第60回職人起業塾 振り返り

今回はビジネスモデルの刷新を図るホットシート回で弊社が発表しました。

まず自分の生い立ちからこの業界に入ったキッカケ、経歴、休業の経験、これまでの教訓と今後の目標やその元になる志、これから行おうとしている新規事業、などを発表しました。

発表する自分の声が小さく聞き取り辛かったようで、参加者の皆さんにはご迷惑をかけてしまいました。

また新しく考えているビジネスモデルについての質問に対しても、まとまりのない解答になりました。

何のために儲けなければならないのか、志とどう直結しているのか、についても、自分の下手くそなプレゼンでうまく伝わっていなかったようです。

儲ける理由が伝わりにくいビジネスモデルはやめたほうがいいと感じました。

まだまだ具体的なところを全く詰めておらず、収益をどこに持ってくるのか、どの部分で集客するのか、整理する必要がありました。

しかし、細かいことを具体的にしてしまう前に、参加者方々に出し合って頂いた弊社の強みやリソース(資源)を整理し、何度も何度も考えながら、USP(他社に負けないウリ)をあぶり出したいと思います。 

また、今ある問題ばかりに意識が向いてしまう問題思考の癖を解決思考に変えていきたいと思います。

今回は思うことが色々ありすぎて上手く書けませんが、ビジネスモデルに頼る前に、まず当たり前のことを当たり前にするという基本を大切にすることを気付かされました。

第59回職人起業塾ふり返り 後編

前回の続きから

メインテーマ「テストと検証」

「この勉強会に参加してマーケティングを学び、「卓越の戦略」を実現するために、皆さんはどのような実践(テスト)を行って、その結果何を得ることができましたか?

今一度、全体像を俯瞰しつつ、具体的にまとめてみてください。」

私の発表は、

大工とプランナーの夫婦という事業規模の小ささを活かし、安い工事費の割に多くのサービスをしてきたことが「実践」にあたり、そんなことを出来ることが強みであると考えていました。

しかし、工事費に余裕が無ければサービス出来る量はすぐに限界にきてしまい、強みどころか弱みになることを今更ながら実感しています。

なぜ、安い見積りになってしまうかと言うと、

事業規模が小さいことや元請け会社としての実績がまだまだ少ないことが自信の無さとして現れていたり、多少安くしてでも工事させていただきたいという想いが理由であると考えますが、

「安くできることが強みであると勘違いしていた」ことも大きな原因であったと感じています。

またクライアントが工事後の空間を具体的にイメージしてもらうためのサポートがまだまだ足りないと感じており、「期待値以上の仕上がり」という理由で喜ばれている場合は、事前に「なんとなく」のイメージしか与えることが出来ていなかったからであり、はじめから具体的なイメージを与えることができていれば、無理なくサービスできる工事金額で契約できていた可能性も考えられます。

自分自身が建築以外の業界の方に仕事を依頼した時に、それに対する請求金額を見て、

それが高いのか安いのかをなんとなくの感覚では判断できても、実際のところその内容に対してその請求金額が本当に高いかどうかは、自分の専門分野から離れれば離れるほど判断しづらくなります。

いくら相場というものがあっても、表面的な仕事だけの場合と、根本的なところにまでケアしてくれる場合とでは、こちらが受け取る価値は全く違います。

そう考えると自分がクライアントに提示する工事金額が高いか安いかは、「クライアントの感覚」や「予算との兼ね合い」などで判断されているはずなので、安くしても他と比べてどう安いのか事細かに説明しない限り得心までしていただけないでしょうし、

本来自社は「安さ」を売りにしたかった訳でもありませんでした。

根本的な姿勢を見直す良いきっかけになったと思います。

プラン打ち合わせ時に、工事後の仕上がりや生活の具体的なイメージを与えることができていないことに対する解決策としては、パース図を添えることは勿論ですが、必要に応じてその場でラフスケッチを描いて見せたり、タブレットの建築アプリを利用することにより解決することで、クライアントの不安を小さくできるのではないかと考えました。

決してそれだけが解決策ではありませんがそんなことの1つ1つの積み重ねだと思います。

テーブル内での発表では、2名の方がアフターフォローについて発言され、

アフターフォローを大切にすることで次の仕事に繋がっているという意見や、

アフターフォローの対応を忙しさなどからイマイチな対応をしてしまうと、本工事で良い印象を与えていた顧客満足度を台無しになってしまう、という意見がありました。

テスト&検証された話ですから大変参考になります。

こうして起業塾に参加すると、毎回出された課題に対して「今回も重要な内容だった」「もっと深掘りしよう」「今後も定期的に見直してみよう」と思います。

しかし実際には、過去の毎月の累積したそれら(課題の見直し)の全てを見直すゆとりがないのが現状で、唯一の救いが「ほぼ毎月起業塾に参加して、考える場に身を置いている」という習慣です(習慣と言っていいのか分かりませんが)。

