絶対的幸福とは

アパレル通販サイトで有名なZOZOTOWNの前澤社長の10年前のラジオトークを聞く機会がつい最近あった。
ZOZOTOWNは知っていたが、この有名社長の事はほとんど知りませんでした。
話が流暢で分かりやすく、しかも未来のビジョンも素晴らしい。とても頭が良い印象を受け興味を持った。
(10年前の)彼の話の中で、社員共々「何のために」という目的を常に意識しながら仕事をしているというエピソードがあり、
ここ最近ビジネスモデルの手法に意識が向いていた自分にとって、目的を考え続ける重要性を再認識することになりました。

「何のために」この仕事をするのか、「何のために」その選択をするのか、普段から考える大切なことです。

そこでちょっと調べてみたんですが、人は何のために生きるのかと言えば、ザックリ言うと「幸福」のためで、人それぞれ「幸福」の中身は違いますが、どの選択、行動においても、例えば苦労を選ぶこともその先にある幸福のために、自殺であっても現状の辛さよりもそれが幸福であると考えて選択している。

この幸福というものには大きく分けて二種類あるそうで、相対的幸福と絶対的幸福。

相対的幸福とは、人と比べて収入が多い少ない、学力が高い低いという、他人との優劣で感じる幸不幸のことで、上を見ればキリがなく、永久に幸福を感じる事はない。
むしろ上に行けばいくほど更に上を目指そうとしてしまうそうです。

話がそれるが、少し似たような話で前澤氏の話で、「経済成長には限界がある」、人は地球資源を加工して販売して利益を上げている訳だけど、地球資源には限度があるから経済成長にも限界があるから、経済成長に求めるべき幸福はない、というような話をされていました。

話を戻して、相対的幸福とは別に、絶対的幸福というものがあり、これは、周りとの比較ではなく、それ単体で幸福を感じるもののことで、例えば「おふくろの味」は特に他と比べる必要もなく、好きな者にとってはそれ単体で十分幸福を感じることができるものである。

分かりやすく言うと、相対的幸福はナンバーワンを目指すもの、絶対的幸福はオンリーワンを目指すもの、であると気付きました。

目指すべきは、周りの環境に左右されない絶対的幸福、オンリーワンだということがわかる。

周りの意見を聞くことも大切なことだけど、いろんな意見を聞いて廻るうちに、当たり障りのない平べったい人間、無難な人生になってしまう。

自分の意見を優先させて、自分らしさを伸ばしながらオンリーワンをめざすことが絶対的幸福に近づくことになる。

自分独自の「好き」「楽しい」には、大きなメリットだけではなく大きなデメリットも含まれている。
人の意見を聞くことによってこのデメリットを回避できるものの、当たり障りのないものになってしまう。

当たり障りのない人生で満足して死ねるとは思わない。
目指すもの、選択するものの基準は「オンリーワン」というキーワードがあることに気付くことができた、という話でした。

早速、ZOZOSUIT注文しました。ZOZOSUITとは、自分の体のサイズを採寸するための服で、スマートフォンで360°撮影することで正確な自分の体のサイズが分かり、ぴったりサイズの服を注文できるようになるというもの。デニムジーンズの履き心地がかなり良いという情報もあり、また前澤氏の考えに共感したこともあり、今後はZOZOで服を購入したいと思いました。
今回の件で、いくら代表者の考えに共感できても、販売されている商品に魅力がなければ買う気にはなれないこともわかりました。

第61回職人起業塾振り返り1

昨夜は、自分が取り組んでいる(緊急でなく重要な)第二領域の中でも最も重要だと考えている(マーケティング勉強会の)職人起業塾に参加してきました。

通い始めてもうすぐ3年になる勉強会ですが、現地に向かう道中、未だに緊張している自分に気づきました。

自分を等身大以上に見せようとしているのか、素の自分ではない自分を作っているのか、もしくはなにかの強迫観念からあまり意味のない緊張が生まれているのか、結局分かりませんでしたが、また考えてみたいと思いました。

