4本棚柱の可動棚

棚の高さを任意の高さに変えることが出来る可動棚。
大工の造作で一般的な可動棚は2種類あり、1つは、棚のつく奥の壁に2本の棚柱を取り付けて棚板の奥行ほどの長さの棚受け金具で棚板を支えるタイプ、
もう1つは、両袖の壁に2本ずつ計4本の棚柱を取り付け、1枚の棚につき小さな棚受け金具を4個使用するタイプです。
今回は主流である後者のタイプを紹介します。

写真は、クロス仕上げに可動棚。

こちらは珪藻土の塗り壁に可動棚。珪藻土がまだ乾いていない時の写真。

こちらは板(造作家具)に可動棚。

棚柱はこのように専用のビスで壁にビスどめします。

石膏ボードの壁にビスは効きませんが、あらかじめ石膏ボードの奥に合板などのビスが効く下地を入れておき、長めのビスで止めます。

続いて棚受け金具。棚柱の穴にひっかけます。

黒くて見えにくいですが、

棚を置くとこんな感じ。好きな高さに変えることが出来ます。

この手の棚柱の色は、僕の知る限り写真の黒以外に白、シルバー(アルミ)、シルバー(ステンレス)があり、黒・白・シルバーのアルミタイプは厚みが3ミリ(壁から3ミリ出っ張る)、昔からあるスレンレスのシルバータイプは厚みが5ミリで、本や雑誌を置くなら出っ張りが少し気になる。
そんな時は棚柱が壁から出っ張らないように溝を作ってそこに棚柱を埋めたりします。

棚柱の色は好みですが、写真の黒はアクセントになって良いと思います。

DIYで取り付けられる場合は、棚柱4本のレベル(高さ)を揃えて棚がカタカタしないように注意。

棚柱の長さは、60センチ、90センチ、180センチなどが既製品であり、ご自分でそれ以外の長さにグラインダーなどで切る場合は、切り口を隠すことが出来るキャップもあります。

キャップを装着している写真。

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