けの社長さんは昔から「リフォームはサービス業」だと言われていましたがまさにそうで、職人とて、寧ろずっと現場にいる職人だからこそ、サービス精神が必要であることがここ最近よく分かるようになりました。
そこもリフォームの面白さかと思います。

 

今日のまとめ
「住まいながらの全面リフォーム」はしんどいという覚悟が必要です。
戸建てではなくマンションとなると不可能ではありませんが、よほどの理由がない限りお勧めしません。
工事の非効率と工期が長引くことを覚悟した上で、施主さんがしんどくならないように綿密な気配りをしてくれそうな工務店さん、または担当者さんを選びましょう。

 

今日は久し振りに良い天気が気持ちよく、帰りの夕空も綺麗でした!

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