少なくとも、大きな緊張を伴う出来事を経験する過程で何かしらの成長をしているとは思います。

前回は弊社のホットシートの回で、今回その振り返りを発表しました。

塾長と参加者の皆さん約30名に弊社のビジネスモデルについて意見を出し合って頂き、様々な意見があった中で特に重要だと感じた2つは、「大工×プランナーの夫婦」と「末期ガンから復帰した経験」でした。

今日は1つ目の「大工×プランナーの夫婦」について分析してみたことを備忘録も兼ねてここに書きます。

まず大工は現場の状態や作業を熟知しており、家の様々な箇所の強度、耐久性、施工性、使い勝手、作業に必要な費用、工程途中や仕上がりをイメージ・把握する能力に長けています。

そしてプランナーは、職人の出来ることを費用対効果も含めて把握し、

クライアントが言葉にできない気持ちや、まだ気づいていない要望を読み取り、そのクライアントにあったプランを考え、工事後のクライアントの生活をイメージする能力に長けている、と考えています。

この2つの視点からクライアントに提案できることが強みだと分かりました。

そして伝達事項が必要になる外注業者に工事を依頼するのではなく、現調や打ち合わせ、プラン提案、工事契約まで立ち会った大工本人が直接現場管理しながら意図を理解した施工が出来ることも強みであると考えています。

あと、塾長が言われている「絶対エース理論」という、会社の代表者は気持ちの面では誰にも負けないことからクライアントの心を掴む能力が比較的高く、弊社は大工・プランナー共に夫婦の事業主であるため、この点も強みと考えています。

そして、夫婦という一つの家庭に必要な利益を確保すれば事業として成り立つため、我々より事業規模の大きい会社と比べて、よほどのブラック企業でもない限り、費用の面ではほぼ負けることはなく、その差額を少し値段の良い材料や工事、サービスなどに還元することができることも強みです。

夫婦で事業を行っていうことが強みであると、以前から塾長から言われておりましたが、今回のホットシートを通して今更ですが腑に落ちたということです。

こうして強みを整理してみると、かなり有利な条件でハンデを頂いて事業をしていることがわかり、結果として「自信」を持つことができたことが一番大きな変化です。

それによってクライアントとの関係を築く上でも、提供できる価値を自信を持って伝えることが出来ます。

ただ、そこであぐらをかくのではなく、若い子を育てていく事業になれば、小規模事業による費用の安さというメリットは少しずつ薄れて行きますので、他の強みも伸ばすべく学び続け成長し続けたいと考えています。

塾長がビジネスモデルキャンバスをまとめて下さいましたので、改めて目を通して後日整理したいと思います。

次回は「末期ガンから復帰した経験」の強みについて振り返ります。

提供できる幸せの形

一般ユーザーからリフォーム工事の現調以来を頂くまでの選ばれる率を上げるための取り組みとして、前回は「当たり前のことを当たり前にする」ことについて考えました。

今回は「弊社が提供できる幸せの形」を具体的にホームページに明記するために、先ずここに挙げていくことにします。

「弊社が提供できる幸せの形」

・建築士の資格を持ちながら、リフォーム現場に専念してきて、家の構造や性質を熟知した大工による対応力の高さ。

・女性であり主婦であり二児の母であるプランナーの視点からの提案力。

・現場作業の専門家(大工)とプラン提案の専門家(プランナー)の夫婦が、クライアント(施主)にとって最適なプランを話し合いながら費用対効果も含めて提案&施工できること。

・夫婦という家計をともにした最小単位の利益で成り立つ事業形態による工事費用の安さ。

安さを売りにしているわけではないが、必要な利益を確保しても、弊社より事業規模の大きい建築屋に安さで負けることはほぼ無い。

・毎月売り上げノルマを課せられた営業系の会社と違い、無理に大きな工事や多くの工事を契約する必要がなく、顧客に寄り添った提案を優先できる。

・顧客に対する直接的価値に繋がらない宣伝広告費にはお金をかけず、口コミや紹介といった自然と売上が上がる方法を最優先しているので、高い顧客満足度を向上させ続けることに専念している。

