case09 賃貸空き部屋DIY

工事内容:壁珪藻土塗りDIYワークショップ(床コルクタイル貼り/内装工事)

工事個所:賃貸空き部屋 天井、壁、床 内装

リフォームストーリー

鉄筋コンクリート造の3階建て賃貸アパート。決して設備が新しいわけではないけれど十分ファミリーでも住める広さです。賃貸の部屋ですが、安価な素材のクッションフロアやビニールクロスではなく、内装材が自然素材に生まれ変わりました。天井、壁は電磁波予防が可能な繊維を調湿性能が生きた珪藻土に練りこんだ画期的な壁材をDIY参加を呼び掛けて塗り壁ワークショップで仕上げました。その後、床に天然オイル塗装のコルクタイルを貼りました。

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【リビング】

ビニールクロスをはがした後、下地調整をしてオールアースパウダーを塗りました。冷たいコンクリートの上に1.8㎜のクッションフロアが貼られた床に比べ、5㎜のコルクタイルを貼ると床がひんやり冷たい、転んだら頭がゴンと打つなどの心配がなくなりました。住む人の住まい方にもよりますが、耐久性にも優れているのでワックスなどのメンテナンスで長く愛用できるのも魅力です。

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After

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【洗面室】

洗面室などの水廻りにもコルクタイルは強いです。どうですか。素足で歩いてみたくなりませんか。

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【玄関】

ビニールクロスの壁紙をはがした後に残った紙をきれいにはがして、珪藻土を塗ります。ビニールクロスの上からも塗れますが、より長く持ってほしいので、きれいにはがして、下地を丁寧に整えてから珪藻土を塗りました。珪藻土に鉱物の顔料を混ぜて色をつけました。暗い玄関に明るいオレンジです。

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【洋室】

塗り壁DIYワークショップで仕上げた部屋です。

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【トイレ】

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【DIYワークショップの様子】

塗り方は個性がでるので仕上げがバラバラになります。なので珪藻土が乾ききる前に仕上げを整える作業が大変です。賃貸部屋なので塗り仕上げがまばらになってしまうのを避けたかったからです。自分の家であれば、壁ごとに仕上げのパターンが違うのも一つの味わいとして楽しめることもありますね。

 

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土遊びをする感覚。自然素材は子ども、大人関係なく参加できるのが安心ですね。

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大胆に仕上げる、丁寧に仕上げる、個性がでるのがおもしろいところです。

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体験っていい思い出にもなりますね。

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無にもなれる瞬間かも。

ポイント

賃貸空き部屋はオーナーさんにとっては費用対効果が明確でないと安価で施工期間も短くて済む新建材からなかなか抜け出せない事情があるのも事実です。ですが、目先のコストよりも長い目で見たとき、またこれからどんどん環境面でも事業者として何に取り組んでいるか、何ができるかが問われてきます。そして、何より住む人が少しでも健康に安心して気持ちよく暮らせる住まいを提供するということを考えたとき、住む人にとっても愛着がわき、長く住みたい部屋になると思い、思い切って提案してます。もちろん費用対効果もしっかり把握しご提案します。

賃貸空き部屋のインテリアコーディネートは随時受け付けています。