なぜそこまでして学ぶのか?なんのために学ぶのか?と言えば、人生を少しでも希望の持てるものにするためであり、その努力と成果の過程を経験するためだと思います。

今月のミッションは、来月のホットシートに向けて、当日プレゼンに使うパワーポイント(または紙芝居風)の作成です。

ホットシートとは、該当事業者の新しいビジネスモデルをみんなに考えてもらう回のことで、来月自社が該当事業者です。

人前でプレゼンするのはこの歳で初めてですが、良い経験にしたいと思います。

 

第59回職人起業塾ふり返り 前編

連日酷暑が続き、休日も出勤続きで疲労が蓄積し始めているなか、自分にとって緊急でなく重要な第2領域への取り組みとしてのマーケティング勉強会へ2ヶ月ぶりに参加して来ました。

ふり返りが長くなったので前編と後編に分けます。

冒頭では、最近注目のキーワードらしい「ゲームチェンジ」に関してYouTubeの動画を見ながら、各業界が事業の方向転換をしている、またする必要がある、という説明がありました。

例えば、日本の代表的企業TOYOTAは、自動車を生産する事業から、無人運転システムを前提とした人の移動手段や物流全体をデザインするような事業に方向転換していくようです。

他には、車をどこにでも乗り捨てしたり近くに止まっている車を拾って利用することができる新しいカーシェアリングの事業を展開する企業や、CtoC間(個人同士)の売買が簡単にできる無人移動販売のような仕組みを展開する事業などがあり、世界経済は未来へ向けて着々と変わり続けているという話でした。

それと同時に我々建築業界も、近いうちに新築工事物件が半分以下に減り、工事会社が淘汰されていくことや、ネットで集客しようとしてもAmazonやGoogleといった巨大ポータルサイトを持つ企業には敵わず、それら企業の集客の仕組みに頼りながら、建築業界特有の少ない純利益の中からバックフィー(成果報酬)を支払わなければならない状況になってしまいます。

我々が生き残っていくためには、大手と同じことをして飲み込まれていくのではなく、地域密着のスモールビジネス、人と人との繋がりを大切にした事業をすべき、といういつもの話でした。

今回の事前課題は

「第2領域を作り出す」

と題して、第2領域への時間のコミット(習慣の約束)でした。

設問文の要点だけ記すと、

「未来に投資する時間=人生を作る毎日の時間です。

いつ、どれくらい(時間を)持って、

何をしますか?もしくは、何をしていますか?

この機会に今一度、習慣へのコミットとその先にある成果を強烈にイメージしてみて下さい。」

という設問に対して、約6名ずつに5つのテーブルに別れた約30名の参加者の発表を、各テーブル毎のまとめ役が代表して要点を発表するというファシリテーション能力も求められる今年からの発表形式で、同じテーブルの参加者に質問しやすい反面、他のテーブルの参加者の意見を直接聞けないのが残念です(まとめ役の能力が問われます)。

自分は時間が足りずその場で発表出来ませんでしたが、私のコミットは、社会変化の情報収集として新聞を毎朝読むことです。

ここ数年スマホで情報収集することが多くなり、3~4年ほど前から新聞購読をやめていましたが、先日夫婦で参加したオンリーワンスクール(子供の社会能力を育てる勉強会)の先生から

「ウェブ情報では自分の読みたい内容に偏り、さらっと読んで終わりやすかったり、情報を自分で読み解き対策を考えることをしなくなる。

新聞には自分の好みに関係なく、政治、経済、教育、文化、環境など社会全体の情報があり、今の社会、数年後、数十年後の社会を理解する上で適したツールである。

社会は大きく変わり続けているにも関わらずこれまで通りの感覚のままで社会とズレた子供に育ててしまわない為にも、また海外から出稼ぎで来る賢い人材と対等に渡り合える大人に育てる為にも、親が社会の変化を的確に把握し対策する必要がある。」

というお話を聞き、

スマホで見たいものだけを見ていては社会を的確に認識できないと思い、新聞を購読することにしました。

時間がなくても重要な1面だけは読むようにします。

同じテーブルの意見としては、

・資格の勉強

・不動産事業の準備

・仕事詰めなので仕事から離れる時間作り

・働かなくても収入がある仕組み作り

・常識を壊すグループセッションの参加

などがありました。

塾長は毎日のブログ投稿を10年間継続されてきた結果、ブログランキング1位をキープし、閲覧数で2位と圧倒的に差が開いている理由は、「手抜きせずに徹底してきた」か「たまに手を抜きながら続けてきた」かの差であると仰られていました。