・「無料アフターメンテナンス」をはじめとするアフターメンテナンスに力を入れており、工事後の快適な住環境の維持に努めている。

・現状に満足せず、自分にとってもクライアントにとっても「楽しさ」を提供できるDIYの分野でも、事業を成り立たせるために未来への種まき(準備)をしている。

・これらをまとめると、「大工とプランナーの夫婦」という最小規模で「提案力の高さ」と「施工力の高さ」「費用対効果の高さ」を約束し、短期的な儲けではなく、顧客満足度の高さによる事業の継続や「楽しさ」という新しい価値の提供への取り組みなどの長期的な視点を重視しており、今現在も近い未来も総合的に我々の右に出る存在は想像しにくい、と考えています。

「弊社の提供できる幸せの形」と言うよりは「弊社の強さ」についての説明になってしまったように感じます。

後日、もう少し訂正して「提供できる幸せの形」を具体的にしていきたいと思います。

当たり前のことを当たり前にする

弊社は、「リフォーム工事の現調(現地調査)&見積もり依頼」を頂くと、ほぼ100%で受注する自信があります。

その理由については、今すぐ改善する必要はないので後日触れるとして、

「現調&見積もり依頼」の声を掛けて頂くまでが弱い、ということが分かってきました。

そのためには、弊社の存在の認知とともに、「依頼主にどんな価値を届けることができるのか」を認知される必要があると考えます。

弊社のWEBマーケティングを担当して頂いているゾロアスタ高橋さん御夫妻との打ち合わせを先ほど終えて、

「当たり前のことを当たり前にする」

「提供できる幸せの形」

の2つを明確にし、ホームページ等に明記して認知されることで、お声掛け頂きやすくなりそうだという、問題と解決策が見えてきたので、滞っていたブログの発信も兼ねて、

今日は、

「当たり前のことを当たり前にする」について、自分が工事依頼する立場の一般ユーザーと仮定して、どんな建築屋であって欲しいか具体的な事例を挙げていくことにします。

「当たり前のことを当たり前にする」事例

1.依頼主の要望を的確に把握してくれること。

2.依頼主にとって本当に必要なことを提案してくれること。

3.依頼主にとって費用対効果の高い提案をしてくれること。

4.短期的ではなく長期的な視点で、提案&施工してくれること。

では、この4点を弊社が約束できる、と信用に値する判断材料は何か?

これらを打ち合わせなどの対面時に証明するのではなく、現調依頼などを頂くファーストコンタクトまでに証明する必要があります。

それを証明する効果の高そうな方法は、今までの依頼内容とそれに対する提案&工事の内容をストーリー付きで紹介することではないかと思いました。

施主さんの了解を得てブログで紹介しながら、施工事例集として蓄積していけば、閲覧して頂く方にとっても興味のある工事内容を見て頂きながら、弊社の在り方や提案力、施工力を知って頂くことができると考えます。

ただ弊社のような個人事業主のホームページなど、大した訪問者数があるわけでもないので、地道にコツコツ発信し蓄積していくことでジワジワ時間を掛けて変化が現れると思います。

個人事業のリフォーム事業は、地域密着のビジネスモデルなので、WEBの取り組みだけではなく、リアルやアナログでの認知も効果的であると思いますので、リアルやアナログでの認知後ホームページに誘導する方法も大切だと考えます。

第56回職人起業塾【未来を作る】

ここ最近、歳の割に(40歳です)ストレッチや筋トレなどの体のメンテを怠っていることもあり仕事で右腕を痛めておりましたが、その右腕をかばったせいで今度は左肩甲骨辺りの筋を痛めてしまい、状態管理、健康管理の大切さを実感しつつ痛みに耐えながら、職人起業塾に参加してきました。

