がん保険にあまり価値はない

今朝の新聞で、アフラック(がん保険)のことが書かれていたので、がん経験者として思うことを書きます。
日本では「2人に1人がガンになり、3人に1人がガンで死ぬ」と以前から言われています。
団塊ジュニア(自分も)が40歳代になり、がん保険の需要はまだまだ伸び代がありそうです。

しかし、がん保険にはほとんど価値がないと思っています。
「2人に1人」なので、単純に1人1万円払えば、ガンになったとき2万円返ってきます。
しかし保険会社の商品なので、宣伝広告費や社員の人件費、会社経費など、保険料と関係ないものに使われてしまうと、返ってくる額は知れていると思います。
それがいけないと言うわけではありませんが、大勢で1人のがん患者を支えるのではなく、「2人に1人」の時点で、満足いく金額が降りてくるとは思えません。

「貯金がないので、保険に入っておかないと治療費が払えないから」という理由で保険に入る方は多いかもしれません。
しかし、保険料で手術ができてガンを取り去ったとしても、また再発する可能性は残ります。
それは、とりあえず保険料だけ支払っておいて、虫歯になったら保険で治して、また虫歯になったら保険で治して、という後からの対処であって、本来は虫歯にならないために時間を費やした方が歯にも財布にも優しいと思います。

ガンは予防できます。
ガンは生活習慣病で、一言で言うと
【食べ過ぎ、またはそれに見合う運動不足】
が原因であると自分は得心しています。

1日3食も食べなくても死にません。
むしろ、少ない方が病気になりにくく、お腹が空いている方が免疫機能が活性しているそうです。
人類の歴史の中で飽食の時代はここ数十年、数百年のごく僅かな期間で、体はその状態に慣れていません。

農業の世界でも有機栽培(人間が土に肥料を与えた作物)より自然栽培(野花や木が勝手に育つように、人間が必要以上に土に手を加えない)の作物の方が腐りにくいそうです。

人間も作物も、与えすぎない方が自力で生命力を維持しようと強くなるようです。

因みに説得力に乏しいかもしれませんが、「癌(がん)」という漢字の中に「口」が3つもあります。
食べ過ぎによる病気であることを先人たちは知っていたと思われます。

以上のことは、自分が得た知識や考えでしかありませんが、強く自信を持っています。

なにかとプラスして対処しがちですが、その分支払いも増え、働く時間も増えます。

要らないかもしれないものを減らし、もっと本質的に考える努力、時間を作る必要があると思います。

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