習慣を誓っても継続できなかったり、継続できてもたまに手を抜いたりするのがほとんどだと思いますが、徹底できれば圧倒的な成果を出すことが出来ること、中途半端に取り組めば中途半端な成果になるのは簡単に想像できます。

「時間がない」といった真っ当な理由を並べても成果には影響しません。

やるかやらんかというシンプルな問題に行き着きますが、何か1つぐらい分かりやすい成果がほしい自分としては、今更ですが今一度、どうなりたいのか、何で突き抜けたいのかを整理する必要があります。

これらの課題に対して自分はグルグル回ってばかりいますが、要するに徹底して継続出来るまでに「自分の考えの整理」や「取り組むための時間管理」がまだまだできていない

というボロが出てきました。

後編へ続く。

第57回 職人起業塾 N-Styleホットシート 振り返り

開催当日からだいぶ日数が経ってしまいましたが、振り返りたいと思います。

今回はホットシートの回で、ホットシートとは日本語で熱い席という直訳になり、今回は太子町に事務所を構える工務店で、私も去年は仕事で大変お世話になりましたN-Styleさんが主役で、

参加者全員で3つのテーブルに分かれて、当社の新たなビジネスモデルのアイデアを出し合い、それぞれまとめたものを発表し、実際のビジネスモデルとして参考、または活かして頂くという、言わば、マーケティングを学ぶ同士がその一社のために力になるという熱い回でした。

ちなみに次回8月は私の番です。汗

当社は社長を含め確か7名ほど正社員の大工がいて、それ以外にも社員ではありませんが常時在籍メンバーや応援要員がいて、対企業、対エンドユーザー両方が顧客で、電磁波対策や、飲食店や地域コミュニティとのコラボ企画、電気工事やガス工事、水道設備工事、クロス貼りなどもこなせる多能工として活躍するために、研修や活動に力を入れておられます。

また若手大工見習いが2名在籍でうち1名は女子で、普通の工務店とはひと味ふた味違った雰囲気です。

今回はその管理職的立場の飯田さんが自社のプレゼンや質問への応答をされ、いつもは陽気な飯田さんですが、いつになく緊張されていましたが、社員の出来ていないことがあまりにも多過ぎて、困惑されていたようでした。

去年私も一緒に仕事をさせていただき、横で見る限り皆さんそれぞれ頑張っていることがわかりました。

しかし、この起業塾でご自身達が発表したことができていないことが多いのも事実で、私が感じるのは「やらされている感」です。

自分が「したい」からではなく、立場上「しなければならない」の方が勝っているのではないかと思います。

自分がどうなりたいというものを考える時間がないのか、考える気がないのか、人間誰しも起業家的な意識を持っているわけではありませんが、個人事業主であれ、正社員であれ、アルバイトであれ、「自分がどうなりたいか」というのは、自分のための重要なことですから、今一度考えて欲しいと思います。

「人は困りごとがあって初めて動く」ということを最近聞いて非常に納得したんですが、そういう意味では、もっともっとノルマを与えて困らせることで、「一度ちゃんと自分の人生を考えなければ」と自発的になって頂ければいいですが、逆効果になる可能性もありますし、難しいですね。

そんな先の見えない個人的な意見は置いといて、今回まとまったビジネスモデルは非常に良いものができたと思います。

当社は元々、社長がもう一人在籍されていた大工さんと一緒に現場に出られていて、外装屋さんや塗装屋さんなどの協力業者さんから非常に信頼できる工務店だったらしく、安心してエンドユーザーさんなどを紹介出来ていたそうですが、今現場に出られている大工さん達は経験年数の浅い職人が多く、協力業者としては安心してエンドユーザーさんを紹介しにくく、多くの協力業者さんの気持ちが少し離れているのも事実で、電磁波対策や多能工に力を入れる前に、大工の基本的な現場力に力を入れて欲しいという協力業者さんの熱い意見がありました。

そこがしっかり確立すれば、協力業者さんとの強いつながりで、仕事の紹介し合いが増え、一番確実に収益に繋がるというビジネスモデルとなりました。

もちろん、電磁波対策や多能工、他者とのコラボ企画などを否定するものではなく、それらが重要な要素であっても、まず順序を整理して、今すべき大切なことが見えてきたという感じを受けました。

開催当日からこの振り返りまで日数が開いてしまったこともあり、記憶が薄れてしまった部分もあると思います。反省。

次の次の次、8月の回は私の番ですが、自社の説明をするパワーポイント(パソコンで作る資料)を作らなければなりませんし、「50の質問」という自社のことを理解して頂くための解答も書き直す必要がありそうですし、忙しくなりそうです。