今回のテーマ【曖昧さからの脱却】【未来を作る】
10年前の自分の選択が今の自分をつくり、今の選択が10年後をつくります。
世界で一番読まれているビジネス書「7つの習慣」のスティーブン・R・コビー博士の言う「全てのものは二度作られる」(一度目がイメージ、二度目が実践)を始め、
「思考は現実化する」(影響の輪の範囲内で影響を及ぼすことができる→影響の輪を広げれば実現できることが広がる)、「千里の道も一歩から」などの有名な格言がありますが、
10年後のイメージがぼんやりしていては、ぼんやりと歩むことになります。

課題1【曖昧さからの脱却】
そこで、以下の項目について10年後の予定を考えて具体的なイメージにしてみて下さい。

・年収(売り上げ)
・役職(役割・立場)
・やり遂げた実績
・資格
・趣味
・住まい(社屋)
・旅行計画
・持っているもの
・服装
・体重
・友人(パートナー)
・時間の使い方
・人生哲学
・解決すべき問題

課題2(テーマ)【未来を作る】
上述のイメージが、「全てのものは二度作られる」の一度目にあたり、続いて、二度目にあたる実務について考えます。
実務としての取り組み(=習慣)が人生を形作ります。
上述の質問のうち、以下の3つに絞って、その項目を達成するための「習慣」を答えてください。

・年収(売り上げ)
・役職(役割・立場)
・やり遂げた実績

という質問でした(説明文は短く変えています)。

 

今回、「イメージすること」の大切さを理解しました。過去の記憶というものも、実はイメージという形で保存されていて、そのイメージ(=記憶)がなければ自分がどんな人間かわからなくなります。
未来を具体的にイメージすることで、それは想定内のことになり、そのための道筋を立てることで滞りなくそれらを進めることが出来ます。
しかしイメージしていなければ、そのぶん想定外のことが増え、行き当たりばったりというか、今の延長でしかなく、大概は大した未来にはなりません。

そしてこの「イメージする力」を鍛えることで、理想とする未来をより現実に実現しやすくなるということを学びました。

私は未来のイメージがあまり出来ておらず、今回の質問に対して苦戦し、妻と話し合うことでなんとか答えを出すことが出来ました。

ちなみに私が発表した10年後のイメージは、
・売り上げ:5,000万円(年間)

・役職・役割:完全元請け化(応援には行く)。思春期の子を持つ親。

・やり遂げた実績:1,000万〜2,000万円クラスのリノベーションを年間3〜4棟、プラス中小規模のリフォームを数件。

そして課題2の、未来を作るための習慣は、
無料定期アフターメンテナンスです。それにより信頼を得て、OBからの紹介やリピートを得ることに力を入れます。

また、塾長から御指摘を頂きましたが、従業員を雇うことを具体的に考えていく必要もあります。
病気やケガなどのリスクヘッジや、若い人材に付いて行きたいと言われる存在になりたいこと、年齢的にも人を育てる歳であること、あと勿論売り上げを上げること、などが理由です。

 

今回の課題を考える中で、目的をより明確にする必要性を感じました。
目的が曖昧であれば、上記の14個の質問に対する答えの理由が曖昧になるからです。
私の人生の目的は、「人を愛すること」や「子供たちに希望を与えること」と起業塾で答えてきましたが、今回はもう少しイメージしやすい、「楽しく、かっこよく、優しく」生きたいというキーワードを導き出すことが出来ました。
そのように生きることで自分だけでなく、子供たちが少しでも将来に希望を持つことに自分が役立てたら最高だと思いました。

自分が子供のときの感覚で、理想の大人をイメージしたいと思います。

今月のミッションは、10年後の未来を更に三回イメージし直し、そのための習慣も含めて、より鮮明にしていきます。

先月のミッションは体調管理でしたが、ストレッチと筋トレを習慣づけて、改めて万全な体に修正していきたいと思います。

ありがとうございました。

時代の変化が早いとは言え、未来への「習慣」を続けている人は少なく、それは我々にとって有難いということでした。習慣を味方につけて行きましょう。自戒を込めて。

第55回元祖職人起業塾振り返り

事前課題『ベストプラクティス・ベンチマーキング〜その理由と自分とのギャップ〜』
⑴目指すべきベストプラクティス。
⑵ベンチマーキングすべき人、企業。
⑶その理由と自分との違い。

