purchase.png

既にお持ちの家をリフォーム・リノベーションしようとお考えの方とは別に、中古物件を購入してからリフォーム・リノベをお考えの方にとっては

「中古物件の良い探し方が分からない」

「どんな中古物件が良いのかわからない」

「中古物件を買って失敗しないか?」

「中古+リノベーションで、本当に新築よりゆとりが生まれるのか?」など不安は尽きず、購入金額が大きいだけに不安も大きいと思います。

37320569_2119139688367564_6974227097074008064_n.jpg

 

例えば、 目一杯住宅ローンを組んでゼロから想い通りの新築を建てたい方もいれば、 家には寝るためだけに帰るようなものだからこだわりはない少ないという方もいますし、ひとつの場所に定住する気はなく、賃貸のほうがいいという方もいます。人それぞれ考え方も感じ方も違い、正解はひとつではありません。


そねべーすの考えは1つの提案であり、強制する気は全くないことをご理解下さい。

point.png秋田大工の考え

 

私の考えは、まず時代の変化を理解し、時代に合った無理のない暮らし方を実践することで、生涯収支にゆとりを持ちながら、幸せに生きることを目的としています。

 

 

まず「時代の変化」というのは、今後日本の急激な人口減少に伴い空き家がますます増え続けることにより、中古住宅の価格が下がり、安く入手しやすくなります。しかし今現在、空き家が増えているにも関わらず、中古物件が選びきれないほど出回っているわけでもなく、不動産屋さんに出回っている中古物件にあまり割安感は感じません。今のところは、表向きに出回っていない空き家が狙い目だと思います。

空き家となっても、表向きに中古物件になるまでには様々な障壁があり、第三者に売り渡す意思がなかったり、気持ちの整理がつかなかったり、家族で意見がまとまらなかったり、売る気はあっても今現在住んでいて今すぐ買い手を見つける必要がなかったり、そもそも何も考えてなかったり、といった理由が様々ありますが、中古車業界での中古車査定のような「客観的な判断基準」の普及が、これらを解決に導く一つの手助けになるのではな

 

dot.png

 

インスペクションという制度

 

今後増え続ける空き家問題対策として、既存住宅の性能評価を一般化させることで、中古物件として流通しやすくさせることを目標に、建築士向けにインスペクションという資格制度が導入されました。

 

今現在住まわれているまたは空き家の建物の所有者の依頼により、専門の資格を有した建築士が既存住宅を非破壊の範囲で専門的・客観的に査定し、建物に一定の性能評価を与えることで、その建物の個人間売買を促進しやすくするというものです。二級建築士である私もこのインスペクションの資格を取得しましたが、丸一日の授業と試験のみで簡単に取得できる資格で、この制度を早く浸透させたいという国の空き家対策への取り組みの大きさを感じました。「専門的かつ客観的な査定基準」を普及させようとするこの制度に対する期待値は大きくなりますが、住宅の場合、車で言う「同じ車種」にあたる「同じ住宅」というものがないぶん値段が付けにくく、よりきめ細かい査定方法・査定項目が必要になり、それにより適正な値段をつけることが一般普及して初めて、中古車業界並みに流通の高さが実現するのかもしれません。

dot.png

 

空き家バンク

市町村役場という公共機関が中古物件の仲介役を担うため、不動産屋業者のような中間マージンを省くことができます。地方の市町村になるほど過疎化問題に対する対策として、空き家バンクが整備されているように感じます。

 

今後、地方だけでなく、空き家バンクやその他の仲介機関が益々整備されることで、売り手買い手にとってよりスムーズな取引ができる環境を望みます。またこれを機会に、本当に今の生活圏でなければならないのか、今一度考えてみる余地もあるかもしれません。中古物件購入には様々なハードルがありますが、ひとつひとつ整理しながら御自身の条件を明確にすることで、具体的になるのではないでしょうか。

 

 

nanika.pngyutori.pngsizennsozai.png

 

りのべろミーティング