北陸旅行

先日、仕事が忙しかった5月の休めなかった分を取り返す感じで、3泊4日の家族旅行に北陸の方へ行ってきました。

ただの日記ですが、よければお付き合い下さい。

仕事でもお世話いただいているウチの賃貸マンションの管理人さんから、妻がおすすめスポットを聞いたらしく、折角なのでそっち方面に行くことにしました。

宿も調べたんですが、前から気になっていたキャンピングカー の方が面白そうだと思い、宿は取らずキャンピングカー を借りました。

福井県の道の駅で寝た朝の風景。

ディーゼルターボで、重たい車体でありながら乗用車並みの加速でストレスなし。

しかし車体の形状から風を受けやすく、「80キロぐらいで走ってね」と言われておりました。

確かに高速の下り道になると、風を受けやすくフラついて少しビビりました。

あと大型トラックよりも大型バスが横から追い抜いて行った時の風圧が中々のもので、注意してても大きく横に振られます。

内装はどうかと言うと、簡易トイレ・ミニキッチン・常時二段ベッドなどが付いていて、運転席上は床を引き出して大人2人ぐらい寝れるスペースと、真ん中のテーブル部分も折り畳めば大人1人ゆったり寝れる感じで、常時二段ベッドと合わせて大人5人くらいは寝れるサイズ。

確かスペックでは6人だったような。

ウチは大人2人子供2人なので、テーブルスペースはそのまま変えずに寝れました。

右ミニキッチン・左扉簡易トイレ越しの奥常設二段ベッド。

トイレは子供が最初に2回ほど使ったのみで、次回借りるときはスペース取るので要らない。

外からトランクを開けた時の写真。二段ベッドの下側とその下のトランクが空きます。

二段ベッドの下にこのトランクがあります。

おすすめされたスポット。

江戸時代にタイムスリップしたような、いいお庭でした。中は撮影禁止で写真ありませんが。

お寺までの道中。

時間が止まったような空間でしたが、写真ではわかりにくいですね。。

ここはとあるパン屋さん。

せっかく何県もまたいで移動するので、その県で有名なパン屋さんを調べて立ち寄ろうという裏ミッション的なことをしましたが、評価の高いパン屋さんだけあって、午後は売り切れの店が二件もあった。

結局4件立ち寄って1件は近くまで来たのに勘違いで見つからず、石川県あたりで1件買えただけ。

それ以外に出発前に西宮の有名店で買っていたので計2件ですが、神戸はレベル高いことがわかりました(西宮だけど)。もちろん石川県で買えたパンもレベル高かった。

そんなパン屋に立ち寄ると、同じ個人事業主でもあり、職人でもある立場なので、自分と照らし合わせるというか、当たり前のことなんですが、自分の店を持つということは、自分の販売経路を持つということで、私の場合は下請け仕事もしているので、パン屋で言うとまだ自分の店を持っていない独立していない職人に当てはまるのかなぁと感じました。

自分では独立してエンドユーザーとも仕事をしているつもりですが、自分のことって意外と自分が一番分かってないことも多く、販売ルートが全然確立できていないことを今回気づかされました。また人気店は予約だけで商品がほとんどなくなったり、売り切れと同時に片付けて仕事を置いているようでした。

今ホームページを新しく作り込んでいまして、近々リリースするので、集客の要となって欲しいと願うところ(願ってる場合じゃないか、ちゃんと考えないと)。

話が逸れましたが、

朝方かな、昼寝かな。

富山美術館前。目的はスタバ。駐車スペースいっぱい。

日本一美しいスタバだそうで、写真はありませんが前に運河があって、でも個人的には、まあまあ。

アメリカのコーヒー屋だけに、アメリカにいるような雰囲気はありました。

 

こちらは、たまたま月二回開催される富山県の海の駅での朝市。

海の幸がメチャ安バリ旨。

朝から地元の人の車の出入りが多く、ほんまに安かった。帰るまでまだ日にちがあり買わなかったけど。

朝食にメチャ安バリ旨の焼魚定食を頂きました。

その前夜にそこの海の駅に駐車して寝ていると、外の話し声で目が覚め、初めは学生か外国人かと思ってましたが、話の感じから朝市の設営に来られていると思い、ウチのキャンピングカー が邪魔してたらいけないと思い、眠い目をこすりながら外を見ると、トラックが二台停まっていて尋ねてみると、全然関係ない奴らで、盗電目的で建物の側に駐車して、深夜にも関わらずキャンピングカー の真横で関係なく喋ってたというのが事実でした。トイレに行った後キャンピングカーを移動させて再び寝ましたが、モラルが低すぎて残念な人達でした。