⑴目指すべきベストプラクティス。
“ベストプラクティスとは、
ある結果を得るのに最も効率の良い技法・手法・プロセス・活動などのこと。”

私が目指したいベストプラクティスは、自分がしたいことに特化しながら、質の高いものを提供していくことです。
大工を始めた頃は、なんでもできる大工がカッコいいと思いオールラウンド的な大工を目指していましたが、あれもこれもとカメレオンのように周りに合わせるのではなく、自分の得意かつ楽しめる分野に絞り、そこで質を上げたいという考えに変わりました。

⑵ベンチマーキングすべき人、企業。
“ベンチマーキングとは、
自社の製品・サービス・プロセス・慣行を継続的に測定し、優れた競合他社などのパフォーマンスと比較分析する活動のこと。
測定する尺度は、顧客からの評価に影響するものでなければならない。”

私がベンチマーキングすべきと考える企業は、広島にあるパン屋さんです。去年あたりにブログを読んで興味を持ちました。
趣味で世界を旅しながら、本場の美味しいパンとパン屋としての在り方を追求し、ブログを通してそのパンやパン屋のストーリーを見えるようにすることで、どこにでもあるパン屋との差別化に成功されていると思います。
一度食べてみたいパンです。

⑶その理由と自分との違い。

このパン屋さんをベンチマーキングした理由は「パンの本場ヨーロッパを旅し、本場でしか味わえない美味しさを日本で追求したパン」という魅力があり、且つパン職人さんがこだわりとやりがいを持ち楽しく働かれているのを感じるからです。
一言で言うと、「本物」と感じるから。

比較分析する上で自社に置き換えると、「本場を旅して追求した本物の暮らし」ということになりますが、世界をあちこち旅することは現実的に難しいです。
本物を知るという意味で世界の建築様式や有名建築家の写真集などを見ながら、自分好みのポイントを新たに発見していく、その程度で本物になるのは難しいと思いますが、先ず何か知見を広げることから始め、「これだけは譲れないというこだわり」を見つけていきたいと思います。

 

メインテーマ『遠い世界に学ぶ』
⑷異業種のサービス・商品で感動したものとその理由。
⑸その感動を自社に取り入れるには。

⑷異業種のサービス・商品で感動したものとその理由。

最近感心したのは、映画スターウォーズとLEGOのコラボです。
元々LEGOにあまり関心のなかった私も、「スターウォーズシリーズのLEGO」ということで財布の紐が緩み、また元々映画スターウォーズの客層ではなかった5歳の長男を「スターウォーズシリーズのLEGO」を通して映画スターウォーズのファンにし、親子で映画とLEGOを楽しんでいます。
私としては、長男が戦隊系ヒーローにハマるよりこちらのほうが楽しさを共有出来て良いですし、またLEGOのサイトで無料公開している説明書をダウンロードして、説明書の見方や部品がないときの対処のしかた、部品を分別しておく意味などを教えたり考えさせ、子供の成長や感動を真横で共有しています。

⑸その体験を自社に取り入れるには。

スターウォーズとLEGOのコラボの優れた点は、4点あると思いました。
①全く別の客層をお互いに取り込む。
②子供は更にLEGOのファンになり、親は更に映画のファンになる。
③子供の感動体験や成長体験、興味を親子で共有できる。
④(コラボとは関係ありませんが)説明書の無料公開でLEGOを買わなくても作る機会が増え、子供が更にLEGOのファンになり、結果的に誕生日やクリスマスはLEGOをねだっている。

