今まで41年生きてきて、「土」がどういうものかを理解していなかったことを今日知った。今日は月一の農家さんの勉強会にて、女性農家さんのプレゼンテーションを聞かせて頂いた。

「堆肥(たいひ)」「肥料」「農薬」などの興味深い説明を受ける中、「堆肥が土になる」ということについて、自分が多少勘違いをしていることに気づいた。

一般的に「土にかえる」とよく言われるが、植物や動物の死骸が土に分解されて土に混ざる、土というベースに混ざると思っていた。

葺き替えた茅葺(かやぶき)屋根のかやを堆肥として利用している見本として、かやから土に変化している状態のものを見せて頂いた。

まだかやの状態の部分と土になりかけている部分と土になっている部分。

土になっている部分は土そのものでした。

微生物に分解されて土に混ざるのではなく、土そのものに変化しているということが見て取れました。

土以外の様々なものが発酵して土そのものになって混ざり合い土というものが構成されているのが実際で、土ではない発酵物が土に混ざっているのではないことを、視覚的に理解できました。

逆に、土から植物が生えるということは、土が再び植物に変化しているのであって、土というものは、草になったり、木になったり、様々な物に変化する変幻自在な不思議な物体であることを、この歳で初めて理解した。

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