こちらは富山県にある黒部ダムのトロッコ列車。

ホームから人が立った背の高さほどの小さな列車でかわいい。

トンネル内。窓なし客車を選んだのでうるさい。そして寒い。服は用意してたけど。

 

ダムの水圧を利用して発電してるみたい。

最後の駅まで片道一時間20分ぐらいだったかな。

最初の方から景色が良かったせいか、奥に行ってもそれほど景色は変わらず、一時間20分も乗るほどの価値は無かったのかも。

しかし、新緑や特に紅葉シーズンは凄いと思います。

帰りはリラックス車輌という窓付の車輌にグレードアップしましたが、座席が狭かったので、窓なし車輌がオススメです。防寒対策は必要。

 

一番期待していたトロッコ列車が無事終わり、まだ時間があるので、すっ飛ばしていた金沢市に戻って兼六園のお庭と東茶屋街の散策。

キャンピングカー がデカイですが、駐車はなんとかタイムズなんかで間に合いました。

記念に奥様も少し運転。

子供はキャンピングカー に飽きて「家に帰りたい」となるかもしれないと思っていましたが、逆で「もっと乗っていたい」でした。

キャンピングカーを借りての旅行の感想は、全ては表現できないけど、宿に束縛されないので自由に行動できました。道の駅はあちこちにあるし、温泉街でなくても銭湯やスーパー銭湯、水やトイレはコンビニだし、スマホがナビから調べものから写真までなんでもこなしてくれるし(ちなみにこのブログもスマホだし)、子供にとっては部屋付きの車が楽しかったようで、僕は運転で疲れるというよりは、むしろ運動不足や眠気の方が嫌でした(ちゃんと休憩してます)。

車高が3メートル弱で注意が必要なんだけど、それは常時ではなく、それより車幅が2メートル超えていて、特に海沿いの漁師町の狭い道での運転が多少煩わしかったですが、

あと、旅は弾丸で詰め込むのではなく、ぼちぼち移動しながらが理想だと感じましたが。

帰宅後翌日の保育園で大志くんが書いて持って帰ってきたものをいただきました。また行きましょうね!

働く車 デザインと機能性

自分の仕事車(軽トラ)をもう少し使いやすい荷台にしようと考えています。

雨の日の道具や材料の積み降ろしに不便を感じたのがきっかけですが、なかなか改善策がまとまりません。

小さな軽トラで機能と見栄えの両立が難しいのかも知れません。

荷台を大きな箱型にすれば、道具も材料もたくさん入りますが、移動販売車や個人運送の赤帽のような、「小さな車で無理してる感」を醸し出してしまうので避けたいんです。

早い話が、ハイエースぐらいの大型車であれば、道具も材料もそこそこ積めて、雨の日の積み降ろしもトラックほど不便は感じないのですが、軽トラは維持費が安く、小さいなりの使い勝手の良さもあり、今のところは変える予定はありません。

というか、闘病時の借金返済もあり、そもそもハイエースは買えません。

そんなことはさておき、ウェブで色々物色した海外のカッコいい働く車の写真を載せてみます。

こちらは、新婚旅行に行ったアメリカでよく見たタイプ。

向こうでは人気のピックアップトラックに、アルミ製シマ板の道具箱や長尺用のキャリアがアクセントになって目を引きます。

他にも色々、

 

 

 

 

 

 

男心をくすぐられるものが多く、一見カッコいいですが、自分の使い勝手で考えるとあまり機能的ではなく、無駄にデカい。

 

番外編で、こちらはアメリカのトレーラー。

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アメリカのデザインは好きです。

 

エアストリーム。日本人にはないセンスを感じます。

 

 

一方、こちらは日本に多い形のベース車に手を加えたもの。

アメリカ製のトラックを見た後だと、

積載量優先のために運転席が極限まで前に追いやられている感じが残念であり、ダサくも感じてしまう。

私の軽トラもこのタイプ。

ところがヨーロッパ車になると、同じタイプの配置でも、日本車で感じたダサさがなくなる。何故でしょう?