リフォーム工事や暮らしの提案において、子供世代をファンに取り込むには、誰かとコラボしなくても、子供の興味に特化した部屋や造作家具を作ったりDIYに子供たちを取り込むことは出来そうに思います。
④の「説明書の無料公開」を模倣すると、最近始めたコンテンツマーケティグ(大工が教えるDIYの知識をブログに体系化する)のストックを増やすことで、ブログを読んで下さる見込客にとっては自社がナンバーワンになり、DIYできない部分の御依頼を頂くというやり方を以前ブログワークアウトで学びました。
①の「全く別の客層をお互いに取り込む」を模倣すると、先ほどのコンテンツマーケティングにおいて、建築とは一見関係のなさそうな「子供向けのおもちゃ作りのコンテンツ(積み木の作り方など)」や「子供向けの工作のコンテンツ」も充実させることで、子供の層も取り込み、③の親子の共有体験を提供できます。しかし子供向けDIYコンテンツと私の本業が子供にとって直結するかは疑わしく、ベストプラクティスで答えましたが、何でもかんでもするのではなく、より自分の得意かつ楽しめる分野に特化して自分の色を出していけたらと思います。
他業種とのコラボでは今のところ思い浮かびません。
いくら良いコラボ先を見つけても、子供がファンになってくれるポテンシャルが弊社になければ効果が薄いですが、常に色んな可能性を探し続けたいと思います。

今月のミッションは地味ですが体調管理です。風邪をひいて5日間も寝込み未だ回復していません。体が不調では始まりません。
食事では食べ過ぎに注意し、今まで酷使してきた体のメンテナンスを考え、硬くなった体はストレッチし、疲労痛の腕に無理をさせないように工夫し、万全の体と心を維持できるように習慣化していきます。

いつもためになる質問をありがとうございます。

藤原ひろのぶさんお話会 その4 価値と貨幣

世の中には様々な社会問題がありますが、ひろのぶさんは個人事業という形で世界の貧困問題の解決に取り組まれています。
社会活動を海外で、事業で、個人でというのはなかなかの覚悟が要ると思いますが、それが出来る理由を知りたいと思い、以前にも少し書きましたがひろのぶさんが社会問題に取り組み出したキッカケを聞いたところ、お父様の影響とのことでした。

お父様は事業を失敗されたそうですが、「世の中は先にお金を追い求めているが、本来は問題を見ることが大事であって、その問題を解決してからお金を頂く」と口酸っぱく言われていたそうで、事業を失敗してもその姿勢を通されていたので説得力があったそうです。

社会問題に取り組む以前のひろのぶさんは
「仕事はお金を稼ぐ手段、自分たちの家族が生活するお金を稼ぐ手段」
と考えていたそうですが、海外に行き現地の人に感謝されて、
「社会問題を解決してその対価としてお金をもらわないといけない」
と気づいたそうです。

 

コンビニに並んでいるものは、人の健康を考えた物は1つもなく、
「どうやったら売れるか、どうやったら利益が出るか」
が先に来ている。

コンビニに限らず、利益が先に来ている会社で働いている人にそのことを指摘しても、「家族を養っている」
という印籠を出されると何も言えません。
しかしそれを社会全体で容認してしまうとどうなるか?

「本当に価値のあることに自分たちの時間や労力を使うことがすごく大事」
だと海外に行くことで気付き、
それを感じることが出来る場が日本では少ない。

アフリカでは店の食事にクギが入っていたことがあったが、店員にそれを指摘すると爆笑している。
後続車におかまを掘られたが、軽く謝られたあと早く行けと指示される。

日本では飯屋でエアコンがついていなかったり、小バエが飛んでいるだけでクレームをつける。
ちょっとバンパーが当たっただけで保険で弁償する。
要らないものを買ってそれに囲まれ過ぎて、そのために働いて人生の時間を浪費してストレスを抱えているのが日本。

それを聞いて、本当に価値のあることのために時間を過ごしているのか疑問を感じます。昨夜今年度末の確定申告などの支払い金額が分かり家計が厳しいことが分かりました。一生懸命働いても生活が厳しいと感じる場面が多い訳で、今までも何度も家計を見直して来ましたが、今回の話を聞いて本当に価値のあるもの以外への出費がまだまだあるのではないかと思いました。商業的にあれもこれもと用意されて支払っているものを改めて見直さなくてはなりません。