ワーゲントラック。ドイツ車。

たぶんこれもワーゲントラック。

積載効率だけでなく、楽しさや美しさといった質というか美的感覚を大切にする価値観が、日本より強く、車のデザインにも現れているのではないかと思います。

 

日本車も悪くないのがありました。

ランクルのトラックタイプで、荷台にシマ板を貼ったり特注の幌を製作したりと手を加えられています。

クロスカントリー車の改造を得意とする車屋さんのようです。

軽の四駆ジムニーに荷台を切ったり付けたりして。

 

いろいろ見た中で、アメリカ製のこちらが一番タイプ。

 

決して機能的ではないと思いますが、見た目の雰囲気が好き。

後方は元々の原形がありません。

 

合成画像のアプリで軽トラと合体させてみました。

綺麗に合成できましたが、ゴツ苦しいですね。

ブログの更新をサボってこんなことして遊んでおります。

こちらも合成。これぐらいがスッキリですね。

見積もり作業で儲けと時間のバランスを考える

見積もり作業は、基本タダ働きです。

工事費をお支払い頂くことで、その見積もりに掛かった費用を回収します。厳密には、その見積もり費用がいくら?でそれを回収出来たかどうか?は、曖昧なところです。

お支払い頂く費用が同じなら、見積もり作業に時間をかけない方が儲け率は上がります。

私のこれまでの感覚は、儲け=目的という傾向が強かったというか、あまり深く考えておらず、

見積もり作業に時間が掛からない方が良いと考えていました。

特に下請けの仕事の場合は、(今でも)その傾向がより強くなります。

大病を経験してからか、職人起業塾でマーケティングの勉強してからか、「時間とお金と幸せ」のバランスが少しずつ変わり、「時間の質」も大切にしたい傾向が強くなっています。

タダ働きであっても、良い提案ができるなら、良い工事ができるなら、お客さんと良い関係を築けるなら、「時間の質」は高くなり幸せを感じます。

お金という経済的な要素を無視すれば、いくらでも時間を掛けて、いくらでも良い提案やいくらでも良い工事ができるかも知れません。

しかし美味しいものも食べたしい、旅行にも行きたいし、お金には困りたくないものです。

ただ、美味しいものを食べて、旅行にも行って、お金に困らなければ幸せかというと、そんなことはなく(幸せなことですが、それだけで人生を満足したくありません)、人生で大きな時間を占めている「仕事」において、質の高い時間を過ごすことが重要であると思います。

仕事上の様々な選択が必要な場面で、「費用対効果」より、単純に「効果」で判断する傾向が強くなったと思います。

いま作成中の見積もりでは、お客さんのご要望の奥に隠れている、お客さんもまだ気づいておられないかも知れないご要望をあれやこれやと思考をめぐらし良い提案の準備しています。

厳密には、プラン提案も兼ねた見積もり作業ですが、考えるのも作るのも私(妻も考えています)。

損得勘定を一旦横に置いて、お客さんにとっての費用対効果や、困りごと解決だけで終わらない提案を、じっくり考える時間は中々良いものだと感じている今日この頃です。

普段からプラン提案をされている設計士さんや営業さんは、既にそんな感覚をお持ちだったのではと思いますが、私にとってはパラダイムシフト(価値観の変化)でした。

久々に大きなやっちまった

前回投稿した、問題の敷居です。

後からある程度カンナで削って滑らかにしたので、段差の件は一応解決したのですが、

実はそれ以前に大失敗をしていたことに今更気づきました。

引き戸の敷居というのは、糸を張ったように真っ直ぐになっていなければなりません。

また、レールとゴマが付く場合は、敷居を水平に取り付けていないと建具が低い方に勝手に動いてしまいます(ゴマの動きが良いと転がります)。

しかし今回は障子で、レールとゴマではなく、建具を滑りやすくするための樹脂製のテープを溝に貼るだけなので、敷居が水平でなくても、建具が勝手に動くことはありません。

そして、元々あった再利用の鴨居が床と同じように傾いているので、傾いたまま敷居を付けた方が建具の高さが均一で綺麗に納まります。

だからあえて敷居を水平には直しませんでしたが、何を勘違いしたか、波打った既存床のまま敷居も同じように納めてしまっておりました。

敷居が波打っていると言うことは、極端に言うと建具が山を登ったり下ったりするように傾きながら溝の上を移動します。

そうなると建て付けが合わなくなり、特に障子の枠同士が重なった時に目立つので、目も当てられません。

 