 

半分詐欺のような不動産投資が儲かり、独居老人を見守るために訪問するような社会的に価値ある活動にはお金が集まらない。
社会問題への活動は「ボランティア」のようなイメージがあり、儲けることが許されないような空気があります。
これは「価値と貨幣の乖離」で、価値がある活動とそれに対するお金の対価が比例していないということ。

価値というものは大衆が決めるもので、人は好きとか楽しいといった感情で物事を決めたあとに正しいとか理由付けをするので、価値は時代によって変化もするしみんながみんな真剣に考えているわけではなく大衆の気分で決まっていくようなもの。

そして人がお金を払いたいと思う場面は消費だけでなく、好き、楽しいといった要素があり、社会活動を継続するためにもそれら様々な要素を理解して儲かる仕組みが大切。

ということでした。
ひろのぶさんの話を聞いた私が咀嚼した内容を書きましたので、表現の仕方は若干は違うと思います。

特に印象的だったのは、
「本当に価値のあることに時間や労力を使うことが大事。日本ではそれに気付く機会が少ない。」
というところです。
またコンビニの例えと同じく、私も「どうしたら売れるか」が先行しています。
それをみんながみんな容認し続けると価値と貨幣の乖離は開いたままで、結局自分たちが困ることになります。
出来るだけ価値のあることに時間と労力を費やしたいと思いますが、そのためにはそれを継続するための収入の仕組みをよく考えていく必要があります。

「ビジネスモデルを確立する」という今年一年の計を立てているのですが、何かとヒントを頂きました。
私も社会問題に少しぐらいは取り組みたいですし、そんなことを考えていると、自身の病気の経験を人の役に立てることになるかと思いました。
それを大工仕事と直結することには無理があるかも知れませんが、社会問題というのは色んなことに繋がっていますので、建築における商業ベースの常識を大工仕事を通して本当は要らないんじゃないの?という視点を持って取り組むことで、収入を得ながら本当に価値のあることを探していきたいと思います。

このお話会は内容が濃かったので、4回に分けて振り返りましたが色んな示唆のある質の高いお話会でした。感謝です。

 

今日のまとめ
・社会問題は色んなことに繋がっているので、建築の分野で社会問題に取り組むことは可能。本当に価値のあることに時間と労力を使いたい。

ありがとうございました。

職人起業塾的ビジネスモデル構築論

「学びは懇親会にあり」と言われる起業塾の懇親会にて、高橋塾長からビジネスモデルの構築の仕方をご教授頂きました。
「引き寄せの法則」や「思考は現実化する」という意味も理解できる内容です。以下に書き留めておきます。

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戦略を考えるときは、「自分はこう在るべき」とか「こう在りたい」という【空想の世界】をイメージすることからスタートします。

空想の世界なので、今の自分の実力はあまり関係なく、空想の世界をどうやったらできるか戦略を立て、戦略を実行した者だけが思い通りにいきます。

要するに未来の現実は、頭の中の【空想】にあります。

大工のような、物をいくつ作らなあかん、みたいな「労働集約型の仕事」と、「思考の世界」とは対照的で離れているんだけど、それができるとビジネスモデルの構築ができます。

自分の目の前にある物質の世界、目先や足元を生きるのではなく、自分の思考とか精神の中に自分の世界、自分の人生があって、それを辿って書き直していくことで上手くいきます。

マーケティングは結局理論構築です。
一見飛躍しているようなことでも、理論が腹落ちして理論通りに一つ一つがちゃんと並べば一見飛躍しているような理想にも思考が通り、固定観念を外れます。

理論が通ったとしても結局やる事は地道に、なんですが、道筋が通っているのでブラッシュアップしていくと突き抜けていきます。

これを引き寄せの法則と言ったり、思考は現実化すると言ったりしている訳です。

自分が理想とする空想の世界をイメージし、そこに繋がる道筋(戦略)を立てて地道に実行していくことを、短く言うと「思考は現実化する」になると言うことです。

いきなり「思考は現実化する」と言われても意味がわからないかも知れませんが、現実化するように実行するということです。

 

今日のまとめ
・まず空想、そしてそこへの道筋を立てながら地道に実行し、突き抜ける。

ありがとうございました。

ストーリーのある食事

昨夜は神戸市西区で農家をされているキャルファーム神戸さんの月一の勉強会に参加してきました。

職人起業塾の内容を基にした勉強会で、本家より少し砕けた雰囲気で毎月開催されていて、私も参加させて頂くようになって早一年半ほど経ちます。
ここ数回は本家と少し路線を変えて主催者兼塾長大西さんの切り口の議題でディスカッションしています。

今回は半年に一度の夕食付きで、参加者の農家さんたち持ち寄りの野菜を使って、同じく参加者の野菜ソムリエの佐々木さんが料理し、参加者みんなで一緒に頂くというなんとも贅沢な時間を過ごしました。

長く一緒に勉強してきた仲間が育てた野菜を、そして作った料理をその仲間たちと一緒に頂けるだけで十分に美味しく感じますし、佐々木さんが料理したので美味しいのは当然で、しかも私はここ数年大の野菜好きですから大満足でした。

もうこれだけで立派なレストランが出来てしまいます。
そもそもキャルファーム神戸の大西さんがこの勉強会を始めとする様々なイベントを開催されて、人の繋がりがこのように生まれたことでこうした時間を過ごせた訳ですが、聞くところによると、このようなイベントをするようになったのは大西さんが自発的に始めたのではなく、ご友人から仕事としてご依頼されたことがキッカケで、たまたま参加者の反響が良くその流れで「畑で婚活パーティー」などをしてみたり、JA青年部の全国代表の声がかかったりと、たまたま頼まれごとに応えてきたという感じで、私はもっと意図的にされていたのかと思っていました。
たまたまそんなニーズがあってその中で大西さんがやりたいと思ったことを選択されて来たといった感じでした。

一般的な農家さんのイメージとはかけ離れていますが、柔軟な思考を持てば農家さんに限らず業界を面白くできる可能性がまだまだあるように感じます。

そんなところに集まってくる人との交流を大切にしたいものです。

 

今日のまとめ
・知っている人が育て、知っている人が料理したというストーリーのある食事は、ローカリゼーションでしか味わえない幸せ。

大切にしていきたいと思います。
ありがとうございました。

今年の振り返り

昨日は今年一年を振り返りました。
最も早く過ぎ去ってしまった一年でしたが、そんな中唯一「ようやった」と思えるのが、祭り屋台模型のワークショップと準備です。
ゼロから図面を起こし、図面をデータ化するソフトやレーザーカッターの操作を覚え、何度も何度も改善しながら形にしていきました。その成長ぶりも褒めたいですが、自分の想い、志しを基にした行動であったことが最も自分を褒めたい理由です。

過去のブログを振り返っていると、図面を起こしたときの写真が。

それが形に。ちなみに、レーザーカッターで部品を作り、誰でも比較的手軽に模型で遊べることを目指しています。
ただ、日々の仕事と直結しないことが少し残念でもあります。

日々の仕事に関しては、「愛のある社会のために生き、働く。(そのためには日々の自己欺瞞に打ち勝つ)」という想いを理解することができました。「収入のための仕事」に、「自分の人生で目指したい想い」を乗せることができました。

勉強会や読書などで多くのことを学ばせて頂きました。その成果は目に見えにくいですが、今だけでなく将来の糧になるはずです。

そう考えると、模型のワークショップだけでなく他のことも「ようやった」と手前味噌ですが自分を褒めることができる一年です。

しかしまだまだ、来年はもっともっと濃くしていきたい。なんせ一年の経過が歳とともに早まってますし、人生は有限ですし。

SNSをやめようと考えている今日この頃。