そこで敷居の溝を糸を張ったように真っ直ぐにするために、溝を専用のカンナで削ります。

今時このカンナは珍しくなりました。

溝が削れます。

この道具は以前紹介した気がしますが、自分で台を加工した特殊な溝シャクリ。

溝の隅が削れます。

ノミでも削れますが、カンナの方が台が定規になって安定して削れます。

ノミの場合、溝に必要以上に刃が食い込みすぎたり、逆目(木の繊維が逆)の場合でも、カンナの場合は「押さえ刃」のお陰で余分な食い込みを防ぎます。

しかし、今回はこのシャクリカンナの刃が切れず、砥石も忘れたのでノミで。職人失格。

レーザーでレベルを確認しながら深さを調整します。

溝が深くなってしまった分、敷居自体も削りました。

お陰で敷居はよりフラットに。

そもそも、敷居を取り付ける前に、下地の方で対処するべきことですが、注意力が足らなかった。

職人失格。

でも責任持って直しました。

でもそれはクレームを避けるためで自分のためでもありますが。汗

職人は儲からなくても良い仕事を心掛けねば。

家族を持つと、そうも言ってられないが、大切な判断かと。

「バリアフリー」の思い違い

久しぶりの更新になってしまいました。

現場が1ヶ月ほど休みなく、夜はホームページ改定に向けて取り組んだり、サボったりで、ブログが手付かず。

なのに毎日の閲覧者数は、十数名と半年前より多め。

DIY向けに投稿内容を変えたせいか、投稿していない日でも安定しています。

といっても、たったの十数人ですが。

今日は、昼休みに更新します。

先程、施主さんと私との間で、「バリアフリー」の認識の違いがあったことがわかりました。

バリアフリーといえば、床の段差がないことを意味しますが、建築業界では、バリアフリーでも、敷居とフローリングの段差を3ミリほど作ります。

完全なフラットとは限りません。

業界では3ミリまでなら「バリアフリー」と習います。

今、調べてみると、設計段階で3ミリ以下、実際の施工で5ミリ以下の段差であれば、「バリアフリー」と言えるそうです。

なぜ設計段階と実際の施工で2ミリもの誤差があるかと言うと、3ミリの予定で材料を加工し施工しても、実際はそうなるとは限らないことから、許容範囲を設けていると思割れます。

人間の考えることなので、設計通りに行かなかったり、リフォームであれば現場に合わせなければならないので、多少の融通性が必要です。

で、なぜわざわざ3ミリほどの段差をつけるのかと言うと、敷居の角を踏んだり触ったりした時に怪我をしないように、また、角が割れてささくれないように、「面取り」をします(鉋で角を斜めに削ります)。

建築の化粧材(仕上がりの見える部材)同士を合わせたり重ねたりする場合は、基本的に「面落ち」と言って、面の大きさの段差を付けます。

フラットにしてしまうと、面を取ったところが窪んでいることから隙間が空いたように見えてしまうので、それを避けて基本的には面の大きさ以上の段差を作ります。

敷居とフローリングも「面落ち」になるように3ミリの段差を付けます。

1ミリの段差でも出来ないことは無いですが、特にリフォームになると、現状に合わせなければならず、水平のレベルが悪い時は、均一な段差には出来なかったり、合わせる既存の相手が波打っている場合もあったりするので、「3ミリまでならバリアフリー」という指標で安全側(綺麗に納まる方)作業をします。

見栄え的にも、バリアフリーの定義的にも、これが一番無難な納め方なのですが、

問題は、施主さんをはじめとする一般の方の「バリアフリー」の捉え方と、建築業界での捉え方とに大きな?(3ミリの)ギャップがあることです。

今回、既存のフローリングよりも3ミリ高く新たに設けた敷居を、ダイニングチェアが踏んだり、引き摺ったりするとのこと。

その旨を敷居取り付け後に施主さんから聞いて、まさか和室の敷居にダイニングチェアが被ってくるなどと想像しておらず、

床が一段上がっている畳の間を、老後の生活を考えて今回バリアフリーにしているのだと思っておりましたが、それだけが理由ではなかったそうで、

施主さんの子供、孫達が大勢集まって1つの大きいダイニングテーブルを囲みたい、という素敵な想いがあったそうです。

段差をなくすことで、大きなダイニングテーブルに買い替え、和室側にダイニングチェアが入ってもいいように半間ほど畳をフローリングに変える、という工事だったそうで、

フローリングを貼る理由を理解していればこんなことにはなりませんでした。

今回の現調時に、納まりや工期の方に意識が向いていて、「何のために」工事をしているのか、現調の時に施主さんや元請けさんへの確認が出来ておりませんでした。

今更、接着剤で固めた敷居を取り外すことは出来ないので、上の面を鉋で出来る範囲で段差を滑らかに削ることになりました。

「何のための工事か?」は聞くようにしているつもりですが、難しい納まりや、工期や色々と言われると、ついつい忘れてしまいます。

バリアフリーの定義以上に、気をつけるべきですね。

施主さんには、何故そうなったのかを説明して、ご理解頂きましたが、次に同じような過ちが起きると、そう簡単には納得頂けないと思います。

「元請けさんから大工さんの方に説明がなかったのが問題では?」と指摘を受けましたが、

聞かなかった私にもプロとして問題ありますし、元請けさんも人間ですから、施主さんの相手をしながら私の現調の相手もし、工期や納まりや、両方から同時に聞かれると、伝え忘れも出てきます、といったフォローをしておきました。

「何のために」の共有が出来ていなかったことから、クレームに発展するという、建築あるある?でした。

第56回職人起業塾【未来を作る】

ここ最近、歳の割に(40歳です)ストレッチや筋トレなどの体のメンテを怠っていることもあり仕事で右腕を痛めておりましたが、その右腕をかばったせいで今度は左肩甲骨辺りの筋を痛めてしまい、状態管理、健康管理の大切さを実感しつつ痛みに耐えながら、職人起業塾に参加してきました。

今回のテーマ【曖昧さからの脱却】【未来を作る】
10年前の自分の選択が今の自分をつくり、今の選択が10年後をつくります。
世界で一番読まれているビジネス書「7つの習慣」のスティーブン・R・コビー博士の言う「全てのものは二度作られる」(一度目がイメージ、二度目が実践)を始め、
「思考は現実化する」(影響の輪の範囲内で影響を及ぼすことができる→影響の輪を広げれば実現できることが広がる)、「千里の道も一歩から」などの有名な格言がありますが、
10年後のイメージがぼんやりしていては、ぼんやりと歩むことになります。

課題1【曖昧さからの脱却】
そこで、以下の項目について10年後の予定を考えて具体的なイメージにしてみて下さい。

・年収(売り上げ)
・役職(役割・立場)
・やり遂げた実績
・資格
・趣味
・住まい(社屋)
・旅行計画
・持っているもの
・服装
・体重
・友人(パートナー)
・時間の使い方
・人生哲学
・解決すべき問題

課題2(テーマ)【未来を作る】
上述のイメージが、「全てのものは二度作られる」の一度目にあたり、続いて、二度目にあたる実務について考えます。
実務としての取り組み(=習慣)が人生を形作ります。
上述の質問のうち、以下の3つに絞って、その項目を達成するための「習慣」を答えてください。

・年収(売り上げ)
・役職(役割・立場)
・やり遂げた実績

という質問でした(説明文は短く変えています)。

 

今回、「イメージすること」の大切さを理解しました。過去の記憶というものも、実はイメージという形で保存されていて、そのイメージ(=記憶)がなければ自分がどんな人間かわからなくなります。
未来を具体的にイメージすることで、それは想定内のことになり、そのための道筋を立てることで滞りなくそれらを進めることが出来ます。
しかしイメージしていなければ、そのぶん想定外のことが増え、行き当たりばったりというか、今の延長でしかなく、大概は大した未来にはなりません。

そしてこの「イメージする力」を鍛えることで、理想とする未来をより現実に実現しやすくなるということを学びました。

私は未来のイメージがあまり出来ておらず、今回の質問に対して苦戦し、妻と話し合うことでなんとか答えを出すことが出来ました。

ちなみに私が発表した10年後のイメージは、
・売り上げ:5,000万円(年間)

・役職・役割:完全元請け化(応援には行く)。思春期の子を持つ親。

・やり遂げた実績:1,000万〜2,000万円クラスのリノベーションを年間3〜4棟、プラス中小規模のリフォームを数件。

そして課題2の、未来を作るための習慣は、
無料定期アフターメンテナンスです。それにより信頼を得て、OBからの紹介やリピートを得ることに力を入れます。

また、塾長から御指摘を頂きましたが、従業員を雇うことを具体的に考えていく必要もあります。
病気やケガなどのリスクヘッジや、若い人材に付いて行きたいと言われる存在になりたいこと、年齢的にも人を育てる歳であること、あと勿論売り上げを上げること、などが理由です。

 

今回の課題を考える中で、目的をより明確にする必要性を感じました。
目的が曖昧であれば、上記の14個の質問に対する答えの理由が曖昧になるからです。
私の人生の目的は、「人を愛すること」や「子供たちに希望を与えること」と起業塾で答えてきましたが、今回はもう少しイメージしやすい、「楽しく、かっこよく、優しく」生きたいというキーワードを導き出すことが出来ました。
そのように生きることで自分だけでなく、子供たちが少しでも将来に希望を持つことに自分が役立てたら最高だと思いました。

自分が子供のときの感覚で、理想の大人をイメージしたいと思います。

今月のミッションは、10年後の未来を更に三回イメージし直し、そのための習慣も含めて、より鮮明にしていきます。

先月のミッションは体調管理でしたが、ストレッチと筋トレを習慣づけて、改めて万全な体に修正していきたいと思います。

ありがとうございました。

時代の変化が早いとは言え、未来への「習慣」を続けている人は少なく、それは我々にとって有難いということでした。習慣を味方につけて行きましょう。自戒を込めて。